お風呂の黒カビを何とかしたい人必見!! 掃除方法から予防法まで解説

お風呂の黒カビに悩まされている人は多いと思います。「まだ大丈夫かな」と掃除を怠っているとあっという間に繁殖し、掃除をしてもすぐに黒カビが再繁殖するケースも珍しくありません。また、ゴムパッキンなど細かい場所に生えた黒カビも落ちにくく、掃除方法に悩んでいる方もいるでしょう。今回は、風呂の黒カビの効果的な掃除方法を紹介します。

  1. 風呂に黒カビが生える原因
  2. 風呂場の黒カビを放置するデメリット
  3. 風呂場の黒カビ掃除に必要な道具
  4. 風呂場に生える黒カビの掃除方法
  5. 風呂場の黒カビを予防するコツ
  6. お風呂場の掃除を業者に依頼するメリット

この記事を読めば、プロのクリーニング業者に風呂掃除を依頼する目安やメリットも分かるでしょう。お風呂の黒カビに悩まされている人や、効果的な黒カビ掃除の方法が知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.風呂に黒カビが生える原因

はじめに、風呂に黒カビが生えやすい原因を詳しく紹介します。

1-1.湿度60%以上

使用後のお風呂は湿気が高い状態です。特に、窓や換気扇がなく自然乾燥に任せているお風呂は、常に湿っぽくなっているでしょう。黒カビは、湿度が60%以上になると発生しやすくなります。乾燥が十分でない風呂場は、まさに絶好の繁殖環境です。

1-2.温度が高い

風呂場は、お湯を使うので冬場でも20~30℃ほどになっている時間が長い場所です。また、窓がなく密閉できる作りになっているので、一度温度が上がるとなかなか下がりません。これもまた、黒カビが発生する絶好の環境になりやすい条件です。

1-3.栄養がある

皮脂やせっけんカスは、黒カビの絶好の栄養源です。とくに、ゴムパッキンのような細かい場所はせっけんカスなどがたまりやすく、黒カビも発生しやすくなります。適度な湿度と温度がある場所で栄養源があれば、黒カビは爆発的に繁殖することも珍しくないのです。

2.風呂場の黒カビを放置するデメリット

この項では、風呂場の黒カビを放置するデメリットや問題を紹介します。

2-1.見た目が悪い

風呂場は、日々の汚れを落とす場所です。だからこそ、清潔に保ちたいものですが、黒カビが繁殖していると清潔感が失われてしまいます。また、見た目も悪くなりお風呂を使いにくくもなるでしょう。

2-2.アレルギーの原因にもなる

黒カビの胞子は、ハウスダストアレルギーや肌荒れの原因にもなります。また、風呂場に黒カビが生えていると、胞子が家じゅうに飛び、似たような環境があれば繁殖する可能性もあるでしょう。その結果、ハウスダストアレルギーを発症することもあります。特に、子どもや花粉症など別のアレルギーがある人は要注意です。

2-3.退去時にクリーニング代を請求されるかも

賃貸物件の場合、あまりにも黒カビが風呂場で繁殖していると退去時にクリーニング代を請求されることもあります。通常、一般的な生活を送っているときについた汚れのクリーニングに借主が費用を負担することはありません。しかし、あまりにも黒カビが繁殖していると、通常の汚れの範囲外として費用を請求されることもあるでしょう。

2-4.浴槽などの寿命が短くなる

あまりに黒カビが繁殖し過ぎていると、クリーニングよりリフォームをすすめられることもあります。浴槽や風呂場全体の寿命は13~15年前後といわれていますが、黒カビが繁殖しすぎたことにより、寿命がずっと短くなる可能性もあるでしょう。

3.風呂場の黒カビ掃除に必要な道具

風呂場の黒カビを徹底して掃除したい場合は、以下のような道具を用意しましょう。

  • カビ取りスプレー:市販のもの、スプレータイプが使いやすい
  • ジェルタイプのカビ取り剤:ゴムパッキンのカビを掃除するのに使う
  • スポンジ
  • ウエス
  • 古歯ブラシ
  • 食品用ラップ
  • ゴム手袋やマスク

これだけあれば、風呂場のカビ取りはばっちりです。

4.風呂場に生える黒カビの掃除方法

この項では、風呂場に生える黒カビの掃除方法を紹介します。

4-1.風呂場の水気を十分にふき取る

風呂場に湿気や水気が残っていると、カビ取りスプレーが流れやすくなります。風呂場の黒カビ掃除は十分に浴室内が乾燥しているときに行いましょう。風呂場が完全に乾かない場合は、ウエスやぞうきんで水気を拭き取ってください。

4-2.カビ取り剤を塗布する

手袋やマスクをして、黒カビにカビ取り剤をスプレーしましょう。カビ取り剤はアルカリ性なので、素手で使うと皮膚が荒れる可能性があります。また、天井にカビが生えている場合は、フローリングワイパーにカビ取り剤をしみこませたシートをつけて、床を掃除するように天井をなでましょう。そうすれば、くまなくカビ取り剤を塗ることができます。

4-3.カビ取り剤の上からラップを張る

カビ取り剤が流れてしまいそうな場所は、カビ取り剤の上から食品用のラップを張りましょう。そうすれば、泡がカビから流れてしまうこともありません。そのまま、20分ほど放置してください。

4-4.ゴミパッキンにはカビ取りジェルをつける

ゴムパッキンなどカビを落としにくい場所は、カビ取りジェルをつけましょう。ジェル状のカビ取り剤はスプレータイプより粘着力があり、塗布しておいても流れてしまうことはありません。塗布したら、やはり20分ほど放置します。

4-5.カビ取り剤を洗い流す

20~30分ほどカビ取り剤を放置したら、シャワーで一気に洗い流しましょう。一般的なカビであれば、この時点で流れているはずです。しつこいカビの場合は、40分ほど放置しておいてください。

4-6.残ったカビを古歯ブラシなどでこする

しつこいカビも、カビ取り剤でかなり取れやすくなっているので、流しきれなかったカビは古歯ブラシやブラシなどでこすり落としましょう。特に、金属やプラスチックに生えたカビは軽くこするだけで簡単に取れてくれるはずです。

4-7.水気をしっかりと取る

黒カビ掃除が終わったら、最後に水気をしっかりと取りましょう。乾燥機能がついている風呂場の場合は、熱風で乾燥させるのが一番です。窓がある風呂場の場合は、窓を数時間明けながら換気扇を回しましょう。どうしても水気が残る場合は、ウエスやぞうきんでふき取ってください。これで、再びカビが生えるのを予防できます。

5.お風呂の黒カビを予防するコツ

この項では、お風呂の黒カビを予防するコツやポイントを紹介します。

5-1.50℃のお湯でせっけんカスなどを洗い流す

黒カビは、50℃以上の熱湯をかけることで根っこを死滅させることができます。ですから、50℃以上のお湯をシャワーで風呂場全体にかけて乾かしましょう。

5-2.徹底して乾燥させる

湿気は、黒カビが繁殖しやすい環境を作ります。お風呂に入り終わったら、換気扇をかけて水分を飛ばしましょう。浴室の構造上どうしても湿気がこもりがちになってしまう場合は、お風呂を使い終わったらバスタオルなどで水気を拭き取っておくだけでも効果的です。また、可能ならば24時間換気扇をつけっぱなしにしておきましょう。

5-3.お風呂場の掃除はこまめに行う

せっけんカスなどを掃除するには、こまめなお風呂掃除が大切です。可能ならば毎日行いましょう。せっけんカスを洗い流し、乾燥させるだけでも黒カビは生えにくくなります。最後は50℃以上の熱いお湯をかけて掃除の仕上げにしましょう。

6.お風呂場の掃除を業者に依頼するメリット

この項では、お風呂場の掃除をプロのクリーニング業者に依頼するメリットや必要性を解説します。

6-1.クリーニング業者はお風呂場を隅々まできれいにしてくれる

ダスキンやお掃除本舗などのクリーニング業者に依頼すると、お風呂場の隅々まできれいにしてくれます。排水溝やタイルの目地の中まできれいにしてくれるので、汚れだけでなく気になる臭いもすっきりと消えるでしょう。忙しくて風呂掃除をする暇がない人だけでなく、個人では掃除しにくい場所をキレイにしたい場合も依頼するといいですね。

6-2.一般的な家事代行サービスでも通常の風呂掃除は依頼できる

家事代行サービスに依頼しても、一般的なお風呂掃除をしてもらうことはできます。毎日こまめに掃除をしてもらえば、黒カビも生えにくくなるでしょう。徹底してお風呂場全体を掃除してくれるサービスは、1回あたり数千円~1万円代が相場です。一方、家事代行サービスの場合は、1時間当たり2千円前後が相場となります。「黒カビを予防したい」場合は、家事代行サービスを定期的に利用するのもおすすめです。

6-3.プロに掃除を依頼する目安

黒カビが浴槽だけでなく、床・天井・壁など全体に広がってしまった場合は、プロのクリーニング業者に依頼をして掃除してもらったほうがきれいになります。前述したように、値段は数千円~1万円代が相場です。水回りをまとめて頼むとお得なパックを販売している業者もあるので、「家全体を徹底して掃除してもらいたい」場合は、パックを利用するといいでしょう。掃除時間は汚れ具合によっても異なりますが、1~2時間程度で終わるのが一般的です。水回り全体を掃除してもらう場合は、半日程度は見ておきましょう。

6-4.値段よりも実績やアフターサービスを確認して業者を選ぶ

今は、ダスキンのように全国展開しているクリーニング業者から、地域密着型の小さなクリーニング業者までたくさんの種類があります。クリーニング費用もばらつきがありますが、あまりに相場より安い場合は掃除の経験が乏しい人が行っていることもあるでしょう。掃除に一定のレベルを期待するならば、ダスキンなどの大手業者のほうがおすすめです。ただし、大掃除の時期などは混み合います。地域密着型の小さな業者を選ぶ場合は、口コミや実績をよく確認しましょう。長期間、一定の評価がついている業者は信用できます。また、万が一清掃中にお風呂が壊れた場合の補償内容なども確認して業者を選んでください。

まとめ

今回は、お風呂の黒カビを掃除する方法や予防するコツ、クリーニング業者の選び方などを紹介しました。お風呂の黒カビは、ゴムパッキンなどの一部を除いて、比較的掃除しやすいものです。ですから、黒カビに気がついたらできるだけ早く掃除をしましょう。掃除をする時間が取れない場合は、家事代行サービスを依頼してもいいですね。黒カビは繁殖するほど掃除が大変になり、業者にクリーニングを依頼したときも費用が高額になります。できるだけ早めに対処しましょう。