住宅の外壁リフォームをする前に!外壁材の種類やそれぞれの特徴を比較しよう!

外壁材には、さまざまな種類があります。
住宅の外壁リフォームを考えている人は、ぜひさまざまな外壁の種類を知ってください。
外壁材の種類を把握しておけば、自分の理想的な外壁にリフォームできるでしょう。
最近増えてきているサイディングやその他の外壁材、それぞれの特徴・耐用年数、外壁リフォームを業者に依頼する際の注意点について説明します。
外壁材の種類を知り、比較していきましょう。

1.外壁材の種類について

さまざまな種類の外壁材があります。
外壁の種類によって、効果が異なるでしょう。
自分の目的にぴったりな外壁材を見つけてくださいね。
主な外壁材の種類を紹介していきます。

1-1.およそ7割のシェアを占めている「サイディング」

およそ7割のシェアを誇っている外壁が、「サイディング」です。
サイディングは、多くの住宅が外壁に利用しています。
サイディングにもさまざまな種類があるので、チェックしておきましょう。
主に、サイディングは6種類にわけることができます。
セメント質と繊維質が混ざっている「窯業系」、鉄やステンレス、銅など金属を利用している「金属系」が一般的です。タイルや石を利用している「セラミック系」、樹脂が原料になっている「樹脂系」、天然の木を利用している「木質系」、そして、石灰質とケイ酸質が混ざっている「ALC」があります。
それぞれ特徴があり、効果も異なるでしょう。
外観の様子も異なるので、ぜひチェックしてくださいね。

1-2.セメントモルタル塗り

湿式工法の1つである外壁が、セメントモルタル塗りです。
火事の延焼を抑えることができる外壁と言われています。
セメントモルタル塗りは、塗り方によって効果が異なるでしょう。
外観を重要視したい人が選んでいる傾向があります。外観に個性を出したい人には、セメントモルタル塗りがおすすめです。
同じく、湿式工法の中には、漆喰(しっくい)や土壁などがあります。
サイディングは、乾式工法になるので注意してくださいね。工法の違いによって、外壁材も異なりますよ。

1-3.タイルや石、レンガなど個性的な外壁材

外壁材の中には、個性的な種類もあります。
高温で焼き、陶磁器を固めた外壁は「タイル」です。
タイルは色彩・質感が良いと評判になっていますよ。
また、高温で焼き固めているため、耐久性・耐火性・耐候性に優れているのです。
しかし、施行時間が長い、手間がかかるなどのデメリットもあります。
石材や天然石を利用した外壁は、吸水性に優れているでしょう。
ほかにも、大理石や天然席をセメント・樹脂と混ぜた「石材・人造石」、粘土と鉱石を混ぜている「レンガ」、鉄筋コンクリートの「コンクリート打ち放し」など、さまざまな種類がありますよ。
それぞれの種類によって特徴や耐用年数が異なるので注意しなければなりません。
外観や特徴はもちろんのこと、耐用年数も大きなポイントになるでしょう。
それぞれの特徴・耐用年数は、必ず把握しておいてくださいね。

2.それぞれの特徴・耐用年数

2-1.知っておきたい「耐用年数」

外壁リフォームを考えている人は、必ず種類ごとの「耐用年数」を把握してください。
耐用年数は、メンテナンスサイクルの目安になります。
どのくらいの間隔でメンテナンスをしなければならないのか、耐用年数でわかるでしょう。
主な外壁材の耐用年数は、以下のようになっています。

  • サイディング継ぎ目のコーディング・・・5~7年
  • サイディング・・・アクリル樹脂6~10年、ポリウレタン樹脂8~15年、シリコン樹脂12~14年、フッ素樹脂15~25年
  • タイル・・・メンテナンスフリー
  • セメントモルタル塗り・・・サイディングと同様

以上のような耐用年数になっています。
ほとんどは、アクリル・ポリウレタン・シリコン・フッ素によって異なるでしょう。
タイルやレンガ、コンクリートなどは、耐用年数が商品ごとに異なります。
そのため、外壁材の種類によって塗り替え時期を必ず確認してください。
メーカーカタログには、塗り替え時期が記載しているので要チェックです。

2-2.それぞれ異なる外壁材の特徴

種類の豊富さや耐久性、耐火性、耐衝撃性、施工性など、それぞれの外壁材による特徴は異なります。
主に、よく使う「サイディング」は、コストパフォーマンスに優れている外壁材です。
価格に対する機能性が優れており、窯業系のサイディングは種類が非常に豊富にありますよ。耐衝撃性を高めたい場合は、窯業系より金属系がおすすめです。
金属系サイディングは、耐衝撃性が高い特徴を持っています。
また、ALCは耐衝撃性はもちろん、耐久性・耐火性も非常に高いです。
タイルは耐衝撃性・耐久性が非常に高いですが、価格も高い傾向があります。
セメントモルタル塗りは、耐久性・耐衝撃性、施工性も低くなってしまうのです。
このように、外壁材の種類によって特徴は大きく変わります。
外壁材を選ぶ前に、必ず比較してくださいね。

3.外壁リフォームを業者に依頼する際の注意点

3-1.「見積もり」を必ず確認する

外壁リフォームを業者に依頼する場合、「見積もり」を必ず確認してください。
最近増えてきているトラブルは、費用関係がほとんどです。
見積もりを必ず確認しておかなければ、後でトラブルになってしまうでしょう。
見積もりを確認して、不備な点・疑問点がある場合は業者に確認してください。
業者が丁寧に説明してくれるのなら安心して依頼できるでしょう。
しかし、丁寧に説明してくれない、適当にはぐらかした場合は悪徳業者の可能性があります。
後で追加料金を請求する可能性もあるため、依頼しないようにしましょう。
見積もりは、悪徳業者と優良業者を見極める大切なポイントです。必ず確認してくださいね。

3-2.実績のある業者を選ぶ

外壁リフォーム業者によって、得意にしている外壁材があります。
サイディングはおよそ7割を占めているので、ほとんどの業者が利用しているでしょう。
しかし、セメントモルタル塗りやタイルなどの特徴的な外壁材は経験している業者が少ないのです。
自分が使いたい外壁材を利用している、できるだけ実績のある業者を選びましょう。
経験が少なければ、外壁リフォームが失敗する可能性もあるのです。
外壁リフォーム業者のホームページを確認しつつ、インターネットの口コミや評判もチェックすると良いでしょう。
自分にとって安心して依頼できる業者を選んでくださいね。

4.まとめ

外壁材の種類やそれぞれの特徴・耐用年数、外壁リフォームを業者に依頼する際の注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
満足いく外壁リフォームをするためにも、外壁材を比較してください。
外壁材にもさまざまな種類があり、それぞれ特徴を持っています。
比較することで、自分が理想としている外壁を見つけることができるでしょう。

  • 7割のシェアを占めている「サイディング」
  • サイディングにも6種類ある
  • セメントモルタル塗り
  • タイル、石、レンガなどの個性的な外壁材
  • 耐用年数は5年~25年と種類によってさまざま
  • メンテナンスサイクルの目安となる耐用年数
  • 種類の豊富さ、耐久性、耐火性、耐衝撃性など特徴が異なる
  • 業者から出た「見積もり」を必ず確認する
  • 実績のある業者を選ぶ

以上のポイントを踏まえつつ、信頼できる業者に外壁リフォームを依頼してください。