シェアハウスの選び方のポイント・注意点を徹底解説!

3月に入り、進学や就職でひとり暮らしが決まったという方も多いでしょう。
ひとり暮らしは何かと費用がかかるもの。
最近では、ワンルームだけでなく複数の人が一軒家で生活するシェアハウスも人気です。
そこで、今回はシェアハウスの選び方のポイントをご紹介します。
シェアハウスと一口にいっても、いろいろなタイプがあるのです。
ですから、ぜひこの記事を読んでシェアハウス選びの参考にしてください。
シェアハウスに住みたいという方必見ですよ。

1.シェアハウスって何?

シェアハウスとは、一軒家を共有スペースと専用スペースに分けて複数人で生活する形式の賃貸物件のことです。
一種の寮生活といえばイメージしやすいでしょう。
ただし、門限もなければ、寮監が常駐しているわけでもありません。
住人はプライバシーをたもちながら、共同生活も楽しめます。
「シェアハウスはルームシェアと何が違うの?」と思う方もいるでしょう。
ルームシェアというのはファミリー向け物件を借りる方がシェアする人を探し出して借ります。
ですから、貸す方はノータッチです。
何かトラブルがあった場合は、自分で解決しなければなりません。
一方シェアハウスは、業者が専用の物件を用意して入居者を募ります。
管理も業者が行い、トラブルが起こった場合は業者が仲裁に入ることもあるのです。
ですから、ルームシェアよりもトラブルが起こりにくく、気持ちよく暮らせるでしょう。

2.シェアハウスのメリットとは?

では、シェアハウスは通常のワンルームと比べてどのようなメリットがあるのでしょうか?
この項では、その一例をご紹介します。

2-1.広い家に住める

シェアハウスは一軒家を専用スペースと共有スペースに区切って使います。
専用スペースの広さこそワンルームと変わりありませんが、キッチンやバス、トイレはファミリータイプです。
ですから、ワンルームよりも広々としているでしょう。
また、共有スペースは10畳以上ありますので、ゆったりと過ごすことができます。
ですから、ワンルームよりも条件がよい場合が多いのです。

2-2.安心感がある

シェアハウスは一種の共同生活です。
ワンルームの場合は、ドアを閉めてしまえばひとりになります。
気楽といえば気楽ですが、病気のときなどは心細いでしょう。
また、進学で初めてひとり暮らしをした場合、生活が一度乱れてしまうとそのまま学校へも行かなくなってしまう可能性もあります。
シェアハウスの場合は、共有スペースに行けば誰かがいることが多いでしょう。
また、住民同士の交流会なども開かれます。
たとえば、同じ学校に通う人がシェアハウスに暮らしていれば、何かと心強いでしょう。

2-3.大型家電がいらない

ひとり暮らしをする場合、冷蔵庫、洗濯機、テレビなど大型家電をそろえなければなりません。
それだけでも結構な出費になるでしょう。
しかし、シェアハウスならば大型家電は共有家具としてそろっています。
ですから、ひとり暮らしにかかる初期費用を大幅に節約できるでしょう。
また、シェアハウスの中にはシアタールームやスタジオなどが備え付けてある家もあります。
ですから、楽器演奏の趣味がある方などはそのようなシェアハウスを借りれば、思う存分趣味を楽しめるでしょう。

3.シェアハウスの選び方のポイント

では、自分に合ったシェアハウスを選ぶにはどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか?
この項では、その一例をご紹介します。

3-1.まずは業者選びから始める

シェアハウスの質は、運営業者によって大きく変わります。
運営業者が最終的に入居者を選定してハウスのルールを決めるのですから、業者の質が悪いとハウスの質も悪くなるでしょう。
一例をあげると、別の業種を行っていた業者がシェアハウスの運営を始めたことがあったのです。
しかし、利益を優先しすぎたため建築基準法を満たしていない建物に、入居者を集めてしまいました。
いわゆる脱法ハウスですね。
これが大きな問題になり、入居者はすべて退去せざるを得なくなりました。
せっかくあこがれのシェアハウス生活を始めたのに、これでは悲しいですよね。
ですから、まずシェアハウスの運営経験が豊富な業者を探しましょう。
最近はホームページを運営している業者も多いです。
業者が扱っている物件や入居の条件などもそこで一気に確認できます。

3-2.可能ならば、下見をする

通常のワンルームと同じように、シェアハウスも見学ができます。
ですから、可能ならば見学に行きましょう。
そのときにチェックするのは専用スペースよりも、共有スペースです。
共有スペースは入居者全員で使う場所。
そこが汚れていたり散らかっていたりすれば、入居者の質があまりよくない可能性があります。
また、シェアハウスには掲示板があり、そこに入居者へのお知らせが張ってあることが多いでしょう。
そこも忘れずにチェックします。そこに注意書きや禁止事項ばかりが張ってあるようならば、やはり住人の質があまりよくない可能性があるでしょう。

3-3.口コミサイトをチェックする

最近は、シェアハウスの口コミサイトも出てきました。
シェアハウスは人の出入りが普通のワンルームよりも多いことがあり、口コミも集まりやすいでしょう。
有名なシェアハウスほど口コミは探しやすいです。

3-4.外国人との共同生活はよく考えてから決める

シェアハウスのメリットのひとつに、外国人と共同生活ができるという点があります。
外国人は日本人よりもマンションやアパートを借りにくいので、シェアハウスを利用している方が多いです。
生活しながら国際交流できるなんてステキ、と思う方もいるでしょう。
しかし、外国人との共同生活はよく考えてから行ったほうがよいのです。
国が違えば生活習慣も違います。
お風呂や洗面所、キッチンの使い方も異なるでしょう。
また、プライバシーのたもち方も違います。
ですから、ストレスがたまりやすいケースもあるのです。
さらに、あまり日本語が得意でない人が住人だった場合は、意志の疎通がうまくできないこともあります。
ですから、単に「楽しそう」というだけで、外国人がたくさんいるシェアハウスへの入居を決めてしまわない方がよいでしょう。
家族以外の人と共同生活するのですから、どこまでがまんできるのかよく考えてください。

4.おわりに

いかがでしたか?
今回は、シェアハウスの選び方のポイントについてご紹介しました。
シェアハウスはテレビで取り上げられることも多くなり、人気が高まっています。
しかし、その一方でなじめずにすぐ出てしまったという方もいるでしょう。
シェアハウスは他人と半ば共同生活をする場所です。
ですから、住人との相性も大切になります。
いくら物件がよくても、一緒に気持ちよく暮らせない人がいた場合は入居を見送った方がよいでしょう。
また、シェアハウスには女性専用と、男性と女性が一緒に住むタイプの物件があります。
男女が一緒に住んでいると、親密な関係になることもあるでしょう。
しかし、ケンカ別れした場合は一緒に住むのがつらくなります。
また、シェアハウスはルールが厳しいところもあるのです。
友人を自由に専用スペースに招けなかったりする部屋もありますので、よくルールを確認してください。
自分にはシェアハウスとワンルーム、どちらが合っているのかよく考えて決めましょう。