土の栽培に比べてどうなの? 水耕栽培の4つの利点を解説!

野菜を家庭で育てるためには、家庭菜園用の土やプランターを用意する必要があります。
しかし、水耕栽培にすれば土を使うことなく好みの野菜を育てることが可能です。
その手軽さから、いま家庭で水耕栽培する方が増えてきています。
出荷用の野菜を育てる農家でも、水耕栽培を選択するところが増えつつあります。
「でも、水耕栽培は土壌栽培に比べてどんな利点があるの?」
そんな疑問を解決するために、水耕栽培の利点を解説してみました。
今から家庭で野菜を育ててみたい方は、ぜひ参考になさってください。

少ない面積で安定して育成することができる

水耕栽培の最大の利点は、季節に関係なく安定して野菜を育てることができること。
土壌栽培の場合は土の状態や気候によって育てられるものが限られますが、水耕栽培なら環境に左右されることなく好きな野菜を育てることができます。
また、土壌栽培ではある程度の面積が必要になる野菜も、水耕栽培ならより狭い面積で育てられるというのも利点の一つ。
狭い家の中で育てるにはピッタリの栽培方法と言っていいでしょう。

野菜に害虫などが付きづらい

土の中には雑菌があり、栽培する野菜はどうしても病気を持った害虫が付きやすくなります。
そのため、農薬を用いた健康管理が欠かせません。
その点、水耕栽培は土を用いないため雑菌や害虫の心配が少なく、農薬も最小限の量で管理することが可能です。
仕事などで忙しい方にとって、手間が少なく育成できるのは大きなメリットですね。
害虫が付きづらいのでせっかく育てたものがダメになってしまう、という状況も防げます。

農業経験がなくても育てられる

これは農家の方にとっても大きな利点の一つ。
気象条件や土の状態によって野菜の出来が左右される土壌栽培では、経験によって得られる知識が不可欠です。
立派な野菜を育てるためには数年~数十年かかることもあります。
水耕栽培では初期設備さえ整えれば、安定した美味しさの野菜を作れるというのが大きな利点です。
経験がない素人でも、設備さえ整えて管理すればいつも同じ美味しさのものが作れます。
野菜を栽培したいけど、失敗するんじゃないかと不安・・・そんな方にも水耕栽培に取り組んでいただきたいです。

育成が早いので収穫までの期間が短い

水耕栽培では培養液を使って野菜を育成していきます。
培養液には栄養・水分がタップリ入っており、野菜の育成が土壌栽培よりずっと早く、トマトやカボチャ・その他葉物野菜などがすぐに収穫できるのです。
収穫までさまざまな管理が必要な土壌栽培に比べ、水耕栽培はずっと簡単です。
早く収穫できることで、収穫の喜びもより多く体験できて楽しいはず!
初心者の方にこそ取り組んでいただきたい栽培方法と言えますね。

いかがでしたでしょうか。
水耕栽培の利点をご紹介しました。
初心者でも手軽に取り組めるのが水耕栽培のいいところです!今から野菜を育ててみたいという方は、ぜひ参考になさってください。