電気代がぐんと安くなる!? ドイツ生まれの健康住宅パッシブハウスとは?

消費税増税に加えて燃料費の高騰を受けて電気代の値上げが続いています。
毎月請求書を見てため息をついている方も多いのではないでしょうか。
今、日本では原発に代わる新しい発電エネルギーとして太陽光や風力を利用した発電方法が注目をされていますが、それと同じように、光熱費を使わない健康住宅パッシブハウスの認知度も上がってきているのです。

パッシブハウスって何?

パッシブハウスとは1991年ドイツのパッシブハウス研究所によって作られた究極の省エネハウスの理論です。
今先進国を中心にエコ住宅が増えてきていますが、パッシブハウスはどの国のエコ住宅の基準よりも厳しいという定評があります。
パッシブハウスの特徴を一口で説明すると、超高気密高断熱。省電力高性能の熱交換型換気システムを使うことで、冷暖房費をほとんど使わずに快適な室内環境を保つことができるのです。

パッシブハウスは各国で独自にアレンジされて広まっている

パッシブハウスが生まれたドイツは冷涼で乾いた気候です。
ですから、パッシブハウスの理論をそのまま他の国にもっていってもうまくはいきません。
そこで、各国はドイツのパッシブハウスの理論をひな形に、各国の気候に合った独自のパッシブハウスの理論を作り上げていったのです。
もちろん日本も例外ではありません。
日本の気候は四季がはっきりしていて湿気が多いという特徴があります。
また、日本の昔ながらの住宅は夏を過ごしやすくすることを第一に考えられているため、気密性が低く冷暖房の熱効率が悪いという弱点があったのです。
パッシブハウスはその弱点をすべて改良。熱交換機システムによって新鮮な空気を摂りいえながらも冷暖房の熱を逃さない住宅なのです。

パッシブハウスで節約できる電気代はどのくらい?

では、パッシブハウスに住んだ場合どのくらいの電気代を節約できるのでしょうか?
それはご自宅の電気代の推移を見ていただければ大体想像ができます。
冷暖房がいらない季節と盛夏や真冬の電気代を比べてみてください。
多くのご自宅が数千円、寒い地方や暑い地方にお住まいの方は1万円程度電気代が違うのではないでしょうか。
パッシブハウスに住むと、この電気代の差がぐんと少なくなります。
年間にすると1万円から数万円の節約になるというご家庭も多いことでしょう。冷暖房にかかる電気代が安くなる、ということはそれだけエネルギーを使わないということですから、パッシブハウスに住んでいるだけでエコ活動に協力していることにもなるのです。

パッシブハウスで健康生活

パッシブハウスは冷暖房費がかからないだけではありません。
高気密住宅ですから今話題のPM2.5などの大気中を漂う有害な物質の侵入を防いでくれるのです。
つまり、より健康的な生活を送ることが出来るのですね。
これから家を建てようという方は、パッシブハウスの購入も選択のひとつに入れてみませんか?

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