迷った場合の目安はこれ!! 新築かリフォームかの判断基準とは?

家が古くなりあちこちに不具合が出てきた時、新築しなおすかリフォームをするかで頭を悩ます方も多いことでしょう。
どちらもメリット、デメリットがありますが明らかに「新築のほうが良い」「リフォームをした方が良い」といった場合もあります。
今回はその判断基準や目安をご紹介しましょう。

新築とリフォームの違いは何?

家を新築するといった場合は古い家を土台や基礎まで解体し、いちから新しい家を建てることを意味します。
リフォームというのは家の一部を取り壊し、新しい設備に取り換えたり、修理や補修をしたりすることです。
リフォームという言葉が指す範囲は実はとても広く、土台や基礎が残っていればその上の建物を全部新しくしても新築ではなくリフォームとなるのです。
では、次の項からリフォームと新築、どちらがお得なのかその判断基準や目安をご紹介しましょう。

このような場合は新築のほうがお勧め

  1. 土台や基礎の腐食が激しい(補修工事をしても家の寿命が短くなります)
  2. 断熱素材が使われておらず、現在の耐震基準を満たしていない(築40年以上の一戸建ての多くがそうです)
  3. リフォームの予算を出したら新築をした場合とくらべてあまり変わりがなかった。(住宅ローンとリフォームローンを比べた場合、住宅ローンのほうが審査が通りやすく、金利も安い場合が多いです)
  4. 家の住人が変化し、間取りを大幅に変える必要がある(リフォームでは限界があります)

このような場合は新しく家を建て直した方がよいことが多いです。
では、リフォームのほうが良いのはどのような場合でしょうか。

このような場合はリフォームのほうがお勧め

    1. 家の住人の都合などで、あまり長く家を留守にできない時
    2. 家の調査をしてもらったら土台がしっかりとしていた(土台が再利用できれば工事費用が節約できます)
    3. 家を新築すると建物に制限がかかってしまう(都会の古い狭小住宅に多いです)
    4. 古い家が広すぎて解体と新築に膨大なお金が掛かる(田舎の農家などに多いです)
    5. 調査をしたら耐震リフォームや省エネリフォームができることがわかった(リフォーム減税が適用されます)

まずは専門家に相談を

さて、このような判断基準を上げさせてもらいましたが、素人では判断できないことがほとんどです。
家の新築かリフォームかを迷ったらまずは家の状態を調査してもらいましょう。
お金に余裕があるのならリフォームが得意な会社、新築が得意な会社の両方に調査をしてもらうと判断がつけやすくなります。
「予算がないからとりあえずリフォームで」
「家が一回り狭くなっても絶対に新築で」
など、ひとつの見方だけに固執すると後で後悔しやすくなります。
複数の方の意見を聞いて、慎重に判断をしましょう。