ウォシュレットを自分で交換したい。取り付け方法は簡単なの?

ウォシュレットとは、温水洗浄便座のこと。
水洗トイレと一体化しているようなイメージがありますが、実はウォシュレットのみ取り外しが可能なのです。
そこで、今回はウォシュレットを取り付ける方法をご紹介しましょう。
ウォシュレットは、必ず必要というわけではありませんが、あれば便利です。
また、決して取り付け方が難しいわけではありませんので、素人でもやり方さえ分かれば取り付けられるでしょう。
トイレを最新のものにしたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

1.ウォシュレットは後付け?

今のトイレは、基本的に洋式です。
また、ちょっとよい賃貸や持ち家の場合は、ウォシュレットが備えつけられているところも多いでしょう。
ウォシュレットは、用を足した後で局部を洗う機能や、電気で便座を温める機能などがついています。
特に、便座が温まっていると、女性はうれしいですね。
便座カバーなどもありますが、ウォシュレットの方が掃除も楽で、より便座を清潔にたもてるでしょう。
ウォシュレットは便器と一体型になっているようなイメージがありますが、実は後付けです。
洋式便器はプラスチックと陶器でできていますが、タンク以外は故障しにくいでしょう。
掃除さえしっかりしていれば10年以上は問題なく使えます。
一方、ウォシュレットは便器本体よりも寿命が短いのです。
しかし、ウォシュレットが壊れるたびにトイレを丸ごと入れ換えていては、費用がかさみます。
ですから、ウォシュレットは後付けにして、交換可能になっているのです。
また、壊れたとき以外でも、最新式のウォシュレットに交換したりすることも可能でしょう。
ウォシュレットの交換は決して難しくはありません、ドライバーやレンチを使ったことがある方ならば、すぐにできると思います。

2.ウォシュレットの交換方法とは?

この項では、ウォシュレットの交換方法を順番にご説明していきます。
ぜひ参考にしてください。

2-1.交換に必要な工具とは?

ウォシュレットを交換するのに必要な道具は、プラスドライバーとモンキーレンチのふたつだけです。
どちらもホームセンターに行けば手に入るでしょう。プラスドライバーだけならば100円ショップで販売されています。
また、ウォシュレットを便座に固定するナットはメーカーによって形が違うので、ウォシュレットに同封されているでしょう。
なお、インターネット通販では、必要な道具がすべてセットになったものも販売されています。
そのようなものを利用してもよいでしょう。

2-2.古い便座を外す

ウォシュレットは、便座とウォシュレット部分に分かれています。
付け替える場合は、まず便座を外しましょう。
便器の裏側にナットで止まられているだけなので、そこをモンキーレンチで外すと簡単に外れます。
抜けにくい場合は、回しながら上に持ち上げる感じで外してください。
その後、止水栓をしめてトイレタンクのふたを外しましょう。
止水栓がどこか分からない方は、説明書を見てください。
説明書がないという場合は、トイレの型番をインターネットで検索すれば分かるでしょう。
止水栓をしめないと水が止まりませんので注意してください。
トイレタンクのふたがあいたら、中と外の給水管も外します。
そうなると、残りは分岐金具だけですが、それもモンキーレンチで外してください。
長い間いじってなかった金具は固くなっていることも多いですが、左右に揺さぶりながら回すと徐々にゆるんできます。
最後に、電源とアースを外せば古いウォシュレットの取り外しは完了するのです。

2-3.新しい便座をつける

新しい便座のつけ方は古い便座の外し方と逆の順番で行います。
まずは便器にベースプレートを付け、分岐金具、給水管の順番でつけていってください。
分岐金具や給水管のつけ方は、ウォシュレットの説明書に書いてあるはずです。
新しい分岐金具や給水管を取り付けてもよいですが、古いものが再利用できそうならばそれを使っても構いません。
大切なのは、残さず部品を使うことときっちりとレンチでナットをしめることです。
ナットがゆるんでいたり部品がしっかりとはまっていなかったりすると、水漏れの原因になるでしょう。
最後に、コンセントとアースをつけて、止水栓を開ければ交換は終了です。
初めての方でも1時間もあれば交換できるでしょう。

3.業者に依頼すると費用はどのくらいかかるの?

しかし、高齢者や交換する時間がない方、さらにトイレの形が古かったり特殊だったりする場合は、素人では難しいことがあります。
その場合は、業者に依頼しましょう。家電量販店でウォシュレットを買うと、取り付けサービスを行っているところも多いです。
また、便利屋などに頼むこともできるでしょう。費用は数千円~一万円程度です。
特に、トイレの形が特殊な場合は、業者に頼んだ方が無難でしょう。
また、トイレ自体が古い場合は、丸ごと交換するという方法もあります。
この場合の工賃は十万円~三十万円ほどかかるでしょう。

4.取り外したウォシュレットの処分方法とは?

古いウォシュレットは、自治体にゴミとして回収してもらえます。
何ゴミに区分されるかは自治体によって違いますので、市役所のホームページなどで確認しましょう。
大抵は不燃物に区分されるのです。
古い給水管や分岐金具は金属なので、リサイクルゴミになる場合もあります。
指定されたゴミ袋に入れて捨ててください。
あまり何を捨てたのか見られたくないという場合は、半透明の袋に入れてから指定の袋に入れるとよいでしょう。

5.ウォシュレットの寿命はどのくらい?

ウォシュレットの寿命は、一概に何年とはいえません。便座を温める機能だけを使っている場合は、15年以上持つこともあります。
逆に、たくさんの型が利用した場合は、寿命が短くなる傾向があるでしょう。
ですから、家族の人数が多く家にいる時間が長いほど、ウォシュレットの寿命は短くなりがちです。
ウォシュレット自体もそれほど高いものではありません。古いモデルのものですと1万円少しで買えるものもあるでしょう。
。修理か交換か迷ったら、使用年数を計算して5年以上たったものは交換をしてください。
おそらく、それほど費用は変わらないはずです。

6.おわりに

いかがでしたか?今回は、ウォシュレットを交換する方法をご紹介しました。
手順さえ守れば、ウォシュレットを自分で交換するのは、それほど難しいことではありません。
メーカーでは手順を写真入りで公開しているところもあるので、参考にしてみるのもよいでしょう。
なお、「賃貸物件だが、自費でウォシュレットをつけたい」という場合は、管理会社に相談してみてください。
無断で付けるとトラブルの原因になる場合があります。
さらに、給水管や分岐金具が何らかの原因で腐食している場合は、専門業者の修理が必要になるケースもあるのです。
今は、すぐに駆けつけてくれる業者もありますから、手に負えないと分かったら、すぐに依頼しましょう。
また、トイレの器具はほとんどが陶器製です。強くぶつけると壊れてしまいますので、丁寧に扱ってください。
破損したものはそのまま使い続けないようにしましょう。
水漏れなどが起こると大変なことになります。