庭に砂場をDIYするやり方や場所選びのポイント・必要な道具について

「砂場」は子どもの遊び場として最適です。公園に行かず、自宅の庭で遊べたらいいのに…と思うことはあるでしょう。
もし、自宅の庭に砂場を作るのなら必要な道具や材料をそろえなければなりません。
そこで、砂場作りに必要な道具・材料や砂場の場所選びのポイント、砂場をDIYする方法について詳しく説明します。
砂場の作り方を知りたい、庭に砂場の設置を考えている人はぜひ参考にしてください。

1.砂場作りに必要な道具・材料

自分の庭に砂場を作るには必要な道具・材料を用意しなければなりません。
必要な道具・材料を準備したうえで砂場作りが始まります。
それでは、一体何を用意しなければならないのでしょうか。
これから、砂場作りに必要な道具・材料について説明します。

1‐1.砂場作りに必要な道具

庭のすべてを砂場にする必要はありません。
子どもが遊べる範囲内での砂場なら初心者でもDIYができるでしょう。
最近では自分でものを作るDIYがガーデニングや庭のリフォームにはやっています。
自分で砂場を作るには必要な道具をあらかじめ準備しなければなりません。
最低限必要になる道具は、「ビスや釘(くぎ)」、「塗料をぬるスポンジ・刷毛(はけ)」、「シャベル」、「木工用ボンド」などです。
砂場の枠組みによって異なりますが、木材で枠を作るなら木工用ボンドで構いません。より簡単な砂場を作る場合、木工用ボンドや砂・木材・塗料さえ準備すればすぐにできあがります。
意外と準備すべき道具はすぐにそろえるものばかりです。

1‐2.砂場作りに必要な材料選び

道具と同じく大切なものが砂場作りに必要な「材料選び」です。
子どもにとって安心・安全に遊べる材料が第一前提になります。
ケガを防ぐためにも品質の高い材料を選びましょう。
砂場作りに必要な材料は、「木材」、「塗料」、「砂」、「レンガ」になります。
砂の枠を木材で作りたい人はぴったりの木材を選んでください。
木材ではなくレンガが良い人は、レンガを選びましょう。
しかし、レンガは子どもにとっては危険だと考える人が多いようです。つまずいて転びレンガに頭をぶつける事例が起きています。
徹底的に安全を確保したい人はレンガよりも木材がおすすめです。
そして、塗料は有害物質が入っていないタイプを選択してください。
砂場の主役である砂は、川砂か、または海の砂が良いでしょう。

1‐3.木枠(きわく)に使用する木材の選び方

レンガよりも安全性の高い木枠(きわく)は、使用する木材選びが大切です。
木材選びも子どもにとって安全な種類を選ばなければなりません。
できるだけ長く使い続けるためにも、加工している木材を使うと良いですよ。防腐剤を注入している木材は長く持ちます。改装する期間も長くなるでしょう。
しかし、DIY初心者においては扱いやすい木材かどうかも重要視しなければなりません。
アイアンウッド系などは加工しにくいのでドリルが必要になります。
ドリルではなく釘(くぎ)打ちで木枠(きわく) を作りたい、簡単な作業が良い人は加工しやすいタイプを選びましょう。

2.砂場の場所選びのポイント

2‐1.日当たりが良いかどうか

砂場の場所選びで大切なポイントは主に2つあります。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
まず大切なのが、「日当たりの良い場所」になります。
なぜなら、砂場が雨にぬれたときすぐに乾く状態にしなければならないからです。
日が当たらない場所に作ってしまえば、なかなか乾燥しません。
よって、砂場で遊びたくても時間がかかってしまうでしょう。
子どもたちが喜ぶためにも日当たりの良い場所かどうか考えたうえで場所をしぼってください。
ちなみに、砂場の場所選びをする際、砂場の“大きさ”も大切なポイントです。
家庭によって庭の広さが異なるでしょう。庭が広ければ広いほど、場所の選定がしやすくなります。
逆に、庭が狭ければ作る場所が限られてしまうものです。
また、砂場の大きさを事前に決めておかなければなりません。
小さい子どもの場合、およそ1mの正方形でも十分な広さになります。庭の大きさに合った砂場を作りましょう。

2‐2.水はけが良いかどうか

砂場の場所選びのポイントとして2つ目に大切なのが「水はけが良いかどうか」です。
砂はすぐに水を吸収します。水はけが良くないと、しみこんだ雨で水たまりができやすくなるでしょう。
なかなか砂が乾かず、ドロドロとした状態になってしまいます。
庭のリフォームにおいても水はけは非常に重要です。
水はけが悪い環境は庭の環境にもよくありません。水たまりができやすい庭ほど虫がわきやすくなります。
子どもが遊ぶ場所なのに蚊がたくさん飛ぶでしょう。生活に支障が出てしまうので庭を作る場所選びは大切です。
また、子どもの健康を守るためにも、快適な環境に整えていかなければなりません。
安全第一に砂場を作る場所を選定していきましょう。

3.砂場をDIYする方法

3‐1.初心者でも簡単にDIYできる砂場の作り方

簡単な砂場なら初心者でも楽にDIYできます。
シンプルな作り方の手順を最初から説明していきましょう。
まず、ホームセンターなどで必要な材料や道具を購入して用意します。
購入した木材が長い場合、ちょうど良い長さにカットしてください。
自分でカットできますが、怖い人はホームセンターなどで依頼すると良いでしょう。ホームセンターによっては無料でカットしてくれるところもあります。
そして、カットした木材に塗料をぬってください。
塗料は最低でも2度ぬりをしたほうが安心です。
1回目の塗料が完全に乾燥したら2回目をぬり始めましょう。
砂場の大きさに合わせて3~5cmほど地面を掘ってください。深く掘りすぎると危険なので要注意です。
木材の塗料が完全に乾燥したら木枠(きわく)を組んでいきます。できるだけ木枠が水平になるようにしていきましょう。
木枠を置いたら隙間に掘り出した土を入れて埋めます。後は購入した砂を囲いの中に投入するだけです。

3‐2.費用はどのくらいかかる?

砂場をDIYする際、費用はどのくらいかかるのでしょうか。
費用について気になっている人は多いはずです。
砂場の面積にもよりますが、必要な材料や道具は少ないのでおよそ2,000円で砂場を作ることができます。1万円以内で抑えることはできるでしょう。
けれども、砂場の作り方に失敗してしまえば、さらにお金がかかってしまいます。
失敗しないためにも基本的な知識を身につけておかなければなりません。
また、砂場を使わないときはビニールなどで蓋をすると良いでしょう。
DIYするのが不安、できあがりを質の高いものにしたい人は業者に依頼したほうが安心です。
もし、業者に砂場の製作を依頼する際は「見積もり」を必ず確認してくださいね。
水はけの良い立派な砂場ができあがるでしょう。

4.まとめ

砂場作りに必要な道具や材料、砂場の場所選びのポイント、DIYする方法について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
必要な道具と材料、正しい作り方をマスターしておけば簡単な砂場が完成します。
自分で砂場を作るときは、“子どもにとって安全かどうか”を重要視しなければなりません。
レンガよりもケガの心配がない木材を選び、日当たりと水はけの良い場所に作ってください。
水はけが悪い場所は遊ぶ環境が悪くなってしまいます。
環境をしっかり整え、子どもにとって安心・安全が確保できる砂場を作っていきましょう。