夏服の収納方法やポイントを解説! トランクルームに預ける方法も

「夏服から秋服に衣替えするタイミングはいつがいい?」「どうすれば上手に収納できるのか」など、夏服の収納やタイミングで悩んでいる方は多いでしょう。限られた収納スペースを生かすためには、できるだけ服の量を減らすのが1番効率的です。どうしても収納スペース以上の夏服を整理したいなら、トランクルームを利用する方法もあるでしょう。

本記事では、夏服収納のポイントなどを解説します。

  1. 夏服から秋服に衣替えするタイミングは?
  2. 衣替えと同時に不要な夏服を処分しよう
  3. 夏服収納のコツは?
  4. トランクルームに預ける方法とポイント
  5. 夏服の収納に関してよくある質問

この記事を読むことで、夏服を収納するポイントやトランクルーム利用のコツなどが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.夏服から秋服に衣替えするタイミングは?

最初に、夏服から秋服に衣替えするタイミングをチェックしておきましょう。

1-1.気温が25℃前後になったら衣替えをしよう

夏服から秋服に衣替えするタイミングは、気温が25℃前後の日が続くようになったときが大きなタイミングの1つです。8月下旬から9月上旬くらいは30℃を下まわるようになり、少しずつ長袖の人を見かけるようになります。長袖でちょうどいい時期に感じるかもしれませんが、完全に衣替えをスタートするのはまだ早すぎるでしょう。残暑が厳しい日もまだまだやってくるため、気温が25℃前後を目安にしてください。だいたい9月中旬以降になることが多いようです。

1-2.寒い地域は早く、温暖な地域は遅い

夏服から秋服への衣替えは地域によって異なります。ほとんどの地域では、春服から夏服に衣替えをする時期が6月1日、秋服から冬服に移行するのが10月1日になるでしょう。けれども、寒い地域の場合は、春服から夏服に衣替えする時期が6月15日、秋服から冬服に衣替えする時期が9月15日となります。逆に、温暖な気候の地域は、春服から夏服に衣替えする時期が5月1日に早まり、秋服から冬服に衣替えする時期が11月1日と衣替えする時期が遅くなるでしょう。つまり、夏服から秋服に衣替えする時期も、寒い地域は早くなり温かい地域は遅くなるということです。

2.衣替えと同時に不要な夏服を処分しよう

ここでは、衣替えと同時に不要な夏服の処分方法を解説します。

2-1.自治体回収を利用する

処分する夏服の量が少ない場合は、自治体回収で処分するといいでしょう。自治体の多くでは、衣類を燃えるゴミとして扱っています。夏服のほとんどは布製でできているため、指定袋に入れてゴミ捨て場に持って行けば処分してもらうことができるでしょう。けれども、夏服の中にはファスナーなどの金属を使用しているタイプもあるため、素材別に仕分ける必要があります。量が多くなるほど仕分けに時間がかかってしまうので注意してください。また、地域によってゴミの分類や処分方法が異なるため、事前に自治体のホームページ等をチェックしておきましょう。

2-2.不用品回収業者に依頼する

大量の夏服を一気に処分したい場合は、不用品回収業者がおすすめです。ほとんどの回収業者では出張回収を行っています。自分で仕分けたり、持ち運んだりする必要がないため、手間と時間をかけずに捨てることができるでしょう。また、一気に処分したほうが1着ずつ処分するよりも費用が安く抑えられる可能性もあります。夏服の中には、回収ではなく買い取ってもらえる状態のものもあるでしょう。買取にまわすことができれば費用の節約になります。

2-3.買取に出すのも方法の1つ

要らなくなった夏服は捨てるだけでなく、買取に出すことも考えてみましょう。「まだ着られるのにもったいない」と感じる夏服は、買取業者やリサイクルショップなどに査定を依頼してください。まだ着ることができる状態であれば、ほとんどの店舗で買い取ってもらえるでしょう。逆に、穴が空(あ)いている・汚れや傷が目立つ夏服は買い取ってもらえない可能性があります。また、業者によってはブランドものでないと買取NGになる恐れがあるため、事前にホームページ等で確認してください。

3.夏服収納のコツは?

それでは、夏服収納のコツをいくつか紹介します。

3-1.できるだけ夏服を減らすのが1番のコツ

夏服収納の大きなポイントは、持っている服の量をできるだけ減らすことです。衣替えは、必要ない洋服を処分する絶好のタイミングとなります。この機会に、今シーズン1度も袖を通さなかった夏服やサイズが合わなくなったものを処分してください。夏服を処分するほど収納スペースに余裕が生まれ、秋服を収納することができます。夏服は生地が薄いタイプばかりなので収納できても、生地に厚みがある秋服の場合、同じ量を収納できないという状態になりがちです。秋服がゴチャゴチャにならないためにも、夏服の量を減らし、収納スペースを確保しましょう。

3-2.収納ケースの幅と高さに合わせて長方形にたたむ

夏服を収納ケースに保管する場合、ケースの幅と高さに合わせて長方形にたたんでください。たとえば、薄手のパーカーをたたむ方法は以下の手順となります。

  1. ファスナーを閉じ、前身頃を上にして置く
  2. フードは左右に開き、袖は身頃の上で交差させる
  3. 身頃は中央(ファスナーの位置)に合わせて左右を折りたたむ
  4. もう一方の身頃も、中央に合わせて折る
  5. フードをたたむ際は、フードの頂点のうち頭頂部にあたる部分を身頃に向かって持ち上げ、後頭部にあたる部分を内側に向かって折り込む
  6. 頂点の部分を肩側に倒し、整える
  7. 肩の部分を裾に向かって折り、裾が2~3cmほど出るようにして三つ折りにすれば完了

三つ折りにすることで、だいたいの夏服が長方形になります。収納ケースのサイズに合わせておけば、デッドスペースが生まれることなく見やすい配置で収納できるでしょう。

3-3.立てて収納するのが基本

基本的に、夏服は立てて収納してください。重ねて収納してしまいがちですが、重ねてしまうと下にある夏服を取り出すことができません。1番下に収納している夏服を取り出す際は、上に重ねている夏服を1枚ずつ出す必要があります。手間と時間がかかりますし、いちいち取り出すのが面倒になるので立てて収納するのが理想です。立てて収納できれば、一目で何が入っているのかが分かるでしょう。見た目がきれいになるのはもちろん、シワや崩れも予防できるのでおすすめです。

3-4.ラベリングをする

何が入っているのか一目で分かるように、ラベリングをしてください。衣装ケースや収納ケースに、入っている夏服の種類を記載しましょう。そうすれば、どこに何をしまったのかすぐに把握できます。次のシーズンで出し入れや整理がしやすくなりますし、家族全員が服の置かれている場所を把握できるようになるでしょう。また、ラベリングのほかに、衣装ケースを半透明にするという方法もあります。半透明であれば何が入っているのか把握しやすくなるはずです。

4.トランクルームに預ける方法とポイント

どうしても自宅の収納スペースで足りない場合は、トランクルームを利用する方法があります。

4-1.もう1つのクローゼットになる

トランクルームは、いわばもう1つのクローゼットです。自宅で収納できないものを保管することができるため、夏服以外にもシーズンものの収納場所として活用されています。トランクルーム=屋外のコンテナという印象を持っているかもしれませんが、ビルやマンションの一角を利用した室内トランクルームもあるので夏服の収納に最適です。屋外のコンテナでは雨風が入り込み、湿気がたまりやすい傾向もあるため、室内のトランクルームにしましょう。特に、空調整備が整っているかチェックしてください。

4-2.防犯設備の有無もチェックしよう

夏服をきれいなまま保管するためには空調設備が必要となりますが、防犯設備の有無も必ずチェックしてください。トランクルームの中には、防犯設備が整っているタイプがあります。ブランドものなど高価な夏服はめ、防犯設備が整っている場所ほど安心して収納できるでしょう。また、保証制度も要チェックです。もし、強盗が入った場合、保証制度が整っているところなら盗まれても補償されます。自分が安心して収納できるトランクルームを選ぶのがポイントです。

4-3.トランクルームは月額制

ほとんどのトランクルームは、毎月使用料を支払う月額制となっています。使用料はトランクルームの大きさや設備の有無・立地などで大きく異なるため、事前にチェックしておきましょう。また、夏服をどのくらい収納するのか、夏服以外に収納したいものの有無などもあらかじめ決めておくことで、トランクルームの大きさが把握できます。さらに、チェックしてほしいのは月額料金だけではありません。手数料・管理費用などの有無も確認しておきたいポイントです。

5.夏服の収納に関してよくある質問

夏服の収納に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.夏服を処分する基準は?
A.「来シーズンも着るかどうか」を重視して取っておくか捨てるか判断するといいでしょう。これからも着るのかというポイントは、洋服の大事な処分基準となります。そして、サイズを見直してください。たとえば、子どもの成長はとても早いので、すぐに着られなくなり手放すことになります。子どもが成長して着られなくなった服は、誰かに譲ったりリサイクルショップ等で売ったりしてください。また、色あせ・シミ・型崩れがないか確認しましょう。シミや型崩れはある程度きれいにできますが、1度色あせをしてしまうともとには戻せません。

Q.収納する際の注意点は?
A.収納する前に、きちんと洗濯をしてきれいにしてください。夏は汗をかきやすいので、汗ジミや汚れがつきやすい傾向があります。しっかりときれいにしなければ、来シーズンに着られなくなってしまうので注意が必要です。特に、汗で色あせにならないようにしてください。色あせを防ぐために、陰干し・部屋干しをして直射日光が当たらないようにしましょう。また、夏服をまとめてクリーニング店に依頼し、きれいにしてもらうのも方法の1つです。そして、収納の際は衣装ケースに防虫剤と消臭剤を入れてください。

Q.高価買取が期待できる夏服は?
A.ブランドもので状態が良いものは高価買取が期待できるでしょう。特に、ハイブランドの夏服は数万円で買い取ってもらえる可能性もあります。高価買取を期待している方は、ブランドのタグがきちんとついているかを確認してください。ブランドのタグは、そのブランドの夏服であることを証明しているものです。ブランドものでもタグがついていない場合は、買取不可になる可能性もあるので注意しましょう。また、査定前にきちんときれいにすることも大切です。

Q.収納ケースを選ぶポイントは?
A.収納ケースを選ぶ前に場所決めをすることです。クローゼットの空いたすき間に置くのか、重ねて置くのか、高い場所にしまうのか……場所を決めてからケースを決めてください。先にケースを決めてしまうと、置きたい場所に置けなくなってしまいます。収納場所に合わせてケースの大きさ・形状・素材を変えるのが大切なポイントです。

Q.衣替えの具体的な手順は?
A.衣替えの具体的な手順は以下のとおりです。

  1. 着るものと着ないものに分ける
  2. 残しておく夏服に汚れがついていないかチェックする
  3. 次シーズンも着る服を洗濯する
  4. 収納場所をきれいに掃除する
  5. 洋服をたたみ、しまっていく

洗濯機をまわしたり、洗濯物を乾かしたりしている間に、収納する場所を掃除してください。つい忘れてしまいがちですが、収納場所も汚れがたまっています。洋服の糸くずが落ちていたり、湿気でカビが生えやすくなっていたりするかもしれません。収納場所をきれいにすることも大切ですよ。

まとめ

夏服を収納するときは、着ることが少なくなった洋服を最初に処分することがコツです。サイズが合わなかったり、流行(りゅうこう)遅れだったりする夏服は衣替えの際に手放すと、収納スペースに余裕が生まれます。収納スペースに余裕を作ることで、大切な夏服を傷つけることなく丁寧に収納できるでしょう。処分したくない場合は、トランクルームを活用するのも方法の1つです。自宅以外の収納スペースとなるため、シーズンものの保管場所には最適といえるでしょう。立地や月額料金・空調設備の有無などをしっかり確認した上で、収納したいもののサイズや量に合ったトランクルームを選んでくださいね。