引越し作業を自分でやる方法とは?準備するものと作業手順をご紹介!

春の新生活に向けて、引越しを予定している方も多いと思います。少しでも予算を削るため、引っ越し業者を使わず、自分で引越しを計画されている方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は、自分で引っ越しをする際に、「準備するものリスト」と「引越しの手順」をご紹介します。 この記事を読めば、自分で引っ越しをするやり方がわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.自力で引越しできる条件とは

引越しを自分でやるには、以下のような条件が整っていないと難しいです。
まずはこの条件に当てはまるかどうか確認してみましょう。

  • 1人暮らしで荷物が少ない
  • 大型の家具家電が少ない
  • 車を用意できる
  • 手伝ってくれる人がいる
  • 体力に自信がある
  • 引越し先が近い
  • 1階から1階への引っ越し
  • エレベーターがある

自分で引越しをしようと思ったら、当然ですが、荷物は自分で運ばなければいけません。「体力に自信のある」「手伝ってくれる家族や友人がいる」などの条件がそろえば、自分で引越しできます。ファミリーの引越しは、家具も大型で荷物の量が多いので、男性の助けが必要になるでしょう。また、荷物の搬出、搬入に便利な1階やエレベーターつきは、重要なポイントです。

1-1.自分で引越しをするメリット

自分で引越しをする最大のメリットは、「低予算で済む」ことです。通常なら、引越し業者にかかる費用を、払わなくて済みます。また、引越し業者の見積もりや予約をする必要がありません。自分の都合に合わせて引越し日時を計画できるところもメリットです。

2.引越し作業で準備するものリスト

自分で引越しする場合に必要なものをリストアップしました。忘れないようにメモをし、計画的に進めていきましょう。

2-1.人手

大きな荷物を運ぶには、人手が必要です。家族や友人に声をかけ、手伝ってもらいましょう。引越し先が近い場合、時間のあるときに、段ボールなど小さな荷物を運び入れ、搬出する荷物を少なくします。家族や友人に手伝ってもらう当日は、大型の家具や家電だけ運ぶようにすると、負担も少なく、時間もかかりません。

2-2.荷造りに必要なもの

荷造りに必要な段ボールは、ホームセンターで購入できます。1人暮らしでしたら、20枚ほどあれば足りるでしょう。ホームセンターで1枚200円~300円、インターネットを利用すれば、1枚150円~200円程度で手に入ります。タダでもらう段ボールでおススメの場所は家電量販店です。スーパーやコンビニにある段ボールより強度が強くしっかりしています。購入するより費用を抑えられますので、ぜひ活用しましょう。家具の角を保護するための毛布やバスタオル、食器を包むための新聞紙も、忘れずに用意してください。

2-3.あると便利な台車

台車があると、重たい荷物でも、1人で運ぶことができ、便利です。ホームセンターでは2000円~5000円くらいで販売されています。ですが、引越しのときしか使わないため、購入するのはもったいないですよね。費用を抑えるためにも、近くのお店や、勤め先の会社、友人などに聞いてみるといいでしょう。マンションの管理人さんが持っていることも多いです。

2-4.トラック

荷物を運ぶには、トラックの手配が必要です。知人に借りることができれば、とても助かります。しかし、無理な場合、レンタカーを利用しましょう。レンタカーの相場は、1トントラックで6時間7000円前後、軽トラでは、6時間5000円程で借りることができます。引越しの多い時期には、混み合いますので早めに予約してください。

2-5.エアコン工事はどうする?

自分で引越しする際に、忘れてはいけないのが、エアコンの取り外しと取り付けです。知人に工事を行う人がいればいいのですが、いない場合は、工事業者に依頼しなければいけません。業者に依頼するときの相場は10000円~15000円ほどです。エアコンの容量によっても変わりますので、事前に確認してから依頼しましょう。エアコンは、運搬中の振動で故障しやすいため、十分注意してください。

3.引越し作業の手順

3-1.ものは極力捨てる

自力での引越しを楽にするポイントは、運ぶ荷物を少なくすることです。大型の家具や家電が少なくなれば、作業時間も短くなります。 引越しを機に、不要になったもの以外にも、1年近く使っていないもの、着ていない洋服はできるだけ処分しましょう。ベッドを捨て、布団にする、書籍を捨て、電子書籍にするなど、ライフスタイルを変えるだけでも、処分できるものが増えます。

3-2.不用品を処分する

引越しで出た不用品の処分には、不用品買い取り業者をおススメします。要らなくなった不用品を電話1本で、出張査定してもらえ、即日回収も可能です。1人暮らし用の家電は、需要があるので買い取りしてもらえる可能性も高いでしょう。 引越し費用を抑えられ、ものが減るだけでなく、不用品が売れれば、レンタカー代にあてることができます。売れなかったものも一緒に回収してもらえますので、捨てる手間が省け、非常に便利です。

3-3.荷造り

荷物を運びやすくする荷造りのコツをご紹介します。
洋服などの軽いものは、大きめの段ボールに、書籍やCDなど重たい荷物は、小さめの段ボールに入れてください。重たいものを大きめの段ボールにつめてしまうと、1人で運べなくなります。荷物をつめたら、段ボールを持ち上げ、1人で運べる重さかを確かめながら荷造りしてください。搬出をスムーズにするため、ベッドやテーブルなど分解できるものは、分解しておきましょう。

3-4.搬出

いよいよ荷物を搬出します。大きな家具・家電は、壁を傷つけないように、角を毛布やタオルで保護してください。手伝う人がいる場合は、荷物を玄関まで運ぶ人、玄関の荷物を家の外に出す人、トラックに積み込む人など、手分けするとスムーズです。
冷蔵庫や洗濯機など重たいものは、毛布の上に載せ、滑るように運びます。テレビやパソコンもデリケートなため、毛布で包んだまま運びましょう。最初に段ボールをつめこみ、次に背の高い家具や家電、最後に洗濯機で倒れないよう固定します。トラック内の隙間は毛布や布団できっちり埋めてください。

3-5.引越し先が遠方の場合

引越し先が遠方の場合は、ゆうパックで荷物を送る方法がおススメ。段ボールや衣装ケース程度の荷物であれば、ゆうパックで送れます。まとめて送れば、割引になり費用も安くなるでしょう。家具家電は、レンタカーを借りて引っ越しするより、新居で買いなおしたほうが、費用が安く済むことも多いです。家具・家電は、不用品回収業者の買い取りを利用し、できるだけ処分しましょう。

4.自分で引越しするときの注意点

4-1.冷蔵庫

冷蔵庫は、運ぶ前に、冷凍庫についた霜を溶かし、水抜きをしなければ運搬中に水が漏(も)れ、ほかの荷物が濡(ぬ)れてしまいます。冷蔵庫の電源は、前日夜に忘れずに抜いてください。
搬出前には、冷蔵庫下部にある、水を受けるトレイの水を捨ててから運びましょう。トレイのある場所は、冷蔵庫によって違います。取り扱い説明書を確認するか、メーカーへ問い合わせ確認してください。古い冷蔵庫の場合、設置してすぐ電源を入れると、冷却サイクルが不安定になるため、故障の原因になります。引越し先に設置した後は、すぐに電源を入れず、1時間ほど待ってから電源を入れましょう。

4-2.洗濯機

洗濯機は、取り外しと取り付け作業が必要です。取り付け方法を間違える、水漏れなどのトラブルに発展しますので、注意して行いましょう。全自動洗濯機は斜めにすると故障の原因になります。ドラム式は思っているより重く、男性2人で持ち上げなければ難しいため、人手は絶対に必要です。

4-3.早めに計画する

作業途中で雨が降った場合、電化製品の故障や家具が傷む可能性も・・・。天気しだいでは延期も考えなければいけません。トラブルに備えるために、家の引き渡しと引っ越しを同日にせず、多少余裕を持って引越しを計画しましょう。ブルーシートの準備や荷台に屋根があるトラックを借りるなど、お天気対策を忘れずに行ってください。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、自分で引越しをする際に必要な、準備するものリストと引越しの手順をご紹介しました。

  1. 自力で引越しできる条件とは
  2. 引越し作業で準備するものリスト
  3. 引越し作業の手順
  4. 自分で引越しするときの注意点

引越し費用を抑えるために、自分で引越しをしようと思ったら、荷物はできるだけ減らしてください。運搬中に故障しやすく、設置と取り付けが困難な、冷蔵庫や洗濯機、エアコンは、運ばない選択をするのもおススメ。リサイクルショップで安く販売していますので、新しく購入しても引っ越し業者を依頼するより安く済むことの方が多いです。不用品回収業者の買い取りをうまく活用し、お得に処分しましょう。