買い替えるその前に!自分に合った冷蔵庫の選び方は?

冷蔵庫を買い替えるにあたって、新しい冷蔵庫の選び方を知りたいと思いませんか? 冷蔵庫は生活の必需品であり、突然故障すると困る家電の一つです。間に合わせで購入してしまい、買ってから後悔する人もいるのではないでしょうか。冷蔵庫は毎日使う家電なので、自分の家庭に合ったものを選びたいものですよね。また、頻繁に買い替えるものではないため、買ってから後悔しないようにしなければなりません。この記事では、冷蔵庫の選び方や買い替えのタイミング、古い冷蔵庫の処分方法などをまとめてご紹介しましょう。

  1. 冷蔵庫について
  2. 冷蔵庫を選ぶポイント
  3. 冷蔵庫の買い替えについて
  4. 冷蔵庫の処分について
  5. 冷蔵庫の買い替えに関するよくある質問

この記事を読むことで、自分にぴったりの冷蔵庫を選ぶポイントが分かるはずです。ぜひ参考にして、納得のいく買い替えをしてください。

1.冷蔵庫について

まずは、冷蔵庫の種類や機能、最近の傾向などをご紹介しましょう。

1-1.種類

冷蔵庫は容量や扉の開き方、性能によってさまざまな種類のものがあります。特に扉の開き方は以下のような4つの種類があるため、設置場所を決めてから選ぶのがおすおすめです。

  • 右開き:扉が右に開くタイプ
  • 左開き:扉が左に開くタイプ
  • 観音開き:2枚の扉が両側に開くタイプ
  • 両開き:1枚の扉が左右どちらにも開くタイプ

1-2.機能

冷蔵庫の機能にはメーカー独自のものもあり、選ぶ際のポイントになります。たとえば、野菜の匂いを抑えて鮮度をキープする機能や、過去の扉の開閉を記憶して節電を行う機能などが注目です。各家庭のライフスタイルに合わせて、どのような機能が欲しいかよく考えてみましょう。

1-3.主なメーカー

冷蔵庫の有名メーカーには、以下の5社があります。それぞれの特徴をご紹介しましょう。

  • 日立:業務用冷蔵庫のノウハウを生かした高度な冷蔵技術が特徴。独自技術によって鮮度をキープできる冷蔵庫を製造している
  • 三菱電機:冷凍機能の豊富さが特徴。設置スペースが狭くても置ける大容量モデルが注目を集めている
  • シャープ:独自のプラズマクラスターによる強力な脱臭殺菌効果が注目。女性開発者を中心として商品開発を行っている
  • パナソニック:コンプレッサーを本体上部に搭載したトップユニット方式を採用しているのが特徴。多機能で収納力の高い冷蔵庫が多い
  • 東芝:冷蔵庫の中心に配置した「真ん中野菜室」が特徴。温度管理にムラがないなど、冷蔵能力に優れた冷蔵庫が豊富にそろっている

1-4.最近の傾向や人気について

冷蔵庫は年々進化し続けています。最近の傾向としては、スリム化・大容量化がすすみ、設置面積が従来と同じでも収容できる容量が増加した冷蔵庫が増えてきているのが特徴です。女性の社会進出により、共働き世帯が急増していることを背景に、食材のまとめ買いをする家庭が多くなってきているためだと考えられます。また、省エネ性能の冷蔵庫も人気です。家電の中で最も消費電力が大きいといわれる冷蔵庫ですが、省エネ冷蔵庫に買い替えることで毎月の電気代を大幅に節約できます。

2.冷蔵庫を選ぶポイント

冷蔵庫を選ぶ際のポイントについてまとめました。

2-1.容量について

まずは、冷蔵庫の容量について考えてみましょう。家族の人数に合わせた容量の目安は、以下のとおりです。

  • 1人暮らし:200~290L
  • 2人暮らし:310~360L
  • 3人暮らし:380~430L
  • 4人暮らし:450~500L
  • 5人以上:600L~

今後、家族の人数が増えたり減ったりする可能性も考慮した上で選ぶようにしてください。

2-2.サイズや設置場所について

冷蔵庫の設置場所をしっかり確保できるかも確認しておきましょう。奥行きや高さ・幅はすき間も含めて十分に確保できるか、コンセントは近くにあるかなどもチェックしておいてください。冷蔵庫と周辺とのすき間については、上面が5cm以上、側面が1cm以上は確保することが必要です。また、冷蔵庫を搬入する経路についても確保する必要があります。

2-3.機能について

どんな機能が欲しいのか、どのように扉が開くタイプが使いやすいのかを考えてみてください。たとえば、両開きの冷蔵庫の場合は、冷蔵庫の前に扉を開ける十分なスペースが必要になります。より省エネにこだわりたいのであれば、半分開けるだけで庫内の食材がとれる観音開きタイプがおすすめです。

2-4.デザインについて

もちろん、デザインも重要です。冷蔵庫は大きくて存在感があるため、デザインしだいでキッチンの雰囲気が大きく変わります。長く使うものだからこそ自分好みのデザインを選び、料理をもっと楽しいものにしましょう。

2-5.注意点

冷蔵庫は最適な容量のものを選ぶことで電気代の節約につながります。冷蔵室は食品を詰め込み過ぎると冷えが悪くなるため、ゆとりのあるサイズを選ぶべきです。逆に、冷凍室はすき間がないほど詰め込んだほうが食品の熱が逃げません。そういったことを意識して選ぶことも大切です。

3.冷蔵庫の買い替えについて

冷蔵庫を買い替えるタイミングや買い替えのメリットなどをご紹介します。

3-1.買い替えのタイミング

冷蔵庫の買い替えを検討するのは、以下のようなタイミングです。

  • 故障した
  • 電気代を節約したい
  • 容量が小さくて食品が入りきらない
  • 冷えが悪い、冷凍室が霜だらけになるなど、不具合が気になる

3-2.買い替えのメリット

最近の冷蔵庫は省エネ化がすすんでいるため、買い替えることで電気代が節約できるでしょう。冷蔵庫は値段が高いため、なかなか買い替える気になれない人も多いと思います。しかし、長い目で見るとお得なため、購入から10年前後経過している場合などは、思いきって買い替えを決断するのもおすすめです。買い替えることで今まで感じていた不具合や不便さも改善されるでしょう。

3-3.買い替えの時期について

冷蔵庫にもモデルチェンジがあります。モデルチェンジの直前になると旧モデルの在庫一掃セールを行う販売店が多いでしょう。その時期に合わせて買い替えるとお得です。モデルチェンジの時期は10~11月の場合が多いため、9月ごろまでに買い替えを検討しましょう。また、冷蔵庫が壊れて使えなくなると生活に支障が出てしまいます。慌てて購入することにならないよう、調子が悪くなった時点で買い替えを検討するのがおすすめです。

4.冷蔵庫の処分について

古い冷蔵庫の処分方法についてご紹介します。

4-1.冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

不要になった冷蔵庫をどう処分すればよいのか分からない人も多いでしょう。冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目であるため、自治体が回収する粗大ゴミとして捨てることはできません。家電リサイクル法とは、家庭から出た廃家電のリサイクル促進を目的とした法律です。冷蔵庫のほかにテレビ・エアコン・洗濯機が対象となり、不要になった場合は販売店などに引き取ってもらい、リサイクルに回す必要があります。

4-2.処分方法

では、不要になった冷蔵庫を処分する際はどうすればよいのでしょうか。方法とそれぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

4-2-1.自治体

前述したとおり、冷蔵庫は粗大ゴミとして捨てることができません。しかし、自治体に相談して回収先を紹介してもらうことは可能です。その際は、郵便局で家電リサイクル券を購入して紹介された小売店などに直接持ち込んでください。自分で持ち込むのが難しい場合は、運搬料を支払って搬送を依頼しましょう。手間とお金はかかりますが、自治体をとおしているという安心感があります。

4-2-2.販売店

新しい冷蔵庫を購入する販売店に引き取ってもらう方法が最も主流でしょう。新しい冷蔵庫を配送してもらった際に、古い冷蔵庫を回収してもらえるのが一般的です。購入と処分が同時にできるというメリットがある反面、リサイクル料と運搬料がかかるというデメリットがあります。

4-2-3.リサイクルショップ

比較的状態のよい冷蔵庫は、廃棄するよりも売ることを検討しましょう。製造から5年以内のもので壊れていなければ買い取りの対象になる可能性が高くなります。リサイクルショップに持ち込めばその場で査定してもらえますが、自分で運ぶのが難しい場合は出張買い取りサービスを行っているショップを探しましょう。ただし、状態によっては買い取り不可になることもあります。

4-2-4.不用品回収業者

家庭から出た不用品の回収を行っている業者もあります。都合のよい日時を指定して自宅まで引き取りにきてくれるため、自分で冷蔵庫を運ぶ必要はなく便利です。冷蔵庫以外にも処分したい不用品があればまとめて依頼してみましょう。ただし、業者によっては悪質な営業をしているところもあるため、トラブルに巻き込まれないために業者選びは慎重に行ってください。

4-3.注意点

無料回収業者を利用する際は、なぜ無料で回収が可能なのか、理由を明確に説明できる業者を選ぶようにしてください。ホームページに理由の記載がなく、質問してもきちんと答えられないような業者は、悪徳業者の可能性が高いでしょう。利用しないことをおすすめします。また、一般廃棄物収集運搬業の許可を得ずに営業している業者は違法です。業者を選ぶ際に許可の有無を必ず確認しましょう。

5.冷蔵庫の買い替えに関するよくある質問

「冷蔵庫の買い替えを検討している」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.冷蔵庫の寿命はどのくらいですか?
A.扉の開閉頻度やメーカーによって多少差はありますが、一般的には10~15年といわれています。

Q.冷蔵庫の調子が悪く、修理か買い替えかで迷っている場合、どのように見極めたらよいでしょうか?
A.購入から何年たっているか数えてみてください。製造終了から10年近くたっている場合はメーカーが部品を保有していないため、不具合が起きても修理するのが難しくなります。

Q.冷蔵庫を高価買い取りしてもらうためのポイントを教えてください。
A.できるだけきれいに掃除をしておきましょう。また、保証書や説明書などの付属品はすべてそろえておくと、査定アップの可能性が高くなります。

Q.冷蔵庫のリサイクル料金はいくらですか?
A.国内大手メーカーのリサイクル料金は、170L以下の冷蔵庫が3,672円、171L以上の冷蔵庫が4,644円が目安となっています。

Q.不用品回収業者が回収できないものもあるのですか?
A.基本的に、生ものや危険物、医療用品などは回収できない業者がほとんどでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 冷蔵庫を買い替えるにあたって、タイミングや選び方、処分方法など知っておくべきことをまとめました。冷蔵庫は生活になくてはならないものです。突然壊れて慌ててしまうことがないように、スムーズな買い替え方法を知っておくとよいでしょう。