マイホームで失敗しないために! 家を購入する際の注意点を学ぼう!

家を購入したいけど、どのタイミングで買えば良いのか分からないとお悩みの方、意外と多いようです。マイホームの購入は一生に一度の最も高価な買い物です。後悔したくはありませんよね?

そこで今回は、家を購入する際のポイントや、住宅に関する基礎的な知識をご紹介していきます。ぜひ、最後までお付き合いくださいね!

家を購入するタイミング

マイホームの購入パターンで多いのは『子どもが小学校に入るまで』です。実際、アンケートを採ってみると約6~8割の方が小学校に入るまでに購入しているようです。

なぜ小学校入学までに購入しようとするのかというと、転校させないですむからです。もちろん、小学校の学区内に家があれば関係ないのでしょうが、そんな幸運にはなかなか巡り会えません。他にも、子どもが小学校に入ると勉強のために机を買ったりしてものが多くなるからという理由や、個人の部屋を作ってあげたいという思いから購入に踏み切ったという方もいるようですね。ですから、子供の小学校入学までを目安に購入するようにすると良いでしょう。

とはいえ、これはあくまで目安に過ぎません。一番大切なのは、自分自身にとって適切なタイミングだと感じた時に買うということです。子供のことを思って購入するにしても、妻や夫のために購入するにしても、それを決めるのはあなた自身なのです。

『建売住宅』と『注文住宅』の違いと、メリット・デメリット!

住宅には大きく分けて建売住宅と注文住宅に別れます。何がどう違い、どのようなメリット・デメリットが存在するのかを知っておくことはとても重要です。ここでしっかりと覚えてしまいましょう!

建売住宅とは?

建売住宅とは、土地と住宅をセットで販売する新築分譲住宅のことです。多くの場合、広い土地の中にデザイン・構造が同じ住宅がまとめて建てられています。住宅が完成してから販売する場合が多いのですが、建築中の段階で販売する場合もあるようです。

建売住宅の最大のメリットは、デザインや仕様が画一的のため注文住宅よりも値段が安く、手間や時間がかからない所です。乱暴な言い方をすれば『大量生産品』ともいえるかもしれません。

大量生産、という言葉を聞くと何だかネガティブなイメージを持つかもしれませんが、少し考え方を変えてみて下さい。建売住宅は大量生産するために建築プランがすでに完成しています。ですから、販売価格がしっかりと明記されていますし、住宅の間取りや設備・仕様も事前に決まっているため仕上がりのイメージも分かりやすいのですよね。完成してから売りに出されている場合ならば、実物をチェックできますし、完成を待つ必要がないのですぐに入居できます。さらに、いわゆる『ニュータウン』と呼ばれるような大規模な建売住宅の場合、街の外観が統一されて美しい町並みになりますから、その点でも魅力的ですよ。

逆にデメリットはというと、当然のことながら自由が利かない点です。玄関はこの位置に置いて、全体の間取りはああで、外壁はこんな風に……といった理想を持っている方には不満かもしれません。また、すでに完成している場合は建築過程を見ることができないので、材料や工事方法などのチェックが難しく、欠陥住宅に引っかかってしまうリスクもあります。

注文住宅とは?

注文住宅とは、ハウスメーカーや工務店などに設計を依頼して建築してもらう住宅のことです。ハウスメーカーや工務店に設計と施工をまとめて依頼する方法と、建築事務所に設計と施工監理を依頼し、工務店に施工のみを依頼するという方法もあります。建て売りとの違いの1つとして、土地の有無があります。建て売りは基本的に土地込みですが、注文住宅を依頼したい場合はまず土地を買うことから始めなければいけません。もちろん、自分で土地を持っているならば別ですが、土地の形状やその地域の法規制によっては、思い通りの住宅を建てられないこともあるのが玉にきず。建築士やハウスメーカーなどに土地選びから相談するのも手かもしれませんね。

さて、注文住宅の最大のメリットですが、もうすでにお分かりですよね? そう、自由度が高いのが最大のメリットです! 建築基準などの特定条件をパスさえすれば、自由に間取りや工法、内装・外装などを選べるため、理想を形にした住宅を造り上げることが比較的容やすにできます。また、建売住宅とは違い、設計してから建築するため、事前に信頼度の高い建築士などに依頼して建築過程をチェックできるのも、忘れてはいけない大きなポイントです。

デメリットとしては、図面やサンプルなどで設計を決めていくので仕上がりイメージがつきにくいという点が挙げられます。建ててからイメージと違う、なんていうことも覚悟しなくてはいけません。また、土地探しから始める場合は、土地の購入と住宅建築と段階を踏まなければいけないため、いろいろな相手と契約する必要が出てきますし、当然何もない所から建築していくため時間を消費します。

土地を購入する際の注意点

せっかく家を持つなら、価値のあるものを適正価格で手に入れたいですよね? シロウトには分からないと思って高額な値段をふっかけるような悪徳業者もいますから、家を購入する際には判別チェック表を作って念入りに下見をするようにしましょう。

1.道路条件

不動産の資産価値という点では『土地の条件』が最も大切な要素ですが、土地の条件に最も影響するのがこの道路条件であるとされています。

道路条件によっては建築物に対して制限がかかってしまったり、そもそも建て替え・建築自体が認められないということもあります。この立て替えや新築できない土地を『建築不可物件』と呼びます。建築不可物件だけは避けなければいけませんから、必ず確認しておきましょう。

建築不可物件かどうかの次に調べることは、住宅前の道路幅です。道路幅が4m未満である場合は、資産価値としてはマイナス要素となります。逆に、住宅地でありながら、道路の幅員が12mを超えるような場合は交通量による騒音などが考えられるため、これまたマイナス要素となります。その場所に住むと不便かどうか、落ち着いて考えてみましょう。

2.周辺環境

例えば、土地のすぐ裏にどぶ川が流れていると、当然のことながら価値が下がります。また、近くに工場があると、これもまたマイナス要素となります。工場は環境汚染の原因となる可能性もありますし、騒音なども考えられるからです。

境界がはっきりしていない土地も要注意です。境界がはっきりしていない場合は、よくトラブルになることがあります。境界を決める杭(くい)が指されているのですが、ごくまれに杭がない状態で引渡しされているケースがあります。

また、資産価値に直接は関係しませんが、近くにスーパーや病院、駅などがあると便利ですので、その点も確認しておきましょう。

3.治安

日本は先進国としてはまれに見る安全な国とされていますが、当然地域によっては治安が悪い場所もあります。子供のためにも、自分のためにも事前に調べておいて損はありません。例えば大阪は重犯罪件数・強盗件数・放火件数・強制わいせつ件数の4つの項目全てで1位になったことがあります。

家を建てる際の注意点

建物で注意しなくてはいけない点は、大きくわけて『性能』と『施工精度』2つです。

1.性能

建物の断熱性能や遮音性能、安全性や居住性などの性能を調べましょう。特に日本の建築は欧州(ドイツなど)と比べると基準が甘く、性能がかなり劣っています。近年ではパッシブハウスなどの高性能住宅も普及してきていますから、じっくりと比較・検討する必要があります。

2.施工精度

近年の住宅は工業化されてきてはいますが、それでも基本は人が作るものです。同じハウスメーカーや工務店でも、現場によって施工精度が変わってきます。ですから、できる限り着工から完成までの間確認するよう心がけましょう。もしも難しいようならば、建築Gメンのような建築士の方に依頼してチェックしてもらうのも良いかもしれませんね。

家を購入するまでの流れ

1.マイホームのイメージを作る

まずは家族構成やライフスタイルなどを踏まえた上で、マイホームの『イメージ』を作ります。その際には、しっかりと何が欲しくて何が不要なのか、優先順位をつけることが重要です。地域、通勤通学の利便性、構造や広さ、周辺環境などをしっかりと考え、ノートにまとめておきましょう。

2.資金計画を練る

イメージ固めの次にすることは『資金計画』です。物件を購入する費用はもちろんのこと、税金や引っ越し費用などのさまざまな経費がかかります。自己資金と住宅ローン借入額の合計からこれらの諸経費を引いた残りが、購入可能な物件の価格ということになります。業者の担当者としっかり話し合って決めるようにしてくださいね。

3.物件選び・土地選び

イメージ作りが終わり、資金計画もしっかりとできたら、ようやく物件探し・建築プラン選びに入ります。気になる物件(土地)が見つかったら連絡し、現地見学に行きましょう。治安や周辺の環境(工場の有無など)、交通の便はどうか……など、広告だけでは把握しきれない点というのは山ほどあります。必ず自分の目で確かめるようにしましょう。

注文住宅の場合でしたら、土地選びの次は築プランを練る作業です。事前に固めておいたイメージをしっかりと建築士・ハウスメーカーなどに伝えてから契約をしましょう。

5.住宅ローンの申請

売買契約が完了したら、必要書類をそろえて住宅ローンの申し込み手続きをおこないましょう。ローン審査がおりたら、銀行で金銭消費貸借契約の手続きをおこないます。

6.登記申請の準備

建物が完成間近になったら、建物の登記申請の準備をおこないます。何となく難しそうに感じるかもしれませんが、大体の場合は業者の方が指導してくれますので、指示に従っておこなってください。

7.建物のチェック

建物竣工後に最終確認をおこないます。必要であれば建築Gメンに同行してもらい、細部まで念入りにチェックしましょう。問題があれば引渡しまでに改善しておいてもらえます。

8.代金の決済・引渡し

代金を支払い、契約した物件を受け取ったら、電気・ガス・水道・電話・新聞の住所変更や郵便物転送手続きなどをおこないましょう。これで新居はあなたのものです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は家を購入する際の流れや、基礎的な知識についてご紹介いたしました。

  • 家を購入するタイミングとは?
  • 『建売住宅』と『注文住宅』のメリット・デメリット!
  • 土地を購入する際の注意点
  • 家を建てる際の注意点
  • 家を購入するまでの流れ

マイホームの購入は一生に一度の最も高価な買い物となるはずです。絶対に後悔しないためにも、しっかりと下調べをおこなって、万全の体制を整えてから挑んでくださいね!

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