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アナタの家作りは大丈夫?家を建てるときに注意するポイント

夢のマイホーム、いざ建てるとなったときは気合が入りますが、初めて家を建てる人にとってわからないことだらけで、最終的には工務店やハウスメーカー任せにする人が多いでしょう。プロに相談するのが一番とはいえ、住むのは工務店やハウスメーカーの人ではなく、自分たちです。自分たちにとって暮らしやすい家作りをしましょう。

今回は、家を建てるときの注意点、家を建てる前に確認しておくこと、耐震性のポイントや耐震性を高める方法をご紹介します。

1.家を建てるときの注意点

1-1.土地・家に納得しているか

マイホームを建てるとなると、土地や家探しを始めます。どんな土地にどんな家を建てたいのか、理想のマイホームを手に入れるために頑張らなくてはいけません。しかし、最初は頑張って探していても、時間が経つと探すのに疲れてしまう人も多いでしょう。最終的に、担当してくれた人がいい人だったから、予算よりも安くおさまるから、有名な工務店やハウスメーカーで安心だから、という点で決断すると思います。

確かにそれらも重要なポイントですが、本当にそれだけで決めてしまっていいのか、考えてください。

マイホームは、これから数十年我が家として住み続ける場所です。不満はゼロにするべきですから、何もかも納得いくマイホームを目指して探しましょう。

1-2.予算に無理はないか

あらかじめ、マイホームにかける予算を決めて探し始めますが、理想の家にするには予算理想を叶えるために予算を引き上げていくと、キリがなくなるのです。

その時はローンを組んで返済していけばいいと思うでしょうが、借り入れる金額が大きければ、その分利息もつきます。日々の生活にもお金がかかるので、ローン返済ばかりに働いたお金を回すことはできません。そうなってくると、自分たちがマイホームにかけられる金額はある程度決まるでしょう。

家作りに妥協は禁物ですが、だからといってお金を無限にかけられるわけではありません。予算管理にも注意してください。

1-3.耐震性能について

日本は地震大国と呼ばれています。いつどこで地震が起きてもおかしくありません。大きな地震は、今までの生活を奪います。これから家を建てるときは、耐震性能にもこだわってください。頑丈な家があれば、万が一のときに寝るところや住むところは確保できます。

耐震性能についてあまり知らないという人は、家を建てる前に一度調べてみましょう。

2.家を建てる前に確認すること

2-1.依頼する工務店、ハウスメーカーを知ろう

家を建ててもらう工務店やハウスメーカーのこと、どれだけ知っていますか?テレビCMで宣伝されていて有名でも、実際のところを知らないまま契約してはいけません。信頼できる工務店やハウスメーカーは、定期的にイベントを開催しています。子供が参加しやすいイベントや、自分たちの施工技術を説明するイベントです。こうしたイベントに参加をすると、どんな工務店、ハウスメーカーなのかわかります。また、関係性を深められるので、より理想の家を目指せるでしょう。

2-2.お金の返済計画

マイホームを一括キャッシュで購入できる人はそういません。多くの人がローンを組んで、毎月返済をしながら生活するでしょう。そのため、お金の返済計画はきちんと考えておかなくてはいけません。

マイホームを検討するのは、大半が子供の小さい世代です。これから教育費もかかります。もちろん、年齢が上がれば毎月もらえるお給料も上がるかもしれませんが、今は年功序列という会社が減っているので、どうなるかはわかりませんよね。きちんと返済完了までの計画を立ててください。

2-3.契約内容の確認

最初口頭で話してもらったことと、実際の契約内容が違うというトラブルが増えています。契約の際は必ず契約書が取り交わされるので、そこに書かれていることが全てだと思ってください。

最初話していたことと違うと抗議しても、契約書にこう書いてありますといわれてしまったら終わりです。契約書はサインをする前に、必ず隅々まで目を通して下さい。

3.耐震性のポイント

3-1.耐震性の基準

耐震性の高い家を希望する人が多いですが、まず耐震性の基準を知りましょう。耐震性は、耐震等級が基準となっています。耐震等級には1から3まであり、3のほうが耐震性は高いです。

  • 耐震等級1:建築基準法で定められているのと同等程度のレベル
  • 耐震等級2:等級1で定められる1.25倍の地震に耐えられる
  • 耐震等級3:等級1で定められる1.5倍の地震に耐えられる

この3つでレベルが分けられています。今現在建築基準法では、震度7程度の地震でも倒壊しない程度ですが、倒壊しないだけで損傷はする可能性があるでしょう。不安を感じる人は、耐震等級2や3を検討してください。もちろん、その分構造が複雑になるので、費用がかかります。

どの程度の耐震等級を必要とするかは、住む人が決めることです。工務店やハウスメーカーに相談してみましょう。

3-2.地盤調査で地盤チェック

家を建てたいと思う土地が見つかったら、その土地の地盤調査をしてください。土地が元々弱い場所もあります。湖や川、海だった場所は当然危険ですし、田んぼや畑だった土地も避けたほうがいいです。いくら耐震性の高い建物を建てても、地盤が弱ければ地震の影響を強く受けるでしょう。

土地の地盤調査はもちろん、周辺のボーリング調査データが市役所や区役所で確認できるため、どんな土地が広がっているのか確認しておくと安心です。

3-3.家を建てる基礎が重要

家を建てる際、気になるのは外観や間取り、どこに何を置くかといった生活面です。しかし、それらは後で考えればいいことで、一番始めに考えるべきなのは土台や基礎でしょう。

しっかりとした土台や基礎があるからこそ、安心して住める家になるのです。いくら土地がしっかりしていても、土台が弱ければ地震で倒壊するかもしれません。

長く安全に住める家作りには、土台や基礎の強さが欠かせないでしょう。

4.耐震性を高める方法

4-1.耐震にはお金を惜しまない

耐震性を重視したいなら、まず耐震にかけるお金を増やすことです。まず選んだ土地が地震に強いか、そして建てたい家が地震の被害を受けにくいか、考えてみてください。

そして、地震対策としてするべきことがあれば、最大限お願いしましょう。

家全体で出せる予算が決まっているでしょうから、それ以外の部分を削って耐震性を高めるためにお金をかけてください。

4-2.制震ダンパーで安心

耐震性を高めるため、制震ダンパーを施工する方法があります。制震ダンパーは、地震の衝撃エネルギーを吸収してくれるのです。建物にかかる負担が減るので、倒壊や崩壊しにくいでしょう。

揺れやすい高層ビルでは、制震ダンパーが多く使われています。一戸建てでも施工が可能なので、地震の揺れを最小限に抑えたいときは、検討してください。

まとめ

いかがでしょうか?

  • 家を建てるときの注意点
  • 家を建てる前に確認すること
  • 耐震性のポイント
  • 耐震性を高める方法

家は一生に一度の大きな買い物です。妥協せず満足の行く家を建てたいでしょう。ただし、目がいきやすいのは外観や内装などの見えるところばかりです。それよりももっと大事なのは、安心して家族が暮らせる家かどうか、ではないでしょうか。

住むのは自分たちなので、自分たちが暮らしやすい家を目指してください。工務店やハウスメーカーと話し合い、理想の家が完成するよう頑張りましょう。