アンテナは撤去すべき? 具体的な方法や処分・買取のコツも解説!

アンテナは地デジやBSをつなぐために必要なものですが、要らなくなったらすぐに撤去しなければなりません。放置しておくと、劣化による事故や倒壊などのトラブルに発展してしまいます。撤去した後は、処分または買取で手放しましょう。本記事では、不要になったアンテナの撤去方法や、処分と買取それぞれの方法についても詳しく解説します。

  1. 不要なアンテナを撤去する方法
  2. アンテナの処分方法
  3. アンテナは買取してもらえるのか?
  4. アンテナに関してよくある質問

この記事を読むことで、要らなくなったアンテナの撤去方法が分かります。気になっている方はぜひチェックしてくださいね。

1.不要なアンテナを撤去する方法

まずは、要らなくなったアンテナを撤去する理由について把握しておきましょう。また、撤去方法とベストなタイミングなどについても詳しく解説します。

1-1.アンテナの種類は大きく分けて3つ

アンテナは大きく分けると、地デジ用・BSとCS用・4K8K視聴用の3種類があります。普通のテレビを見るために必要なのは地デジ用で、テレビがある家庭の多くが設置しているものです。白い丸い形をしたアンテナはBSとCS用で、BSチャンネルやスカパー・WOWOWなどが視聴できるようになります。そして、2018年より放送が開始された4K8Kのテレビ放送を見るために必要なのが、4K8K用のアンテナです。

1-2.劣化によるトラブル・倒壊を防ぐために撤去が必要

不要になったアンテナを撤去しなければならない理由は、劣化によるトラブルを未然に防ぐことです。使用していないアンテナをそのままにしておくと、月日が経過するにつれ、どんどん劣化していきます。その結果、倒壊し下を歩いている人に当たる恐れがあるのです。骨のような形の大きなアンテナもあるので、落下すると非常に危険で命に関わることもあります。そうならないためにも、早めに撤去することが大切です。

1-3.撤去のタイミングは引っ越しが多い

アンテナを撤去する機会は、引っ越しのタイミングがほとんどです。新居へ引っ越しをする際に、旧居に設置しているアンテナを忘れてしまう方がたくさんいるので、注意しなければなりません。引っ越しの場合は、引っ越し業者にアンテナの取りはずしから新居への取りつけまで依頼できます。引っ越しの機会に、ぜひアンテナの取りはずしも可能か確認してください。あわせて、費用の有無と金額も必ずチェックしておきましょう。

1-4.撤去方法をご紹介!

自分で撤去する方法と業者へ依頼する方法、それぞれの特徴を解説します。

1-4-1.自分でするにはリスクがある

基本的に、アンテナ作業に必要な資格や免許は必要ないので、ある程度の知識と技能があれば自分でも取りはずしができます。大まかな撤去作業の流れは以下のとおりです。

  1. 屋根の上にのぼるためのハシゴを設置する
  2. 本体を支えている支持線を切断する
  3. アンテナを取りはずし、支えていた支柱も撤去する
  4. 支柱・アンテナ・支持線を下に降ろす
  5. 撤去したアンテナを処分する

簡単そうに見えますが、支持線と切り離すときはアンテナが落下しないよう十分に注意しなければなりません。また、万が一、作業中に金具部品や本体を損傷させてしまうと、新居で使えなくなる恐れがあります。不安な方は自分でするよりも、業者へ依頼したほうが安心です。

1-4-2.業者へ依頼する方法

アンテナ会社・電気工事業者、または引っ越し業者に連絡し、撤去作業を依頼してください。プロに依頼することで、アンテナを傷つけることなく撤去できます。出張サービスを安く請け負ってくれる業者もあり、スムーズな撤去ができるでしょう。ただし、中には、不正を働く業者も存在しているので、慎重に依頼先を選ばなければなりません。出張料と作業料など、高額な費用を請求することもあります。業者の選び方に関しては、後ほど【2-4.業者選びのポイントを知ろう!】で説明するので、ぜひチェックしてください。

2.アンテナの処分方法

撤去したアンテナを処分する方法について詳しく説明します。

2-1.アンテナは自治体ゴミとして捨てられる

代表的な処分方法は、自治体による回収です。テレビアンテナは、家電リサイクル法の対象ではないため、定められた処分費用を払ったり、メーカーに送ったりする必要はありません。ただし、自治体によってゴミの分類と処分ルールが異なります。不燃ゴミに指定されているところがほとんどですが、念のため、自治体のホームページ等で確認しておきましょう。粗大ゴミに指定されている場合は、回収の予約や持ち込み、処理費用などが必要になる自治体もあります。費用は500円以内のケースがほとんどです。

2-2.新しいアンテナを取りつけた業者に依頼する

新しいアンテナに買い替える際は取付業者に処分を依頼できることもあります。たとえば、アンテナに雷が落ちて交換が必要になった場合は、取付業者が壊れたアンテナを回収してくれるのです。ただし、すべての業者が行っているわけではないので、事前の確認が必要でしょう。また、回収には処分費用がかかることもあります。後で必要以上のお金を支払うことがないよう、事前にしっかりと確認してくださいね。

2-3.不用品が多いときは回収業者が便利

さまざまな不用品の回収を行っている不用品回収業者へ依頼するのも選択肢の1つです。アンテナ以外の不用品も、まとめて処分することができるでしょう。アンテナの取りはずし作業を受けつけている業者もありますが、回収だけというケースもあるため、事前に確認してください。また、不用品処分には費用が必要となります。アンテナの大きさ・種類などで異なりますが、目安は3,000~4,000円ほどでしょう。運搬料など諸費用がかかる可能性もあるので、見積書を細部までチェックすることが大切です。

2-4.業者選びのポイントを知ろう!

「回収後に追加料金を請求された」「回収してもらったアンテナが不法投棄されていた」など、業者との間でトラブルが多発しています。トラブルを未然に防ぐためには、悪徳業者と優良業者をしっかりと見極めなければなりません。どの業者に依頼すべきか悩んだときは、以下のポイントに注目してください。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか
  • 回収実績があるか
  • ホームページに住所と電話が記載されているか
  • 見積書の内容が細かく記載されているか
  • どのような質問にも分かりやすく説明してくれるか
  • 口コミ・評判がいいか

3.アンテナは買取してもらえるのか?

条件を満たしていれば、不要になったアンテナを買取に出すことができます。ここでは、買取対象となるアンテナの特徴や主な依頼先などを紹介しましょう。

3-1.買取してもらえるものは製造から5年以内のもの

アンテナは家電の一種で、多くの店舗では製造月日から5年以内のものを買取対象としています。年式が古いものは劣化している恐れがあるため、買取が難しいのです。ただし、買取業者の中には、状態を考慮して発売より10年以内のものでも買取対象になっているところがあります。まずは、製造年月を確認し、正常に稼働できる状態かどうか調べておきましょう。ほとんどのアンテナは、裏側などに年式が記載されています。

3-2.買取してもらえないものは状態が悪く、古いもの

前述したとおり、すべてのアンテナが買取対象になるわけではありません。一般的に、年式が古く状態が悪いものは買取不可になる可能性が高いでしょう。買取対象にならないアンテナは、ほかの方法で処分するしかありません。

3-3.買取を強化しているリサイクルショップ

リサイクルショップは、衣類・家電・家具・おもちゃ・ゲーム機など、幅広いジャンルを扱っているのが特徴です。アンテナはあまり見ませんが、買取を強化しているリサイクルショップなら、相場よりも高く売れたり、状態が多少悪くても買取可能になったりします。リサイクルショップへ依頼する際は、なるべく買取強化中のところを選びましょう。

3-4.買取と処分が同時にできる不用品回収業者

不用品回収業者の中には、買取サービスも行っているところがあります。アンテナが買取不可になったとしても、処分が依頼できるので手間と時間がかかりません。また、ほかの不用品も併せて買取に出すことで、アンテナの処分費用を最小限に抑えることができるでしょう。たとえ、不用品が大量にあったとしても、出張買取を依頼すれば自宅にいながら処分できます。ただし、その際は出張料の有無を確認することが大切です。

3-5.ネットオークションまたはフリマサイトでは高く売れない

ネットオークションまたはフリマサイトを利用し、自分の好きな値段をつけて出品する方法があります。しかし、実際のところ、個人でアンテナを売買しているケースはかなり少なめです。室内用のBS・CSアンテナなどは中古のジャンク品が売られていますが、屋外用のアンテナなどは大きさもあるので新品または未使用品、業者しか売っていないのが現状でしょう。最近注目され初めている4K8Kアンテナや、平面用の屋外用地デジアンテナは郵送が比較的楽なので買い手が見つかる可能性もあります。しかし、高額取引は期待できないでしょう。また、買い手が見つかったとしても、自分でこん包し送らなければならないので手間ひまかけて出品する価値は微妙なところです。

4.アンテナに関してよくある質問

アンテナに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.アンテナの撤去費用の内訳は?
A.本体の撤去代・処分料金・高所作業などの料金がかかります。アンテナの設置場所が屋根かベランダかによっても撤去費用に差が出るでしょう。だいたいの総額は、約1万円ですが、あくまで目安です。追加費用がかかることもあるので事前にきちんと確認しておかなければなりません。費用だけでなく、どの作業にいくらかかるのか内訳もきちんとチェックしておきましょう。

Q.買取額はいくらぐらいか?
A.アンテナの種類・状態・年式などで異なりますが、ほとんどは数百円で買い取られる可能性があります。なぜなら、アンテナの元値があまり高くないからです。元値が数千円なので、買取額はもっと安くなります。特に、使用年数が経過しているものは、ワンコイン以下になるか、買取不可になるでしょう。具体的な買取額を知りたい方は、複数の業者に査定を依頼したり、ネットオークションでいくらで取り引きされているのかチェックしてみてください。

Q.高価買取のポイントは?
A.取扱説明書・保証書・元箱など購入時の付属品をそろえましょう。できれば、購入時の状態がベストですが、全部そろわなくても付属品が1つでもあればその分だけ買取額がアップルする可能性があります。そして、できるだけキレイにすることも大切なポイントです。特に、室外用のアンテナは雨やホコリなどで汚れているので、やわらかい乾いたタオル等でやさしく拭き取ってください。また、新品のアンテナは未開封のまま売却しましょう。

Q.無料回収業者に依頼するのは危険か?
A.「無料といわれたのに、トラックへ積んだ瞬間費用を請求された」などのトラブルが起きています。「無料回収しています」など街中をまわりながらアピールしているトラック業者は、店舗を持っていないところがほとんどなのでトラブルになりやすいでしょう。無料回収業者よりも、適切な料金で処分してくれる業者のほうが安心です。

Q.屋根塗装と一緒にアンテナを撤去する場合は?
A.外壁・屋根塗装業者にアンテナの撤去を依頼するといいでしょう。塗装業者の中には、アンテナの取りはずしサービスを行っているところがあります。塗装作業時に足場を組み立て、安全性に考慮して作業を実施するので安心です。外壁や屋根の塗装を検討している方は、取りはずしサービスを行っている業者に依頼しましょう。

まとめ

いかがでしたか? 不要になったアンテナは、できるだけ早めに撤去する必要があります。雨風などによる劣化によって、破損し下へ落ちる恐れがあるからです。もし、人が歩いているときにアンテナが落ちたら、ケガをしてしまうでしょう。なるべく早めに撤去し処分してください。ただし、状態・種類・型番によっては、買取に出せるアンテナもあります。買取条件をあらかじめチェックしておけば、スムーズに手放すことができるでしょう。

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