ペット用品は何ゴミになるのか? 処分方法や買取に出すコツも解説!

「ペット用品を自治体回収で処分してもいいのか」「まだ使えるのにもったいない」など、ペット用品の処分で悩んでいる方は多いでしょう。どのように処分すればいいのか・ペット用品を買取に出すことはできるのか……たくさんの疑問を抱いているはずです。

そこで、本記事では、ペット用品を処分するコツなどを解説します。

  1. ペット用品の処分方法は?
  2. 需要の高いペット用品は売れることも
  3. ペット用品を買取に出す方法
  4. 業者を選ぶ際の注意点
  5. ペット用品の処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、ペット用品をお得に処分する方法や買取のポイントなどが分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。

1.ペット用品の処分方法は?

ペット用品はどのように処分すればいいのでしょうか。主な処分方法をいくつか紹介します。

1-1.自治体回収での処分が可能

ペット用品はほとんどの自治体で処分が可能です。ただし、素材や種類によってゴミの分類が異なるので注意しなければなりません。ペット用品といってもケージ・鳥かご・トリミンググッズ・水槽・ポンプ類など種類はさまざまです。どのような素材でできているのか確認しながら、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミ・金属ゴミなどに分類します。自治体によってもゴミの分類が異なるため、ホームページや掲示板等でチェックしておきましょう。

1-2.粗大ゴミと産業廃棄物

一辺が30cm以上のものは、多くの自治体で粗大ゴミ扱いとなっています。粗大ゴミになるものは燃えるゴミや燃えないゴミとは違う方法で処分しなければなりません。粗大ゴミ処理券を購入し貼りつけてから回収指定場所へ持ち運ぶことになります。なお、直接ゴミ処理センターへ持ち運ぶこともできますが、場所が決まっているので事前の確認が必要です。また、ペットショップや動物病院で使用されたものは産業廃棄物扱いとなります。産業廃棄物になるものは家庭ゴミと一緒に処分することができません。

1-3.自治体の認可を受けた業者や不用品回収業者に依頼する

自治体回収で処分できないものは、自治体の認可を受けた業者または不用品回収業者に依頼するといいでしょう。回収業者に依頼する大きなメリットは、一気に要らないペット用品が処分できることです。不用品が大量にあると仕分けなどに時間と手間がかかってしまいます。業者に依頼すれば仕分ける必要もなく、スピーディーに手放すことができるでしょう。産業廃棄物も許可を取得している業者に依頼すれば安心です。

2.需要の高いペット用品は売れることも

ここでは、ペット用品の買取基準や買取対象になるものの特徴などについて解説します。

2-1.状態がいいか

ペット用品の主な買取基準は、品物の状態です。激しく損傷していたり汚れたりしているものは、ほとんどの買取業者で買取NGになるでしょう。逆に、新品または未使用品できれいな状態であるほど、高価買取が期待できます。ペット用品はにおいが気になるところもあるため、状態と併せてにおいもチェックされるでしょう。できるだけペット特有のにおいがついていない状態が好ましいとされています。査定を依頼する前に、売りたいペット用品の状態とにおいをチェックして起きましょう。

2-2.買取対象になりやすいペット用品

具体的な買取基準は業者によって異なりますが、買取対象になりやすいペット用品は以下のとおりです。

  • 目立つ汚れや傷がないもの
  • 人気メーカーやブランドもの
  • 未使用または使用感が少ないもの

特に、最近は、衛生的な問題から未使用のペット用品だけ買い取っている業者が多くなっています。においが気になるトイレ用品や直接身につける洋服などは使用済みだと買取不可になるケースがほとんどです。ただし、エルメスやルイヴィトンなどハイブランドのペット用品は、多少の使用感があっても買取対象になる可能性があります。

2-3.業務用は高く売れる

トリミンググッズやドライヤーなどの業務用は、家庭用よりも高く売れる可能性があります。元値が高いので査定額も高くなりやすいのです。中古品は元値よりも安く購入できるのが大きな魅力なので、できるだけ安価で業務用品を購入したい方に需要があります。高く売りたい方は、業務用のペット用品を扱っている業者に査定を依頼するといいでしょう。

3.ペット用品を買取に出す方法

それでは、ペット用品を買取に出す方法を解説します。

3-1.需要があるものは買取専門店へ

人気ブランドの首輪や中古市場で需要があるペット用品は、買取専門店に依頼するといいでしょう。ペット用品を中心に買取を行っている専門店なら、中古市場でどのようなアイテムが人気なのか把握しています。需要を把握しているからこそ、より適切な査定額で買い取ってもらえるのです。価値があるものほど買取専門店での高価買取が期待できるでしょう。ただし、査定が厳しいところもあるため、価値がないものは買取不可になってしまいます。

3-2.リサイクルショップに依頼する

買取専門店で買い取ってもらえなかったペット用品はリサイクルショップに持って行きましょう。ペット用品以外にもさまざまなジャンルを扱っているため、多少の傷や汚れがあっても買い取ってもらえるかもしれません。買取専門店よりも買取基準はあまめですが、査定額が低くなります。リサイクルショップでは高価買取は期待できないといえるでしょう。できるだけ高く売りたいなら、ペット用品をまとめて売ったり、ほかのリサイクルショップと比較したりすることをおすすめします。

3-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者の中には、買取サービスを行っているところがあります。買取と回収が同時に利用できれば、買取不可になったとしても処分してもらえるので時間と手間がかかりません。また、ほとんどの不用品回収業者では出張買取・出張回収が可能です。ペット用品を自分たちで店舗に運ぶ必要がないため、業務用でも大量にあったとしても楽に処分することができるでしょう。ただし、不用品の量が多くなるほど回収費用が高くなるので見積書を確認することが大切です。

3-4.ネットオークションやフリマアプリを利用する

自分で売りたい場合、ネットオークションやフリマアプリを利用するのも選択肢の1つです。どちらともインターネットを通して売却できるため、全国から買い手を見つけることができます。また、自分で出品額が決められるのも大きなメリットです。ただし、実際に落札されているのはブランドものか未使用品・新品のペット用品となります。使用感があるものは落札されない可能性があるので、ほかの方法を検討したほうがいいかもしれません。

4.業者を選ぶ際の注意点

ここでは、業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントや注意点を解説します。

4-1.買取実績がホームページに掲載されているか

ペット用品の買取先を選ぶ場合、ホームページに買取実績が掲載されているかチェックしておきましょう。買取業者の中には、目安よりも安価で買い取ったり、売却の予定がなかったものまで無理に買い取ろうとしたりするところがあります。実際に、買取業者とのトラブルも起きているので慎重に業者を選ぶことが大切です。これまでどのようなものを買い取ってきたのか・いくらで買い取ったのか実績が掲載されている業者なら、記載されていない業者よりも安心して依頼できます。また、買取実績をチェックすることで大まかな買取相場も把握できるでしょう。

4-2.買い取っている商品のジャンルが幅広いか

ペット用品のほかに、どのようなものを買い取っているのかにも注目してください。扱っているジャンルが幅広いほど、さまざまなものに対応しているのでまとめて不用品が処分できます。ペット用品だけでなく、ほかに処分したいものがあれば査定が依頼できるでしょう。なるべく処分費用を抑えたい方は、まとめて査定依頼をしてください。業者側にとって1点ずつよりもまとめて査定をしたほうが負担にならないので最小限の費用で抑えることができます。また、商品のジャンルと併せて、買取方法もチェックしておきましょう。

4-3.まずは無料査定を依頼しよう

ほとんどの買取業者では無料査定を行っています。無料査定は、売りたい商品がどのくらいの値段で売れるのか、だいたいの査定額が分かる便利なシステムです。無料査定の結果に満足できなければ、そこでキャンセルしても構いません。キャンセル料はかからないので気軽に依頼できるでしょう。複数の業者に無料査定を依頼することで、最も高値がつく業者に買い取ってもらえるはずです。複数の業者を比較することは、悪徳業者を見極めるポイントでもあります。

4-4.悪徳業者に要注意!

ペット用品の買取や回収を行っている業者の中には、不正を働く悪徳業者も存在しています。悪徳業者はすぐに買い取ろうとしたり、「今だけ高価買取を行っている」など謳(うた)い文句で誘ったりするのが特徴です。特に、アポイントもなしに突然家へやってくる訪問業者には注意してください。売る予定がなかったものまで売ってしまい、後でトラブルになる可能性があります。ブランドもののペット用品は狙われやすいので要注意です。

5.ペット用品の処分に関してよくある質問

ペット用品の処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.自治体回収で処分するメリット・デメリットは?
A.大きなメリットは、処分費用がかからないことです。燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミなどはゴミ袋を用意するだけなので処分費用がかかりません。粗大ゴミの場合は数百円かかりますが、不用品回収業者に依頼するよりも安く抑えることができるでしょう。ただし、自分たちでゴミを分類しなければならない・粗大ゴミは回収指定場所まで運ばなければならないといったデメリットがあります。

Q.出張回収・出張買取を依頼する際の注意点は?
A.業者によっては、収集・運搬費用が割高になるケースがあるので注意が必要です。一般的に、収集・運搬費用は1,000~3,000円ほどとなっています。数万円請求してくるところは悪徳業者と思っていていいでしょう。出張回収・出張買取を依頼する前に、収集・運搬費用がいくらかかるのか・そのほかにかかる手数料などを確認してください。

Q.高価買取のポイントは?
A.取扱説明書や替えの部品などの付属品をそろえることです。できるだけ購入時に近い状態にしたほうが高く売れる可能性があります。ブランドものはそのブランドの証(あか)しである保証書を用意しておくといいでしょう。買取業者の中には、保証書がなければ買取不可になるところもあります。また、ケージや水槽などきれいに掃除しておくことも大切です。自分で除去できる汚れはすべて取り除いておきましょう。

Q.売れなかったペット用品をお得に処分するコツは?
A.欲しがっている人に譲るか、寄付する方法があります。周囲にペット用品を欲しがっている人がいないか探してみるといいでしょう。ペットの購入を検討している方が求めている可能性もあります。また、ペット用品の寄付を受けつけている施設や団体があるかもしれません。インターネット等で検索することをおすすめします。

Q.業者選びのポイントは?
A.古物商または産業廃棄物収集運搬の許可を取得しているか、必ずチェックしてください。許可を取得していない業者は悪徳業者の可能性があります。ホームページ等に許可番号が記載されているかチェックして依頼しましょう。また、スタッフの対応にも注目です。スタッフの対応が丁寧でスピーディーなところは安心して依頼できますが、大ざっぱで電話対応が悪いところは信用できません。さまざまなポイントをチェックし複数の業者を比較した上で、信用できるところに依頼しましょう。

まとめ

さまざまなペット用品がありますが、ほとんどは自治体回収で処分が可能です。種類や素材に合わせて、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミ・金属ゴミなどに分類することが大切なポイントとなります。自分たちで分類したり処分したりするのが面倒で時間がかかる場合は、不用品回収業者を利用するといいでしょう。要らないものをまとめて回収してくれるので時間と手間がかかりません。中には、買取サービスを行っているところもあるため、処分費用の節約につながりますよ。