車をより美しく長持ちさせるための正しい洗車方法とは?

車を大切にしている方にとって、洗車は楽しいものです。
給油のときにガソリンスタンドの洗車機を利用するという方もいますが、手洗い派も多いと思います。
そこで、今回は車をいためない洗車の方法をご紹介しましょう。
シャンプーをたっぷりつけて洗うのが好き、という方もいると思います。
しかし、車は場所によって洗剤などをつけない方がこともあるのです。
また、すぐに洗車を行ったほうがよい場合や車がより劣化しにくい保管方法などもご紹介しましょう。
愛車を末永くきれいに保ちたい方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。

1.機械洗車と手洗いとの違いとは?

今は、ガソリンスタンドや洗車場で機械を使って洗車をする方も少なくないでしょう。
機械洗車は、短い時間で車がきれいになります。
また、乗っているだけでもいいので手間もかかりません。
しかし、機械洗車は硬いブラシで車をこすりあげるようなものなので、塗装がいたんでしまうこともあるでしょう。
また、汚れた部分を重点的にこすったり磨いたりすることもできないのです。
ですから、より愛車をきれいにしたいという場合は、手洗いに勝るものはありません。

2.洗車が必要なときとは?

では、洗車をした方がよいときというのはいつなのでしょうか?
自動車メーカーは定期的な洗車をするように勧めています。
この項ではそのほかにも洗車をしたほうがよいときをご説明しましょう。

2-1.ひどい汚れがついたとき

車を止めていると、鳥のフンや虫の死骸などで車に目立つ汚れがつく場合もあります。
このような汚れを放っておくと、シミになることもあるでしょう。
ですから、できるだけ早く洗車してください。
洗車する余裕がない場合は、お湯に浸したキッチンペーパーなどで汚れを拭き取り、布で拭き上げましょう。

2-2.海へ行ったとき

海水や海の砂には、塩分がたくさん含まれています。
ですから、そのままにしておくと車がさびてしまうのです。
また、潮風も塩分を含んでいますから、海岸線を長い時間は知ったときも洗車したほうがよいでしょう。
また、冬の山道にまかれる融雪剤にも塩分が含まれています。
ですから、ウィンタースポーツに行った場合も洗車をしましょう。

2-3.高速道路で長距離を走った場合

高速道路など車が激しくいきかう道路を長時間走った場合、車には鉄粉がつきやすいです。
この鉄粉は、ほかの車のブレーキダストなどから出たもの。
そのままにしておくとさびの原因になります。
また、高速道路はほかの道路よりも排気ガスが多いので、車も汚れやすいでしょう。
ですから、高速道路を使って遠出した場合は車を洗車してください。

2-4.車を通勤に利用しているならば、1か月に1度の洗車がお勧め

車の洗車の頻度は特に決まりがありません。
つねにピカピカの車でいたいという方が、2週間に1度くらいは洗車をするようです。
しかし、つねに車を使っているのならば1か月に1度くらいは洗車したほうがよいでしょう。
あまり汚い車は見た目もよくありませんし、フロントガラスが見えにくくなると事故の危険性があります。

3.車の洗車に必要な道具とは?

洗車用の道具はたくさんあります。値段もいろいろでしょう。
でも、最低限カーシャンプーとスポンジ、拭き取り用の布、を用意しておけば大丈夫です。
まずはこれで車を洗ってみて、そのほかに必要なものがあったら少しずつそろえていきましょう。
また、カー用品を取り扱っている店に行くと、汚れの種類に合わせた洗車道具が売っています。
説明を読んで購入してもよいでしょう。

4.洗車をする際の注意点とは?

この項では、洗車をする際の注意点をご紹介していきます。
ただ洗うだけでなく、車が寄り長持ちするように気をつけましょう。

4-1.タイヤは水洗いのみ

タイヤは地面に接する部分ですから、一番汚れやすいところです。
車を大切にしている方ならば、洗剤をつけてきれいにしてあげたくなるでしょう。
しかし、タイヤの主原料であるゴムは、石油製品と相性がよくありません。
洗剤をつけてゴシゴシ洗えば、劣化が早くなってしまいます。
ですから、タイヤは高圧洗浄機で汚れをはじき飛ばすか、亀の子たわしのようなもので水洗いをしましょう。
たわしはゴムを傷つけませんから、ゴシゴシとこすっても大丈夫です。

4-2.車はまず水洗いする

車は、まず水をまんべんなくかけてからカーシャンプーで洗いましょう。
いきなりシャンプーをつけると洗車傷が残ることがあります。
また、シャンプーを直接車につけるのでなく、スポンジで泡立ててからそれを車にたらして洗っていきましょう。
そうすれば、泡で汚れを落とせますので、車を傷つけることはありません。

4-3.拭き取りは大切

シャンプーで汚れを落として水で洗い流したら、最後は拭き取りをしましょう。
実は、洗車と同じくらい拭き取りは大切です。
この拭き取りがいいかげんだと、水が白い跡になって残ったりガラスに油膜ができたりしてしまいます。
ですから、専用の拭き取り剤を使って丁寧に拭き取りましょう。
また、フロントガラスに油膜ができた場合は、専用の除去剤を使って取ってください。
そのまま運転すると視界が悪くなって事故の原因になることもあります。

4-4.カーワックスなどは用量を守って使用する

車をより美しく見せるカーワックスなどは用と用量を守って使いましょう。
たくさん使えばきれいになるというわけでもありません。
また、カーワックスなどにも消費期限があります。
ですから、あまり大きなものを買うと使いきれないこともあるでしょう。
さらに、車の色や塗装の状態に合わせたものを使ってください。

5.車はカーポートに駐車しよう

車を駐車する場所は、できれば屋根のある場所にしましょう。
青空駐車では、汚れも付着しやすいです。
また、紫外線はゴム製品やプラスチック製品を急速に劣化させます。
ですから、青空駐車をしている車は、寿命が短いのです。
カーポートは屋根と柱だけの簡易的な車庫ですが、これがあるのとないのでは、車の劣化具合がまるで違います。
ですから、これから家を建てるという方は、ぜひカーポートも作りましょう。
愛車がきれいなまま長持ちします。
また、車庫で車を洗いたいという場合に備えて、水道を設置しておくとよいでしょう。

6.おわりに

いかがでしたか?
今回は車がよりきれいになる洗車方法などをご紹介しました。
まとめると

  • 車は手洗いの方がいたみにくい。
  • ひどい汚れがついたときや遠出の後は洗車をしよう。
  • タイヤは洗剤を使わずに洗う。
  • 洗車は水の拭き取りも大切。

ということです。
汚い車よりもきれいな車の方が運転していても気持ちがよいでしょう。
また、こまめな洗車は塗装を長持ちさせます。
鉄粉が車におよぼす害について前述しましたが、そのほかにも泥汚れや雨汚れも車を劣化させるのです。
特に、雨には酸性の物質が含まれています。
また、車を洗うときは曇りの日を選びましょう。
あまりに日差しが強すぎる場合は、タイヤが水と外気温によって伸縮をくりかえし劣化の原因になることがあります。
また、晴れの日でも日差しを遮るものがあれば、洗車は行えるのです。
たとえば、カーポート内でしたら天気にかかわりなく車を洗えるでしょう。