食器を効率よく片付ける方法は? 捨て方や買取などについてご紹介

食器はいつの間にか数が増えてしまうため、定期的に片付けることが大切です。片付け方の手順を覚えておき、効率よく作業を進めましょう。必要な食器と不要な食器を仕分ける基準なども理解しておくと安心です。また、買取が利用できるかなども見ていきましょう。

  1. 食器の基本的な片付け方
  2. 食器を片付ける手順
  3. 食器を片付けるときのコツ
  4. 食器の処分方法
  5. 食器は買取を利用して処分できるのか?
  6. 食器の片付けでよくある質問

食器が片付かないと悩んでいる方は、ご紹介する仕分けのコツや処分方法などを参考にしてください。不要な食器を片付け、快適な収納環境を作り出しましょう。

1.食器の基本的な片付け方

まず、自治体のゴミ回収で食器を捨てる場合の分別方法や、仕分けの基準などについてご紹介します。

1-1.食器の分別は素材ごとに異なる

ゴミの分別は、自治体ごとにルールが異なります。また、素材によっても変わるのが特徴です。たとえば、陶磁器やガラスの場合は不燃ゴミ、金属の場合は金属ゴミ、プラスチックの場合はプラスチックゴミとなります。自治体のルールをよく確認し、正しく分別して処分してください。

1-2.食器は食器棚の8割程度までに抑えること

食器は、食器棚が目一杯埋まる状態まで収納しないようにしましょう。多くても食器棚の容量の8割程度に抑え、なるべくゆとりがある空間を維持することが大切です。食器を片付けて整理整頓するのは、食器棚の通気を維持する目的もあります。食器が増えすぎると、その重みから安全面でも不安もつきまとうため、不要な食器は、こまめに片付ける習慣を持つことがポイントです。

1-3.仕分けの基準は使用頻度で考える

食器を仕分けるときは、使用頻度に応じ、必要なもの・不要なものと考えていきましょう。キャンプ用の食器など使用頻度が低いものや、子どもが成長して使わなくなった離乳食用の食器などは、処分対象とします。数がそろっていないものも思いきって処分しましょう。

2.食器を片付ける手順

食器の片付けは、手順を押さえておけばスムーズに進みます。

2-1.食器を取り出す

必要なものと不要なものを確認するため、いったんすべての食器を食器棚から取り出しましょう。奥にしまってあるものは、普段目に触れない分、状態や数を把握できていない場合が多いものです。食器を取り出すことにより、必要性を確認できるだけでなく、食器棚の整理整頓や掃除もしやすくなります。

2-2.仕分ける

数や状態をチェックし、処分するものを決めていくことが大切です。使い勝手が悪いものや使用頻度が低いものも、どんどん処分しましょう。イラストや柄が薄れているものは見栄えが悪いため、無理に残す必要はありません。ひび割れや欠けなどがあるものは劣化が進んでいるので、不要なものに含めてください。

2-3.しまう

食器の仕分けを終えたら、必要なものだけを食器棚にしまいましょう。食器棚は常にゆとりがある状態にし、奥のものが取り出しやすいようにラックを使うなど、工夫してしまう方法がおすすめです。

3.食器を片付けるときのコツ

食器を片付けるときのコツや、仕分けで迷ったときの対処法をご紹介します。

3-1.捨てられないものは買取を利用する方法もある

捨てるのが惜しいと感じる場合は、買取を利用する方法もおすすめです。ただし、食器の状態が良好なものや未使用品が好まれるため、数がそろっていない食器は、買取不可とされてしまうケースもあるでしょう。買取を利用するときは、複数の業者で査定を受け、買取可能かどうかを確認することが大切です。

3-2.仕分けで迷ったら保留にする

仕分けを進めていると、処分に迷うものも出てくるでしょう。迷って片付けに時間をかけるより、保留として一定期間保管する方法がおすすめです。保管期間は1か月など自分なりに目安を設け、あらためて仕分けしてみましょう。

3-3.使いやすいしまい方を意識すること

食器のしまい方は、使いやすさを意識することが大切です。重ねるだけでなく、ブックスタンドやファイルボックスなどを活用し、立ててしまう方法もあります。また、使用頻度が高いものは手前に置き、必要なときにすぐ使える状態にしておくことも大切です。種類別に分類すれば、必要なものが把握しやすくなるため、同じようなものをたくさん抱え込んでしまうという事態を回避できます。

3-4.グッズで使いやすい収納を目指そう

3-3でご紹介したとおり、ブックスタンドやファイルボックスなどのグッズは、食器棚の整理整頓にとても便利です。また、棚の下部に余った空間がある場合、吊(つ)り下げラックなどを設置すれば、しまうスペースを増やすことができます。トレーを引き出し代わりに使うと、奥のものも手前に引き出すことができて便利です。食器棚は常に中身を把握しやすく、スムーズな出し入れができる状態にしておきましょう。

4.食器の処分方法

自治体のゴミ回収以外で、食器を処分する方法をご紹介します。それぞれのメリットとデメリットも覚えておきましょう。

4-1.業者に依頼する

不用品回収などを行う業者に、食器の処分を依頼する方法があります。出張訪問回収が基本であるため、食器のこん包や運搬を自分で行う必要がありません。ただし、不用品回収業者は1点あたり数千円と回収費用が高いのがデメリットです。ほかにも処分したいものが大量にある場合は、お得に利用できるパック料金プランがあります。処分する食器が少ない場合は、自治体回収を利用したほうが費用を節約できるでしょう。とはいえ、不用品の回収だけでなく買取にも対応した業者もあります。高級ブランドや作家名が分かっている食器などは、査定をしてもらい、買取可能か判断してもらいましょう。

4-2.寄付する

発展途上国の支援を行う団体では、食器の寄付を受け付けています。ただし、送料は自己負担です。丁寧にこん包し、輸送時の破損が起こらないように配慮してください。ただし、寄付できるものは、新品や未使用品など良好なものに限定されます。寄付を受け付けている期間などは、団体のホームページなどで確認してください。寄付先は、WE21ジャパンワールドギフトセカンドライフなどがあります。

5.食器は買取を利用して処分できるのか?

買取を利用した食器の処分方法をご紹介します。

5-1.リサイクルショップ

リサイクルショップでは、食器の買取も行っています。食器の取り扱いが多いショップを選ぶと、買取はしてもらえるでしょう。ただし、食器の数がそろっていない場合や、使用済みの食器の場合は、買取が難しいケースがほとんどです。ショップごとに査定基準が異なるため、複数の店舗で査定を受けることをおすすめします。

5-2.買取専門店

高級ブランドの食器や有名作家が手がけた食器などは、高値で売れる場合があります。適正価格を付けてもらうためにも、価値をきちんと判断できる買取専門店を利用しましょう。買取専門店は、インターネットで「食器 買取 ブランド名」などのキーワードで探してみてください。利用する前は、業者のクチコミや評価などもチェックしましょう。

5-3.自分で売るのは難しい

自分で売却する場合、ネットオークションやフリマアプリの活用がおすすめです。非売品・限定品などは探している人もいるため、買い手が付きやすいでしょう。キャラクターものは特定のファンがいるので、コレクターが購入するケースが多くなっています。出品時は、柄や色味がきちんと伝わるよう、鮮明で分かりやすい画像を選ぶようにしましょう。ただし、すぐに買い手が付かないことがほとんどです。また、売却が成立した場合、破損や紛失などが起こらないよう、入念にこん包し、安全に輸送できる手段を選んでください。

6.食器の片付けでよくある質問

食器の片付けに関する質問を集めました。片付けや処分時の参考にしてください。

Q.グラスやカトラリー類も片付けをしたほうがいいのか?
A.はい、片付けの対象に含めましょう。特に、グラス類は重ねることができないものが多いため、食器棚を圧迫する原因です。使用頻度が高いものだけを残し、思いきって処分しましょう。

Q.似たような食器がある場合、どれを残したらいいのか?
A.応用が利くものを残すようにしましょう。サラダ・スープ・煮物などに幅広く使え、深さと大きさのバランスが取れているものを選ぶことをおすすめします。

Q.離乳食用の食器を片付ける場合、買取は利用できないのか?
A.離乳食用の食器は、プラスチック製のものが多くなっています。また、プラスチックは消耗が激しい素材であるため、買取してもらうのは難しいケースがほとんどでしょう。陶器製のものでも、使用済みの場合は買取業者から敬遠される傾向があります。

Q.サイズが大きな皿でも不燃ゴミなどに分類されるのか?
A.自治体によって異なります。30cmを超える食器の場合は、粗大ゴミとする自治体もあるため、分別ルールを確認することが大切です。

Q.最も早く不要な食器を片付けることができる方法とは?
A.不用品回収業者に依頼する方法です。自治体のゴミ回収は日程が限られてしまいますが、不用品回収業者は即日対応してもらえるのがメリットでしょう。ただし、費用が高額になる場合がほとんどです。必ず見積もりを出してもらい、納得してから依頼するようにしてください。

まとめ

食器は使用頻度に応じて仕分けをし、適度な数量に抑えることが大切です。定期的に片付けを実践し、すっきりした状態を維持するようにしましょう。食器は、自治体回収や不用品回収業者に依頼して処分することができます。未使用品・高級ブランド・有名作家が手がけたものなどは、買取対象になる場合があるため、買取専門店で査定を受ける方法がおすすめです。また、食器の片付けをしたら、食器棚の収納環境を見直し、出し入れしやすい環境を作るように意識しましょう。