チョウバエの駆除をしたい方へ! 効果的な対策方法を詳しく教えます!

「チョウバエがたくさん発生して気持ち悪い」「チョウバエが出る原因が分からない」など、チョウバエの駆除についてお悩みではいでしょうか。チョウバエは、家の中によく発生する小さな昆虫です。ゴキブリやハエ・蚊などと違い、対策方法が分かりにくく何をすればいいのか困ってしまいますよね。そこで、今回は、チョウバエの駆除について詳しく解説しましょう。

  1. チョウバエについて
  2. チョウバエの駆除方法
  3. チョウバエの予防方法
  4. チョウバエの駆除に関するよくある質問

この記事を読むことで、チョウバエの駆除について正しい知識が身につき、効果的な対策ができるようになります。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.チョウバエについて

最初に、チョウバエの基本を見ていきましょう。

1-1.チョウバエとは?

チョウバエとは、トイレや風呂・台所などの壁によく見られる小さな昆虫です。ハート形を逆さまにしたよう見た目をしており、別名で便所バエと呼ばれることもあります。湿気が多く汚れた場所を好んで生息し、春から秋にかけて多く発生するのが特徴です。よく見られる種類には、オオチョウバエ(体長5mm程度)とホシチョウバエ(体長1mm程度)があります。

1-2.チョウバエに関する困りごと

チョウバエに関する困りごとには、主に以下のようなものがあります。

  • 見た目が不快
  • 不衛生(雑菌を振りまく原因にある)
  • 「ハエ症」を引き起こす(幼虫が人体に入り込むと腹痛などの症状が出る)
  • 駆除方法が分からない
  • 簡単に駆除したい
  • 駆除してもすぐに発生する

2.チョウバエの駆除方法

チョウバエの駆除方法について詳しく解説します。

2-1.チョウバエの駆除について

チョウバエの駆除対策を、幼虫・成虫それぞれで解説します。

2-1-1.幼虫対策

チョウバエの幼虫は、発生源を徹底的に掃除することがポイントです。たとえば、風呂場・キッチン・トイレなど、湿気が多くて汚れやすい部分を掃除しましょう。チョウバエの幼虫は、ぬめりが多い部分に発生しやすいものです。普段からこまめに掃除掃除をしていても発生する場合は、排水管の奥など手が届きにくい部分が汚れている可能性があります。完全に駆除するためには、チョウバエ駆除専用の殺虫剤もしくは塩素系漂白剤を水で薄めたものを流し入れて数十分程度放置し、殺虫しましょう。

2-1-2.成虫対策

チョウバエの成虫対策には、「めんつゆトラップ」がおすすめです。ペットボトルの空き容器などを利用した器に水100ccとめんつゆ20ccを入れ、食器洗い用の中性洗剤を数滴入れてから放置してください。1日放置すると驚くほどのチョウバエが駆除できます。そのほかにも、市販のハエ取りリボンを設置する方法もおすすめです。また、大量派生した場合は燻煙(くんえん)剤の使用も試してみてください。

2-2.チョウバエの駆除におすすめのグッズ

チョウバエ駆除には、グッズも活用しましょう。チョウバエは、明るいところに集まる性質があるため、市販のライトトラップを設置するのもおすすめです。ライトトラップの下にめんつゆで作った自作トラップを置けば、大量駆除も期待できます。なお、チョウバエの駆除グッズを選ぶときは、効果の出方・簡単に使えるか・安全に使用できるかなどを考えることが大切です。

2-3.業者に駆除依頼をする方法もある

大量発生したり何度駆除しても再発生したりする場合は、害虫駆除業者に依頼する方法もあります。費用はかかりますが、確実に駆除してもらえる・手間や労力が節約できるなどのメリットも多いものです。業者に依頼するときは、見積もりをもらい費用・駆除内容など納得してから本契約しましょう。

2-4.駆除方法は使用環境に合わせること

チョウバエの駆除方法は、使用環境に合わせて調整することも必要です。たとえば、ペットを飼っている・小さな子どもがいるなどの場合、殺虫剤の使用を控えてください。めんつゆトラップの中身を誤飲しないように置き場所に注意しましょう。飲食店などで、できるだけ人目に触れずに安全に駆除したい場合なども、ハエ取りテープの使用が向くこともあります。

3.チョウバエの予防方法

チョウバエの予防方法について詳しく解説します。

3-1.どんな予防方法が効果的?

チョウバエの予防は、掃除の徹底に尽きます。発生源を常にキレイにしておけば、幼虫が育つことができません。キッチンでは、排水溝や三角コーナーにゴミがたまらないように注意しましょう。定期的に、塩素系漂白剤を使って消毒してください。お風呂の排水溝・トイレの水受けなども、汚れたままにしないことが一番の対策です、また、成虫は屋外から入り込むため、窓や戸を開放したままにしない・網戸を使うなどの工夫をしましょう。

3-2.チョウバエの予防は継続が大切

チョウバエの予防は、継続して行うことが大切です。チョウバエは、1回駆除に成功しても条件がそろえば再び発生します。また、別の場所で発生する可能性もあるでしょう。チョウバエ対策をしたからと安心しすぎず、継続して対策してください。湿気と温度条件がそろえば1年中発生するので、気を抜いてはいけません。

4.チョウバエの駆除に関するよくある質問

最後に、チョウバエの駆除に関するよくある質問に回答します。それぞれ確認し、参考にしてください。

Q.チョウバエがとまった食品は食べないほうがいい?
A.チョウバエが触れた部分を取り除けば、特に問題ありません。チョウバエはばい菌を運んでくるため、触れた部分にはばい菌がついていることがあります。念のため取り除くことで、安心して食べることが可能です。ただし、チョウバエが入ってしまった飲み物などはそのまま廃棄してください。

Q.チョウバエの駆除は屋外の対策も必要ですか?
A.家の周辺に側溝や排水口がある場合、対策が必要な場合があります。たとえば、悪臭がする・周辺にチョウバエが飛んでいる・小さなウジが動くのを確認できるなどの場合、対策をしたほうがいいでしょう。自分たちで対策が難しい場合は、業者に依頼してください。

Q.チョウバエを捕食する益虫はいる?
A.たとえば、アシダカグモ(家の中などに生息する大型のクモ)はチョウバエなどの小さな昆虫を捕食してくれます。ただし、必ず家の中にいるわけではなく、実際には駆除効果を期待できないでしょう。また、人間に無害とされるアシダカグモも、汚い場所を行き来すれば雑菌を運んでくる可能性があるので注意してください。

Q.めんつゆトラップは何日ごとに交換すればいい?
A.1週間を限度にしてください。高温多湿の時期には、1週間以内でもカビが発生することがあるので気をつけましょう。また、チョウバエの死がいを放置すると雑菌が繁殖して不潔です。また、ゴキブリなどほかの害虫を引き寄せるので早めに処分してください。

Q.チョウバエの駆除を業者に依頼した場合の料金目安は?
A.駆除範囲が15㎡までの場合、1回数千円程度が目安です。ただし、実際の料金は駆除方法や現場の状況にもよるため、業者に見積もりをもらって確認してください。

まとめ

今回は、チョウバエの駆除について詳しく解説しました。チョウバエは、湿気と汚れを好むため、キッチン・浴室・トイレなどの水回りを常にキレイにしておくことが必要です。特に、幼虫は水回りのぬめりやすい部分に繁殖しやすいので注意しましょう。成虫の駆除は、殺虫剤を使うほかにも、めんつゆトラップなどの方法があります。成虫の駆除方法は、使用環境に合わせて適切なものを選びましょう。なお、駆除・予防いずれも継続して行うことが重要です。大量発生する・何度対策しても繰り返し発生するときは、業者に駆除依頼することも考えてみてください。