IHクッキングヒーターの選び方は? メーカーごとの特徴も紹介!

「IHクッキングヒーターの選び方を知りたい」「どんなものが人気なのか?」とお悩みではありませんか? ガスコンロと比べて安全性が高いことで知られているIHクッキングヒーターですが、さまざまな種類があるため選ぶ際に迷う人も多いでしょう。

この記事では、IHクッキングヒーターの種類や選び方のポイント・おすすめの商品などをまとめてご紹介します。

  1. IHクッキングヒーターの種類を紹介
  2. IHクッキングヒーターを選ぶ際のポイント
  3. メーカー別の特徴は?
  4. おすすめのIHクッキングヒーター10選
  5. IHクッキングヒーターの設置方法
  6. 不要なIHクッキングヒーターの処分方法3つ
  7. IHクッキングヒーターの選び方に関するよくある質問

この記事を読むことで、IHクッキングヒーターの人気モデルや費用・お得な処分方法などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.IHクッキングヒーターの種類を紹介

まずは、IHクッキングヒーターの種類をご紹介しましょう。

1-1.ビルトイン型

システムキッチンのワークトップに組み込む一体型タイプです。大きな出っ張りなどがなく、すっきりした見た目になること・掃除しやすいことなどがメリットでしょう。新築時のシステムキッチンには、あらかじめビルトイン型のIHクッキングヒーターが組み込まれている場合がほとんどです。標準的なサイズは幅60cmですが、ワイド幅の75cmタイプもあります。

1-2.据え置き型

キッチンコンロ部分がセパレートになっており、コンロ台の上に設置して使うタイプです。据え置くだけなので工事は不要で、価格もビルトインタイプより安くなっています。据え置き型の場合は2口タイプが主流となっており、機種の数も少ないため、選択肢が限られる点がデメリットでしょう。

1-3.卓上型

コンパクトサイズで食卓に置いて使えるタイプです。調理しながら食べることができる手軽さや、保管のしやすさがメリットでしょう。ただし、サイズが小さいため大量の料理を作る際には向いていません。

2.IHクッキングヒーターを選ぶ際のポイント

IHクッキングヒーターを選ぶ際、ポイントにしたいことをまとめました。

2-1.コンロの口数で選ぶ

IHクッキングヒーターのヒーターは、通常1~3口です。ビルトイン型は2~3口、据え置き型は2口、卓上型は1口のものが多くなっています。普段、同時に何口のヒーターを使うことが多いのか、何口あれば便利に調理ができるか、よく考えて選びましょう。

2-2.火力で選ぶ

ヒーターの火力は製品によって異なります。火力の単位はkWで表され、その数値が大きくなるほど最大火力が高くなるのです。参考までに、ガスコンロの強火はIHクッキングヒーターの2kW程度に相当します。そう考えると、通常の料理には2kWあれば十分でしょう。

2-3.調理機能で選ぶ

IHクッキングヒーターには、より本格的な料理を楽しむことができる機能が搭載されたものもあります。たとえば、土鍋のような直火(じかび)型の調理器具も使うことができる「クイックラジエントヒーター機能」や、ガスコンロのグリルに相当する「ロースター機能」などが人気です。

2-4.便利な補助機能で選ぶ

そのほかにも、便利な補助機能が搭載されたIHクッキングヒーターもたくさんあります。特に人気なのが、油を一定の温度に保つことができる「揚げ物温度調整機能」や、お湯が沸騰したら自動で保温状態になる「自動湯沸かし機能」などです。また、「過熱防止機能」や「チャイルドロック機能」などの安全機能が搭載されたものも人気を集めています。

3.メーカー別の特徴は?

IHクッキングヒーターのメーカーごとの特徴をまとめました。

3-1.パナソニック

IHクッキングヒーター市場のシェアトップを誇るのがパナソニックです。天板に熱を感知して光る「光るリング」を採用しており、その明るさによってヒーターがどのくらいの熱さか分かるようになっています。また、グリル部分にもIHを採用しているため、グリル庫内がフラットになり掃除がしやすい点も魅力です。

3-2.日立

日立のIHクッキングヒーターで特に人気なのは、「ラク旨グリル&オーブン」を搭載したモデルです。焼き魚からノンフライ・煮つけまで多彩な魚調理に対応しており、魚料理が苦手な人にもおすすめしたいモデルとなっています。ワンタッチ火加減操作や節約モードなど、便利な機能が豊富に搭載されているのも特徴です。

3-3.三菱電機

三菱電機のIHクッキングヒーターでは、「びっくリング加熱」と呼ばれる機能が注目を集めています。この機能により、対流を起こして煮物を自動でかき混ぜながら、効率よく調理することが可能です。そのほか、熱風循環加熱式を採用した「びっクリアオーブン」も三菱電機の代表機能の一つとなっています。

4.おすすめのIHクッキングヒーター10選

人気のおすすめIHクッキングヒーターをご紹介しましょう。

4-1.パナソニック IHクッキングヒータービルトインタイプ G32シリーズ KZ-G32AST

奥のヒーターはラジエントタイプになっており、IHに対応していない鍋やフライパンも使用できます。タイマー機能も搭載している、使い勝手のよいヒーターです。口コミでも「揚げ物の温度調節が細かくできるのが便利」「魚をおいしく焼けるのがうれしい」と評判を集めています。

  • 実売参考価格:約42,000円~

4-2.三菱電機 IHクッキングヒーター G318Mシリーズ CS-G318MS

トップ面に操作ボタンがあるため、全面がすっきりして見える、使い勝手のよいIHクッキングヒーターです。火力を9段階と細かく調節可能な点や、少量の油で揚げ物ができる点も魅力でしょう。口コミでも「火力がパワフルなのでさまざまな調理を楽しめる」と評判です。

  • 実売参考価格:約40,000円~

4-3.日立 ビルトインIHクッキングヒーター HT-K60S

リーズナブルな価格でありながらしっかりとした基本性能を備えたIHクッキングヒーターとなっています。「煮込みメニュー機能」や「両面焼き機能」など、便利な調理機能も豊富です。取り付けも簡単なので、初めてビルトインタイプを導入する人にもおすすめできます。「表示が見えやすくて使い勝手がよい」などと口コミでも評判です。

  • 実売参考価格:約36,000円~

4-4.アイリスオーヤマ 2口IHコンロ IHK-W12

薄型でスタイリッシュなデザインが魅力の据え置き型IHクッキングヒーターです。左右合わせて最大1400Wの火力を使用できるため、さまざまな調理を楽しむことができます。静音性にもすぐれており、価格も手ごろでおすすめです。口コミでも「タイマー機能が搭載されているのがうれしい」「簡単に設置できる」と評判を集めています。

  • 実売参考価格:約13,000円~

4-5.山善 2口IH調理器 IHW-S1460G

トッププレートに黒ガラスを採用しているため、お手入れのしやすさも魅力です。自動で電力を制御するため、使用中にブレーカーが落ちる心配がありません。細かい火力調節が可能でタイマー機能が搭載されている点も人気の理由でしょう。口コミでも「シンプルで使い勝手がよい」と評判です。

  • 実売参考価格:約15,000円~

4-6.パナソニック 据え置きタイプIHクッキングヒーター KZ-D60KG

火力を自動でコントロールして消費電力を抑える、エコナビ搭載のIHクッキングヒーターです。火力やタイマーの残り時間を音声で知らせてくれるのも魅力でしょう。口コミでも「熱い部分が一目で分かるので安全」「最適な焼き加減に火力を調節してくれるのがうれしい」と評判を集めています。

  • 実売参考価格:約73,000円~

4-7.三菱電機 IHクッキングヒーター CS-G29CS

側面がフラット構造になっているため、壁との間にすき間ができないのが特徴です。壁と本体の間に汚れがたまることがなく、お手入れも簡単にできます。デザインのインテリア性が高いだけでなく、便利な機能も豊富に備わっているIHクッキングヒーターです。口コミでも「ビルトイン型のようにすっきり設置できる」と評判を集めています。

  • 実売参考価格:約58,000円~

4-8.パナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH33-K

火力を7段階に調節可能な人気の卓上IHクッキングヒーターです。最大出力が1000W以上にならないようセーブする機能が付いているため、ブレーカーが落ちるのを防止できます。口コミでも「安全装置が付いているので安心」「音が静か」などと評判です。

  • 実売参考価格:約7,000円~

4-9.ティファール デイリーIH ブラック IH2028JP

セラミックガラスを採用したお手入れが簡単な卓上IHクッキングヒーターです。ボタン一つで「加熱」「煮る」「揚げる」「湯沸かし」を選択できるため、さまざまな使い道を楽しむことができます。口コミでも「チャイルドロックが付いているので小さい子供がいても安心して使える」「調理内容に適した火力に調節できるのがうれしい」と評判です。

  • 実売参考価格:約7,000円~

4-10.コイズミ IHクッキングヒーター KIH-1402/R

液晶画面が大きめなので見やすく、使い勝手のよい卓上IHクッキングヒーターとなっています。「急速加熱」や「保温」などのモードも選択できるため、便利で手軽に調理することが可能です。口コミでも「持ち運びやすいので便利」「温度調節が細かくできるのがうれしい」と評判を集めています。

  • 実売参考価格:約7,000円~

5.IHクッキングヒーターの設置方法

IHクッキングヒーターの設置方法や業者に依頼した場合の費用などをご紹介しましょう。

5-1.IHクッキングヒーターの交換は自分でもできる

IHクッキングヒーターを新しく交換する作業は、自分で行うことも可能です。手順は以下のとおりなので参考にするとよいでしょう。

  1. ブレーカーを落としてコンセントを抜く
  2. 排気カバーを外し、調整ルーバーを取る
  3. 固定されている箇所をドライバーで緩める
  4. 縁のパッキンを外す
  5. 本体を取り外す
  6. 新しいIHクッキングヒーターをはめ込む
  7. 固定部分をネジで固定する
  8. コンセントを差し込み、ブレーカーを元に戻す

5-2.ガスコンロからIHクッキングヒーターへの交換は業者に依頼を

ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換する場合は、電気工事が必要になるため、業者に依頼する必要があります。工事費用の相場は1~3万円程度ですが、分電盤とコンロの距離にもよるため、必ず事前に確認しておきましょう。

6.不要なIHクッキングヒーターの処分方法3つ

IHクッキングヒーターが不要になったときの処分方法をいくつかご紹介しましょう。

6-1.自治体の回収を利用する

ほとんどの自治体でIHクッキングヒーターを回収することが可能です。ただし、ゴミの分類や捨て方は自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。粗大ゴミに分類される場合、1,000円以下で回収してもらえるケースが多くなっています。自治体に依頼するメリットは安さと安心感ですが、回収場所まで自分で運搬しなければならないこと・回収日が決まっていることがデメリットでしょう。

6-2.不用品回収業者に依頼する

ほかにも処分したいものがある場合は、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。出張回収に対応している業者も多いため、自分で運搬するのが難しい場合も安心でしょう。ただし、業者選びには注意が必要です。中には、許可を持たずに営業して高額な回収料金をだまし取るような悪徳業者も存在するため、慎重に業者選びをしてください。

6-3.買取に出す

正常に稼働するもので比較的きれいな状態であれば、買取に出すことも考えてみましょう。不用品回収業者の中には、回収だけでなく買取を行っている業者もあります。買取対象にならなければそのまま回収という形で引き取ってもらえるため、余計な手間をかけず処分できるでしょう。

7.IHクッキングヒーターの選び方に関するよくある質問

「IHクッキングヒーターの選び方を知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.IHクッキングヒーターから発生する電磁波は人体に影響がありますか?
A.電磁波は発生していますが、国際的なガイドラインに定められた数値を下回っているため、人体に影響を及ぼす心配はないでしょう。

Q.IHクッキングヒーターの騒音単位はどのように表記されますか?
A.「db」で表されるのが一般的です。

Q.ガスコンロで使っていた鍋やフライパンをIHクッキングヒーターで使うことはできませんか?
A.クイックラジエントヒーターが搭載されているものであれば使用可能です。直火と同じ役割があるため、餅やパンなども焼くことができます。

Q.IHクッキングヒーターの電源には何V必要でしょうか?
A.多くの場合、200Vの電源を必要とします。1口の据え置きタイプであれば100Vの場合もあるでしょう。

Q.IHクッキングヒーターを高価買取してもらうためのポイントは何ですか?
A.きれいに掃除をし、付属品をそろえておきましょう。動作確認も忘れずにしておいてください。

まとめ

IHクッキングヒーターの種類や選び方・おすすめの商品などをまとめてご紹介しました。IHクッキングヒーターを選ぶ際に何を重視すべきかは、人それぞれでしょう。ぜひこの記事を参考に、自分に合ったものを選んでください。