エレキギターの処分がわからない!ギターの処分方法や買取のコツとは?

「ギターの処分方法がわからない」「正しい処分方法かどうか不安」など、悩んでいる方は多いでしょう。楽器の1つであるギターの廃棄方法はさまざまです。自分に合った方法を選ぶためにも、メリット・デメリットや注意点を知る必要があります。知識を得ないまま適当に処分すると、悪徳業者にだまされたり、不法投棄などトラブルにまきこまれたりするものです。トラブルにまきこまれないためにも、正しい処分方法を把握しておきましょう。これから、ギターの基礎知識や処分・リサイクル方法など詳しく説明します。

この記事を読むことで、ギターを正しく処分するために必要な情報を知ることができます。ギターを処分したい方や処分・リサイクル方法を知りたい方は要チェックです。

1.ギターについて

大人になってからも始める人が多いギターは、弦楽器の1つです。クラシック音楽やジャズ・ロック・ポピュラーな音楽など幅広いジャンルで用いられます。

1-1.ギターの種類

音楽のジャンルによって使用するギターが異なります。主な種類の「アコースティックギター」「エレキギター」「ベース」の3つについて詳しく説明しましょう。正しく処分するためにも、ギターの知識は必要です。

1-1-1.アコースティック・ギター

ギターの中でも古典的で多く普及されているのが「アコースティック・ギター」になります。アコースティック・ギターは基本、6本の弦が張られている楽器です。省略して「アコギ」と呼ばれています。アコギに使われる木材によって、鳴る音も異なるのが特徴的です。

1-1-2.エレキギター

エレキギターの名称は、「エレクトリック・ギター」です。弦の振動をマイクで電気信号に変え、理想の音量で演奏ができます。バンドなどで使用されることが多いのもエレキギターです。エフェクターなどを使用することで、多彩な表現が可能になります。アコギとは異なり、アンプを使用して演奏するのが特徴的です。

1-1-3.ベース

弦楽器の1つであるベースは、低音域をかなでます。弦の数は4本~5本が一般的です。ベースの種類は、「アコースティックアップライトベース」「アコースティックベース」「エレクトリックアップライトベース」「エレクトリックベース」と4種類にわかれます。それぞれ種類の特徴は以下のとおりです。

  • アコースティックアップライドベース:一般的に「コントラバス」と呼ばれている。
  • アコースティックベース:構造はギターとほとんど同じ。
  • エレクトリックアップライトベース:ポップス系の音楽演奏に使われる。
  • エレクトリックベース:ロックバンドで使用されることが多い。

2.ギターの処分方法~自治体の場合

ギターを処分する際、最も考えられるのが自治体での処分でしょう。そこで、自治体で処分する際のポイントなど説明していきます。

2-1.回収方法

ほとんどの自治体で、ギターは「粗大ごみ」に分類されます。粗大ごみの場合、粗大ごみシール(券)を地元の商店やコンビニなどで購入しなければなりません。購入後、ギターにシールを貼りつけ、指定回収場所まで運びます。ただし、自治体によってはごみの種類が異なるので注意してください。事前に自治体のホームページや電話で確認しておきましょう。

2-2.処分できるものとできないもの

自治体によっては、粗大ごみを燃える部分と燃えない部分にわけて収集するところがあります。そのため、ギターのペグやピックアップ部分といった金属類は燃えないごみにに分類しなければなりません。分別していないギターは処分してもらえない可能性があります。分別についても自治体によって異なるので、注意してください。

2-3.メリット・デメリット

自治体のメリットは、「安い費用で処分できること」です。燃えるごみは、袋に入れるだけで処分できます。粗大ごみでも、シール(券)の購入代金だけで済むのです。粗大ごみシール(券)は、およそ200円~500円になります。しかし、回収日が決まっているのですぐに処分できません。また、回収指定場所まで運ばなければならないため、手間がかかるところもデメリットです。

2-4.回収料金

回収料金は、粗大ごみシールの代金になります。もし、回収指定場所まで運べない場合、自治体によっては自宅まで回収しにきてくれるところもあるでしょう。しかし、運搬費用が数千円かかる可能性もあります。詳細は、自治体に尋ねてみてください。

3.ギターの処分方法~回収業者による廃棄

回収業者に処分を依頼するのも選択肢の1つです。回収業者による廃棄はどんな方法になるのか、事前にチェックしておきましょう。

3-1.回収方法

業者による回収方法は、「宅配回収」「出張回収」「店頭回収」の3つです。用意したダンボールでお店に送るのが宅配回収、直接家にやってきてくれるのが出張回収になります。すぐに処分したい・近くにお店がある方は店頭回収を利用してください。業者によって回収方法は異なります。事前に、不用品回収業者のホームページなどで確認しておきましょう。

3-2.メリット・デメリット

「すぐに処分できる」「一気に不用品が処分できる」ことが大きなメリットになります。出張回収を利用すれば、処分にかかる手間や時間がはぶけるでしょう。ただし、「費用が高くつく」デメリットがあります。できるだけ、費用を抑えたい方は低価格の業者を見つけてください。中には、不用品をまとめて処分することで安く費用を抑えることができる業者もいます。

3-3.回収料金

ギターを不用品回収業者に依頼する場合、回収料金はおよそ1,000円~3,000円になります。回収費用は業者によって異なるため、無料見積もりを依頼して確認しておきましょう。「無料回収」の業者に依頼する場合は、なぜ無料なのか「理由」をチェックしてください。理由が明確になっている業者は信用できます。

4.ギターの処分方法~リサイクルについて

まだ、使用できるギターならリサイクルできます。リサイクルにまわすことで再利用してもらうことができ、処分費用も抑えられるでしょう。

4-1.友人・知人に譲る

まわりにギターを欲しがっている人がいないかどうか探してみてください。友人に「欲しがっている人はいないかな?」「ギターを捨てようと思っているんだけど」と伝えておくとよいでしょう。友人つながりで欲しがっている人が見つかることもあります。

4-2.リサイクルショップ

ほとんどのリサイクルショップでは、ギターの買取をおこなっています。使用できるギターであれば、買取できるでしょう。しかし、アルバイトが査定をする可能性もあるため、買取価格は低くなる可能性があります。また、壊れているギターは買い取ってもらえません。

4-3.楽器専門のリサイクルショップ

ギターを高く買い取ってもらいたい方は、楽器専門のリサイクルショップを利用してください。「楽器専門」なので、ギターに詳しい人が査定をおこないます。そのため、適切な価格で売ることができるのです。近くに楽器専門のリサイクルショップがあれば、1度査定に出してみてください。

4-4.不用品回収業者

不用品の回収をおこなっている業者の中には、買取も受けつけているところがあります。壊れていないギターでない限り、買い取ってもらえるのでしょう。ただし、買取価格は業者によって異なります。業者に依頼する前は、必ず数社の買取価格を比較してください。比較することで高い買取価格がついた業者を選ぶことができます。

4-5.ネットオークション

買取価格に納得いかない場合、ネットオークションを利用するのも1つの方法です。ネットオークションは自分で希望価格を決めることができます。希望価格で買い手が見つかれば、すぐに処分できるでしょう。ただし、買い手が見つかるまで時間がかかるデメリットがあります。

4-6.注意点

リサイクル・買取ができるギターは「壊れていないもの」です。壊れているギターは買取不可となるため、自治体で処分するか、不用品回収業者に依頼する方法になるでしょう。もし、買取してもらえるかどうかわからない方は、1度査定に出してみてください。ほとんどの業者は、無料査定をおこなっています。ホームページなどから問い合わせてみましょう。

5.ギターの処分方法~買取について

ギターの買取について、詳しく掘り下げていきたいと思います。買取を考えている方は、ぜひチェックしてください。

5-1.買取のポイント

買取してもらえるために、査定前は必ずギターをキレイに掃除してください。査定をするのは人間なので、キレイな状態にするだけでも好印象になります。汚い状態のギターは、使える状態でも買い取ってもらえないケースもあるでしょう。ホコリや傷がついている場合は、やわらかい布で磨くといいですよ。

5-2.買取できるものとできないもの

基本、買取できるギターは「使える状態のもの」です。ただし、【5-1.買取のポイント】でお話したとおり、ひどい汚れや傷がついているギターは買取不可になるお店もあります。業者によって、買取できるものとできないものの違いがあるのです。買取に出す前に、お店のホームページなどで確認したほうが安心して査定依頼できるでしょう。

5-3.高額査定のポイント

せっかくギターを売るのなら、できるだけ高い値段で売りたいですよね。そこで、高額査定のポイントをいくつか紹介します。

5-3-1.ブランド

ブランドもののギターは高価買取の大きなポイントです。有名かつ人気のあるブランドほど、需要があるので高く売ることができます。代表的なギターのブランドを以下に取り上げてみましたので、ぜひ参考にしてください。

  • GIBSON(ギブソン):ギタリストの中で最も有名なブランド
  • Fender(フェンダー):ギブソンと同じく有名なブランド
  • Ibanez(アイバニーズ):星野楽器の代表的なブランド
  • Martin(マーティン):アメリカのギター・マンドリン・ウクレレの人気ブランド
  • Tokai(トーカイ):エレキ・アコギ・アンプの評価が高いブランド
  • Gretsch(グレッチ):エレキ・ドラムの製造で知られるブランド

5-3-2.年式

年式が古い=買取価格が低くなると思う方は多いでしょう。しかし、ギターの場合、年式が高価買取の大きなポイントになります。なぜなら、年式によってレアものや人気のあるギターがあるからです。また、「憧れのギタリストと同じ年式を使いたい」と探し求める方もいます。そのため、査定に出すときは「年式」もしっかり把握しておきましょう。

5-3-3.傷

ギターに目立つ傷がついていると買取価格が下がる恐れがあります。ひどい傷がついていると買取不可になる可能性もあるでしょう。気になる傷がある場合は、きちんと業者に伝え、買取価格にどのくらい影響するのか確認してください。

5-3-4.付属品

取扱説明書・ケース・保証書・バックパネル・アームなどの付属品があれば、一緒に買取に出してください。付属品がついているかどうかで、買取価格がアップします。付属品もできるだけキレイにしておきましょう。

5-4.業者選びのポイント

業者選びのポイントとして注目してほしいのが、「業者スタッフの対応」です。スタッフの対応が丁寧かつスピーディーな業者は、安心して依頼できます。スタッフの対応が丁寧だと、気持ちよくギターが処分できるでしょう。買い取ってもらう場合は、「スタッフの実績・豊富な経験」に注目してください。実績のある業者ほど、ギターの知識を心得ているので適切な買取価格を提示します。

5-5.注意点

「早く処分したいから」と最初から1つの業者にしぼってはいけません。複数の業者に見積もりを依頼し、サービス内容や業者スタッフの対応などを比較してみてください。比較することで、優良業者と悪徳業者を見極めることができます。実際、「不法投棄されていた」「追加料金を請求された」など、違法業者とのトラブルが続出しているのです。トラブルにまきこまれないためにも、慎重に業者を選びましょう。

6.ギターの処分にかんしてよくある質問

ギターの処分にかんしてよくある質問を5つピックアップしてみました。

6-1.エフェクターを一緒に査定に出す際の注意点

ギターと一緒にエフェクターを査定に出す場合、エフェクターの状態が査定価格に響きます。買取価格を上げるためにも、エフェクターの説明書・保証書があれば必ず提示してください。

6-2.ギターのアンプだけ廃棄してもらえるのか?

ギターのアンプも業者やリサイクルショップで買取可能です。アンプの買取価格は、およそ数千円~になります。買取不可になったときは不用品回収業者で回収してもらいましょう。

6-3.ギターを手放すべきタイミングとは?

ビンテージものでなければ、できるだけ早めに手放したほうが高く売ることができます。商品回転率がよくなる給料前・ボーナス前に売ってください。ショップによっては高値で買い取ってくれるでしょう。

6-4.ギターの部品は純正のほうがいいのか?

ギターの外観を気にする方は、部品を交換することが多いでしょう。しかし、ギターの部品を交換してしまうと、買取価格が下がる可能性があります。できれば、純正のまま使用していたほうが高値はつきやすいです。特に、ビンテージものは純正であることが大切なポイントになります。

6-5.弦を新しく張ったほうが高く売れるのか?

弦が切れているのなら、新しく張ったほうが高く売れるでしょう。切れていなければそのままで大丈夫です。また、弦の張り替えと同時に、ある程度チューニングをしておくと高値がつきやすくなります。

まとめ

いかがでしたか? ギターの処分方法は、主に「自治体」「回収業者」「リサイクル」と3つの方法があります。それぞれメリット・デメリットをしっかり踏まえたうえで、あなたに合った処分方法を選択してください。まだ、使用できるギターは買取に出すといいでしょう。壊れているギターは、ほかの不用品と一緒に回収業者に依頼してください。自治体よりも回収業者に依頼したほうがスムーズに処分できます。事前に業者選びのポイントを把握しておけば、優良業者と悪徳業者を見極めることができるでしょう。安心して処分するためにも、知識を身につけてくださいね。