主婦必見! 赤ちゃんがいても安心なフローリングの掃除方法は?

赤ちゃんは大人と違って繊細です。赤ちゃんのいるご家庭では、掃除方法一つとっても、できることなら安心安全な方法を選択したいことでしょう。たとえば、多くの人があまり意識せずに掃除しているフローリングも、赤ちゃんのために工夫できることがたくさんあります。しかし、具体的に何をすればいいのか知っている方はあまりいません。

そこで今回は、赤ちゃんがいても安心して行える、フローリングの掃除方法をご紹介します。

  1. 赤ちゃんのためのフローリング掃除の基本
  2. 赤ちゃんがいる家庭でも安心して掃除をするために必要なこと
  3. 赤ちゃんがいる家庭のフローリング掃除方法
  4. 赤ちゃんがいる家庭のフローリング掃除に役立つ4つのグッズ
  5. フローリング掃除に関するQ&A

この記事を読むことでフローリング掃除の基本が分かります。赤ちゃんのいる家庭の主婦・主夫はぜひご一読ください。

1.赤ちゃんのためのフローリング掃除の基本

まずは赤ちゃんがいる家庭のためのフローリング掃除の基本をご紹介します。

1-1.フローリングを掃除することの必要性

1-1-1.ハウスダストの予防

フローリングは一見キレイそうに見えるためハウスダストとは無縁のように思っているか違いますが、実はそんなことはありません。空気中には常に小さなホコリが漂っており、時間とともに床に降り積もっていきます。目に見えないほどのホコリなら大丈夫だと考える方も多いでしょう。確かに、大人の顔の位置ではあまり影響はありません。しかし、床から数十㎝の高さに顔がある赤ちゃんにとっては大きな影響があるのです。

1-1-2.衛生的に悪い

赤ちゃんは大人と違って手を使って移動をします。床が汚れていれば、当然赤ちゃんの手も汚れるということですね。知ってのとおり、赤ちゃんは何でもかんでも口に入れてしまいますし、暇さえあれば自分の指をしゃぶります。汚い手でものを持って舐(な)めるのは衛生的によくありません。場合によっては感染症などにかかるリスクもあります。

1-2.フローリング掃除の基本

フローリングの掃除というと掃除機を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はあまり掃除機での掃除はおすすめしません。掃除機をかけてキレイにしたはずなのに、しばらくして戻ったらまたホコリが落ちてたという経験をしたことがあると思います。これは、掃除機の排気でホコリが空中に舞い上がってしまったため、時間差で空中のホコリが床に落ちたためです。

掃除機では何度かけても同じ現象が起きてしまいますから、基本的にはフロアワイパー(フロアモップ)で掃除することをおすすめします。掃除機は目に見えてホコリがある場合にだけにしましょう。また、掃除機をかける際には空気清浄機を併用にしてください。空気清浄機の代わりに換気でも構いませんが、春頃は花粉が避けたほうが無難です。

1-3.清潔を保つための掃除頻度は?

赤ちゃんは敏感なので、できるだけ清潔に保っておかなければいけません。通常は、3日に1回程度で問題ありませんが、赤ちゃんのいる家庭ではなるべく毎日行うのがよいでしょう。毎日やるのは大変そうに思えますが、逆に毎日やることで1回に行う作業量が少なくなるので労力は下がります。

1-4.1日のうちいつ行うのがベスト?

最適なタイミングは早朝です。早朝は人が家の中を歩いていないので空気中のホコリのほとんどが床に落ちています。さらに、外の空気も澄んでいるので換気がしやすいのも利点です。

1-5.水拭きが必要?

仕上げに水拭きをするかどうかで大きく清潔度は変わってきます。できれば仕上げに水拭きするようにしましょう。とはいえ、雑巾がけをするのは大変なので、ウェットシートなどを取り付けたフロアワイパーで水拭きをすることをおすすめします。取り替え式のウェットシートには除菌作用が付与されていることも多いのでより効果的です。

2.赤ちゃんがいる家庭でも安心して掃除をするために必要なこと

次に安心して掃除をするために押さえておきたい情報をご紹介します。

2-1.洗剤について

洗剤はアルカリ性・中性・酸性洗剤の3種類に大別ができます。このうちアルカリ性洗剤と酸性洗剤は刺激が強いので、念のため使わないようにしましょう。中性洗剤は比較的安全ですが、誤って口にしたり目に入ったりすると危険なので、できる限り使わないほうが確実です。
とはいえ、汚れを落とすためにはそうもいかない場合がありますよね。

そのようなときにはクエン酸を使いましょう。クエン酸はlemonなどの酸っぱい食べ物にはだいたい含まれている安全な添加物です。クエン酸は酸性なので特にアルカリ性の汚れに効果が期待できます。

2-2.ワックスは使っても大丈夫?

ワックスは完全に乾いてしまえば害はありません。使用に注意すれば赤ちゃんのいるご家庭でも問題なく使用できます。しかし、ワックスが乾いていないと健康被害のリスクがあるので、ワックスの使用中はもちろん、使用後も数日は部屋に入れないようにすることが大切です。また、ワックスのしように抵抗がある方は、天然素材のワックスを利用してみましょう。100%植物由来のワックスもあるので、いろいろと試してみてください。

2-3.掃除中の注意点

掃除中は必ず赤ちゃんを別の部屋に出しておきましょう。衛生的によくありません。特に、前述したようにワックスがけの最中は絶対に部屋に入れないようにし、窓を開けて家の中を十分に換気してください。

3.赤ちゃんがいる家庭のフローリング掃除方法

この項目ではフローリングの掃除方法についてご紹介します。

3-1.必要な道具

赤ちゃんのいる家庭での掃除は、なるべく赤ちゃんに負担をかけない方法を選ぶべきです。前述したように掃除機はあまり効率がよくないだけでなく、騒音で赤ちゃんの昼寝などを妨害する原因にもなります。簡単な掃除をこまめに行うことが重要です。それを踏まえると必要な道具は以下のようなもので十分でしょう。

  • フロアワイパー
  • ウェットシート
  • クエン酸などの洗剤類

基本的にこれだけあれば問題はありません。普段からキレイにしていれば大きく汚れることがないからです。クエン酸などもめったに使いません。

3-2.手順

  1. 赤ちゃんを別の部屋に移す
  2. 空気清浄機を稼働、または窓を開けて換気を行う。
  3. 奥から手前に向かってフロアワイパー(ドライシート)をかける
  4. ウェットシートを付けて仕上げの水拭きを行う

3-3.掃除のポイント

家の前の交通量が多い場合や花粉の季節の場合、換気を行うとPM2.5や花粉が家の中に入ってきてしまい逆効果になります。この場合は部屋を閉め切って空気清浄機を稼働させるか、排ガスや花粉の少ない早朝などに行いましょう。

4.赤ちゃんがいる家庭のフローリング掃除に役立つ4つのグッズ

この項目では、ぜひ取り入れてほしいグッズについてご紹介します。

4-1.使い捨てシート

フロアワイパーに着脱してドライシート・ウェットシートは非常に有用なので活用しましょう。使い捨てなのでモップと違って洗う必要がありませんし、何よりも衛生的です。

4-2.粘着クリーナー

床掃除といえばころころと転がして使う粘着クリーナーも非常に役立ちます。さっと掃除ができるので、手元に届く位置に置いておいてこまめに使うようにしましょう。

4-3.除菌用アルコールスプレー

床掃除の仕上げなどに吹きかけてあげれば手軽に除菌ができます。安全性が高いので、赤ちゃんのいるご家庭では一般的な除菌・消臭スプレーなどよりもおすすめです。

4-4.お掃除ロボット

お掃除ロボットはフローリングの掃除には最適なグッズです。労力をかけずキレイな状態を保ってくれるので、ぜひ取り入れてください。

5.フローリング掃除に関するQ&A

最後にフローリングの掃除に関してよく寄せられる質問と回答をご紹介します。

Q.重曹は使ってはダメなの?
A.重曹は膨らまし粉などとしても使われる安全なもので、キッチンなどではよく使われています。しかし、フローリングの掃除には向いていません。重曹はアルカリ性のため、多くの場合フローリングワックスを溶かしてしまうからです。

Q.ワックスがけの最適な頻度はどのぐらいでしょうか?
A.基本的に1年に1度行えば十分にツルツルの床を維持できます。

Q.粘着テープだけではダメですか?
A.一見、粘着テープさえあればフローリングの掃除は可能に思えますが、実際には難しいでしょう。粘着テープはすぐに粘着力を失ってしまうので、ホコリを取っているつもりで取れていない箇所が出てきてしまいます。

Q.から拭きと水拭きを分ける必要はあるのでしょうか?
A.ドライシートなどで最初にから拭きをして大まかな汚れを取っておくと、ウェットシートを使ったときの除菌効果などが上がります。また、どちらか一つだと必ず取り切れない汚れが出てくるので、併用することでそれを避ける効果も期待できるでしょう。もしもどちらか一つに絞りたいなら、ウェットシートにしてください。

Q.ワイパーだけでは取り切れない汚れはどうすればいいですか?
A.食べこぼしの乾いたものや粘りけのある汚れなどはワイパーをかけるだけでは取り切れません。そのような場合には固く絞った雑巾に前述したような洗剤を使って落としてください。なお、汚れを落とした後は、水でしめらした雑巾で汚れと洗剤をしっかりと拭き取りましょう。

まとめ

今回は赤ちゃんがいる家庭のためのフローリング掃除方法についてご紹介しました。フローリングの掃除は毎日こまめに行うことが大切です。とはいえ、毎日やるのは大変ですから、なるべく簡単に掃除できる環境を整えておく必要があります。ご紹介したグッズなどを取り入れて、スマートなお掃除を行ってくださいね。