カーポートの選び方で押さえておきたいポイントは?サイズや色などを解説!

屋根と柱で構成している「カーポート」にはさまざまな種類があります。住宅の外見や設置場所の広さ、デザイン、色、サイズなど考慮して購入しなければなりません。

そこで、カーポートの選び方や購入する際のポイント、業者の選び方について説明します。カーポートの購入を考えている人、どんなカーポートを選べばいいのか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

  1. カーポートの選び
  2. カーポートを購入する際のポイント
  3. カーポート設置業者の選び方

1.カーポートの選び方

風や雪、雨から愛車を守ってくれるカーポート選びは失敗したくありません。失敗しないためにも、カーポートの選び方について知識を身につけておきましょう。サイズや色、高さ、幅、屋根の形などチェックすべき点はたくさんあります。

1‐1.気をつけたい「柱の高さ」

住宅のデザインに合っているかどうかも大切ですが、デザインだけに注目しては失敗してしまいます。つい見逃してしまうのが「柱の高さ」です。カーポートを設置するには“高さ”をしっかり考えなければなりません。高さのある車に乗っている人は、自分の車が駐車できる高さか確認してください。

基本的に、駐車場はコンクリートになっているでしょう。コンクリートの駐車場は水はけができるように勾配がついています。よって、カーポートも勾配に影響して有効高さが低くなるのです。カーポートは水平に設置するため、勾配のことも考えて業者と打ち合わせをしましょう。カーポートの高さは「勾配の高さ」と「カーポートの有効高さ」の差が必要になります。

1‐2.駐車する「車種」を把握する

「カーポートの設置後、自分の車に合っていなかった」と言うケースは非常に多いです。なぜ失敗したかと言うと、自分の車をきちんと把握していなかった原因があります。車の車種はカーポートの幅や全長、サイズが決定する大切な要素です。

また、駐車する車の数や将来の家族構成なども選び方のポイントになります。まずは、自分の車種をしっかり把握しておきましょう。デザインが気にいったとしても、車のサイズに合っていなければ設置する意味がありません。業者に車種を伝えたうえでカーポートをしぼっていくと選びやすくなります。

1‐3.設置場所や屋根パネルの種類

家庭においてカーポートの設置場所は決まっているでしょう。一般的に駐車場に設置しますが、設置場所によってもカーポートの選び方が異なります。設置場所は近隣住民とのトラブルになる恐れもあるので要注意です。近隣に迷惑がかからないよう、駐車位置や駐車方法も考えなければなりません。

そして、屋根パネルの種類にもさまざまな特徴があります。低価格で選びやすいのが「ポリカーボネート板」です。ポリカーボネート板でもブラウン・ブルー・クリアとさまざまな色があります。多少かすんでいるタイプや熱量や明るさがカットできる、お手入れがしやすいなど幅広いです。屋根パネルの種類は住んでいる地域の気候・環境に合わせるといいでしょう。

積雪が多いところは雪に耐えるだけの協力なパネルを使用しなければなりません。太陽の日差しが強いところは熱量や明るさがカットできるタイプがおすすめです。

カーポートは、設置場所や止める車種も考えて選ばなければならないんですね。
はい。車種によっては特定の形のカーポートでないと止めにくくなります。

2.カーポートを購入する際のポイント

2‐1.カーポートを設置する「目的」を明確にする

ただ単にカーポートを設置したいだけでは、失敗してしまいます。なぜカーポートを設置するのか「目的」を明確にしてください。「目的」がハッキリしておけば、適切なカーポートが選びやすくなります。

たとえば、愛車を紫外線から守りたいのなら紫外線カットできる屋根パネルがおすすめです。太陽の光に当たる位置もしっかり考えて設置しなければならないでしょう。車を雨や風、雪から守りたい、車内温度の上昇を抑えたいなど人によってさまざまあるはずです。

適当にカーポートを選ぶのではなく、自分の目的に合ったカーポートを選択しましょう。自分1人では判断できないとき、カーポートに詳しい専門業者に相談するといいですよ。目的や条件を伝えると、適切なカーポートを提示してくれるでしょう。

2‐2.敷地条件に合ったスタイルかどうか

色、高さ、幅、屋根パネルなどさまざまな種類のあるカーポートですが、「スタイル」も必要項目の1つです。カーポートのスタイルは主4種類あります。片側にだけ柱がある「片側支持タイプ」は、柱のないほうから自由に乗り降りができるでしょう。

そして、両側に柱があるタイプが「両側支持タイプ」です。両側支持タイプは安定感がメリットになります。すべての種類において最も安定していると言えるでしょう。後方に柱がある「後方支持タイプ」は、両サイドに柱がありません。

よって、駐車や乗り降りしやすいのが特徴になります。最後の「背面支持タイプ」は、背面側にだけ柱があるタイプです。一般的に駐車場が広い場所に設置することが多いでしょう。以上のように、敷地条件によってスタイルが異なります。

カーポートを購入する際は、目的をはっきりさせることが大切なんですね。
はい。それによってどんなものがおすすめなのか分かります。

3.カーポート設置業者の選び方

3‐1.アフターサービスが充実しているかどうか

カーポートを設置する際、カーポート本体だけでなく設置業者選びも大切です。設置業者によってはカーポートがうまく機能しないケースがあります。設置の仕方が悪いとすべてが台無しになってしまうでしょう。優良業者に依頼するためにも、「アフターサービス」に目を向けてください。アフターサービスが充実している業者なら、設置後トラブルが起きても迅速に対応してくれます。安心して設置工事の依頼ができるでしょう。

アフターサービスには、1年や2年目に無料で点検してくれる内容などさまざまです。メンテナンスしてくれるかどうか、依頼する前にしっかり確認しておきましょう。

3‐2.見積もりを数社比較する

悪質な業者に引っかからないためにも、「見積もり」の確認は必要不可欠です。できるだけ費用を安く抑えたい気持ちはわかりますが、質がよくなければ意味がありません。設置の仕方を間違えるとトラブルになる可能性もあります。安い費用かつ、実績があるかどうか、クオリティが高いかどうか見極めることが大切です。できれば、見積もりを数社比較してください。比較することで最も適切な価格で工事を受けつけている業者が選択できます。

また、相談するときの業者の反応にも注目です。親身になって話を聞いてくれる、適切なアドバイスをくれる業者なら安心できるでしょう。しかし、適当に受け流す、詳しく説明しない、契約をすぐに迫るような業者は信用できません。業者の反応も選び方の大切なポイントになります。

値段よりも見積書の作り方や対応で業者を決めればいいんですね。
はい。値段が安くても対応が悪い業者に依頼しないほうがいいでしょう。

まとめ

カーポートの選び方や購入する際のポイント、設置業者の選び方について説明しました。カーポート選びには、柱の高さ、車種、設置場所や屋根パネルの種類などさまざまな点を考慮しなければなりません。まずは、なぜカーポートを設置するのか「目的」を明確にしてください。目的がハッキリすればカーポートが選びやすくなります。

また、設置場所の環境や敷地条件も大切なポイントです。カーポート選びの失敗を防ぐためにも、家族で話し合って決めていきましょう。自分たちではなかなか選べないと思うので、カーポートを取り扱っている設置業者に相談してください。実績のある業者ほど、さまざまなケースに合わせてアドバイスをしてくれます。きちんと要望を聞きながらアドバイスしてくれる業者が好ましいです。