引っ越し準備の8か条! 効率よい引っ越しのコツを押さえよう!

引っ越しは何かと準備が多くて大変です。計画的に進めないと「荷造りが間に合わない」という事態にもなるでしょう。「役所の手続き」「引っ越し業者の予約」など、ほかにもやることは盛りだくさんです。
そこで、この記事では「効率のよい引っ越し準備」に着目してコツをまとめていきます。「引っ越し初心者の方」も「経験しているけど忘れてしまったという方」も必見です!

引っ越しはプランを立てて進めれば面倒臭くありません。「1か月前にやらなくてはいけないこと」など大切な点も解説していきますので、順を追って見ていきましょう。

1.引っ越しの準備について

引っ越しに事前準備は欠かすことができません。確認すべき項目も多く面倒に感じがちですね。ですが、いちどコツをつかめば自然と要点を押さえることができるようになります。

1-1.引っ越しの流れ

引っ越しの準備は期限が決まっていることから手を付けていくのがコツです。大まかな流れは「物件の解約」「引っ越し業者の選択」「役所などの手続き」「荷造り」となります。
物件の解約は大体「1か月前」が期限ですので、超過してひと月ぶん余計に家賃を払うことのないように気を付けましょう。

1-2.準備はいつから?

引っ越しの準備は1か月前から始めましょう。余裕を持って準備することで「引っ越し業者の早割」も利用できます。やることを後回しにすれば当然ですが最後に忙しくなり、新居へ移る準備が中途半端になるでしょう。新たな門出を祝うためにも計画的に進めたいものです。

1-3.各種手続きについて

引っ越しの準備にはさまざまな手続きが入り用です。共通するものは「光熱費」「郵便の転居届」「役所で転出届・国民健康保険」などでしょう。お子様がいる方は転校・転入の手続きも必要となってきます。1つでも欠かすことのできない事柄ですから、きちんと済ませましょう。

1-4.荷造りについて

引っ越しが決まったら荷造りの準備に取りかかりましょう。早いに越したことはありません。日常で使わないものから徐々にまとめていくのがコツです。部屋の導線をふさがないように配慮し、片付けるべき「不用品」に目星も付けておきましょう。
また、荷造りするダンボールには数字などの印を付け、別紙に「中に何が入っているか」を書き留めておくことが賢い方法です。あとでどこにしまったか迷う心配がなくなります。

1-5.スケジュールとチェックリストを作ろう

引っ越し業者は契約すると「準備を効率よく進められるチェックリスト」をくれます。ですが、今はインターネットで検索すれば容易に入手可能です。「単身者向け」「世帯向け」に分かれたチェックリストを参考にし、自分にはどの手続きが必要か取捨選択して準備を進めましょう。

2.引っ越し「1か月前まで」の準備と手続き

引っ越しの初期段階です。準備は早いうちから始めるのがコツですが、「できること」と「できないこと」があるので優先順位を決めて取りかかりましょう。

2-1.不動産業者との手続き

新居の家賃は1か月ぐらいは支払いを待ってくれます。住み始める時期を決めたら「敷金・礼金など」の初期費用を支払い、新居を確定しましょう。そうすることで引っ越しに現実味が出て、準備に本腰を入れられます。

2-2.旧居における賃貸契約の解約手続き

準備うんぬんよりも1番肝心なことでしょう。引っ越しの際、旧居の契約は1か月前に申告しなければ「解約できない」決まりが多いです。忘れると旧居の家賃をひと月ぶん余計に支払うことになるので気を付けましょう。契約書などに同封されている解約手続きの「はがき」を不動産・大家へ送るのが一般的です。とはいえ、電話連絡でも可能ですのでそちらの方が簡単でしょう。このように不要な手間を省くのが引っ越しのコツです。

2-3.引っ越し業者への見積もり依頼

こちらも欠かすことのできない事柄です。新居が決まったら早めに見積もりを依頼しましょう。おすすめは一括見積もりです。折り返しの連絡がすぐにかかってきます。複数に依頼することで値段が比較でき、引っ越し業者との交渉もしやすくなるでしょう。
なお、得意にしている業者があるなら直接申し込んでもよいです。けれど、インターネットで予約すると「Web割引」などの特典がある場合が多いので確認してください。少しでも費用を抑えられればそのぶん新居で購入する品々の足しにできます。

2-4.転校・転入手続き

お子様がいる方に限りますが、引っ越しが決まったらすぐに担任へ報告しましょう。引っ越しにはいろいろと準備があるので、早めに伝えておくことで効率アップです。「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を滞りなく受け取ることができます。

2-5.職場に伝える

引っ越しが決まったら、お勤めの職場に伝えることも忘れてはいけません。ただ、具体的な引っ越し日が確定してからにしましょう。引っ越しの日に仕事を休むならなおのことです。いつ引っ越すかわからないのは「スケジュールを調整する上司」からすると煩わしく思われてしまうでしょう。

3.引っ越し「1か月~2週間前まで」の準備と手続き

引っ越しの準備を本格的に始める時期です。1か月~2週間より遅い時期に取りかかるのはおすすめしません。

3-1.引っ越し業者の選定

早割などがあるので、新居が定まったら早い時期に決めてしまいましょう。知名度があって人気のある「大手の引っ越し業者」から予約が埋まってしまいます。繁盛期以外でしたら慌てる必要はありません。ですが、あとになって都合のよい日が高い価格になってしまったり、祝日を挟んだりすると準備がはかどらないでしょう。

3-2.新居の「下見・レイアウト」

引っ越しで新居の下見をする理由は、家具などの配置をレイアウトにするためです。
ですが、時間があるなら新居・旧居ともに「引っ越しのトラック」が入れるか道幅をチェックしておきましょう。引っ越し業者も「Google Map」などで調べますが、こちらでも確認しておけば不要な心配がいりません。
あとは「駐車場」「部屋の間取り」「ガスの種類」なども見ておくのがコツです。ガスの開栓には立ち会わなければいけないため、2週間を切ったら予約しておくとよいでしょう。

3-3.「不用品」「粗大ごみ」の処分

新居の下見をしたときに、家電類のサイズなどを考えて検討しましょう。部屋の間取りに合わなければ買い替える必要があります。「不用品・粗大ごみの収集業者」は引っ越しが殺到する時期ですと予約が込み合うので、早めに行動するのがコツです。

3-4.転居通知

引っ越しをする旨を「知人」「親族」に報告しておきましょう。礼儀であり、日本の習わしでもあります。連絡が入れ違いにならないようにする目的と、引っ越しで忙しい時期であることを相手に伝える意味があるのです。

3-5.荷造りの開始

身近な引っ越しの準備です。ダンボールなど梱包(こんぽう)資材を用意し、こまごましたものを詰めていきます。ダンボールも購入すると思いのほか費用がかさむことでしょう。引っ越し業者によっては見積もりの際にサービスで譲ってくれるところもあるので利用してみてください。およそですが、必要なダンボール枚数は下記のとおりです。

  • 1Rダンボール10枚
  • 1DKダンボール20~30枚
  • 2DKダンボール40~60枚
  • 3DKダンボール50~80枚
  • 4LDKダンボール80~120枚

なお、荷造りのコツは「必要」「不必要」「わからない」の3種ダンボールを用意することです。1年以上、日の目を見なったものは思いきって捨てましょう。断捨離の精神です。

3-6.新居ですぐにインターネットを使うには

日常的にインターネットを利用する方は、新居に回線工事が必要か確認しておきましょう。繁盛期だと開通に1か月以上かかる場合もあります。引っ越しする前に予約しておけばスムーズにインターネットの環境を整えることができるのです。

4.引っ越し「1週間前まで」にしておく各種手続き

引っ越しまで残り1週間になったら準備もラストスパート! 役所などの手続きを済ませていきます。

4-1.転出届

実際に引っ越しする(転出する)14日前から手続きすることができます。免許証などの「本人確認書類」と「印鑑」を持参して役所に行きましょう。申請方法の見本が置いてあるので手本にならって記入し提出します。
また、

  • 「印鑑登録廃止届」
  • 「児童手当」
  • 「国民健康保険の解約」
  • 「国民年金の住所変更」

上記も一緒に済ませるので、思いのほか時間がかかります。早めの時間帯に行くのがコツです。なお、転出届を出した状態で引っ越しが中止になった場合、ちゃんと役所に届け出ないと住所不定になってしまうので注意しましょう。

4-2.固定電話の手続き

固定電話からですと116に発信して手続きを行えます(午前9時~17時まで)。もしくは、インターネットでも変更が可能ですので、つながりにくいときは試してみてください。固定電話の手続きは予約制ですので、引っ越しが決まりしだい連絡しておくのがコツです。
なお、手元に「料金の支払い情報」を用意しておくとスムーズにやり取りを進められます。

4-3.「電気」「ガス」「水道」

引っ越しをする前に必ず連絡しておかないといけないのが電気・ガス・水道です。停止を申し込むには「電話連絡」もしくは「インターネット」でのやり取りが可能となります。

4-4.インターネットプロバイダー

引っ越しの際に「インターネットのプロバイダー」も住所変更しましょう。電話連絡もしくはインターネットからの問い合わせで手続きができます。また、新居では今現在お使いの回線が使えない場合もあるので、合わせて確認してもらいましょう。
なお、もし「解約」という場合、サービス内容によって違約金が発生するので要確認です。

4-5.郵便局への転居届

郵便局で行える準備は、新居に引っ越したあと「1年間」郵便物が旧居に届かないよう手続きする「転居・転送サービス」のことです。とはいえ、郵便局ではがきに必要事項を記入し、受付に提出するだけの簡単作業ですので難しいことは一切ありません。強いていうなら、「身分証明書」の提示を求められるので免許証などご持参ください。
なお、郵便局に出向かなくてもインターネットで手続きを済ませることもできます。

4-6.「銀行」「クレジットカード」「携帯電話」などの住所変更手続き

引っ越しが完了してからだと面倒になってしまい、ついつい後回しにしがちな事柄です。この時点で完了していれば安心でしょう(新居に住民票を移したあとでも構いません)。電話連絡や窓口に赴くのもよいですが、今はインターネットで個人を認識しさまざまな手続きを行えます。引っ越しの準備をする片手間にインターネットを利用し、時間を短縮するのがコツです。

4-7.「新聞配達」「牛乳」などの配達サービスの住所変更

引っ越しをする前に、忘れずに電話連絡をしましょう。新聞社ならホームページでも手続きが可能となります。

5.引っ越し「前日まで」にしておく準備

引っ越し前日には「最終チェック」を行っていきます。ここまで準備を進めてきましたが、いちど立ち止まって身の回りを整理しましょう。

5-1.引っ越し前の挨拶(あいさつ)

ご近所さんには引っ越しする前に挨拶をしましょう。単身者など今では挨拶しない方が常識となりつつありますが、「隣にだれが住んでいるかわからない」では寂しいものです。今まで長く住んだ街ならなおのこと人との付き合いは大切にしましょう。挨拶するのは「向こう三軒両隣」で構いません。500円~1000円程度の挨拶品を一緒に配るのがコツです。

5-2.「引っ越し準備」「業者との確認」

前日になると、引っ越し業者から連絡が入ります。引っ越し日の時間・料金などの打ち合わせです。この際、もし荷造りなど準備が終わっていないようでしたら相談してみてください。進行状況を伝えるとアドバイスをくれます。大体の業者は「当日間に合わなくても手伝いますので」と頼もしい言葉をかけてくれるでしょう。

5-3.手持ち品の確認

引っ越しで忘れてはいけないのが、旧居から荷物を運び出したあとです。洗面セットなどがないわけですから、歯ブラシ・タオルなどの簡単な「お泊まりセット」を用意しておかないと購入する羽目になります。仮に、引っ越しと同時に旧居を明け渡してしまう場合、1~2・3日は荷物が配送中です。友人宅・ホテルに泊まるにしろ、新居で寝袋を利用するにしろ、着替えなどを準備しておく必要があります。

5-4.冷蔵庫の運搬準備

引っ越しする前日、「冷蔵庫」はコンセントを抜いておきましょう。おそらく引っ越し業者からも指示があるはずです。また、冷蔵の下部にある受け皿にたまった水を抜き忘れないよう確認しましょう。運搬中にほかの荷物や床がぬれてしまいます。

5-5.洗濯機の水抜き

冷蔵庫と同様、洗濯機の水抜きも忘れないようにしましょう。機種によって操作方法は異なりますが、全自動の場合なら水栓を止めた状態で起動し、脱水をかければ水抜きはできます。

6.引っ越し「当日」にやるべきこと

いよいよ引っ越し当日ですが、やることはまだあります。この項では当日ならではの作業・手続きについて解説していきますので、順を追って見ていきましょう。

6-1.荷物の運び出しとチェック

引っ越しを気分よく終わらすためにも、運び出される荷物を数えておきましょう。引っ越し業者はプロですが、運搬中に万が一ということもあります。また、上記でも述べていますがダンボールなどには数字などの印を付け、別紙に「中に何が入っているか」を書き留めておくよう徹底しましょう。新居で荷物を開けたときの作業効率が大幅に違ってきます。

6-2.旧居の掃除

引っ越しする醍醐味(だいごみ)の1つが「掃除」です。重い家具類をどかすと今まで掃除できなかった場所があらわとなります。そのため、フローリング用のモップや、雑巾などを前もって準備しておきましょう。引っ越し業者が荷物を運び出してくれた場所を少しずつ掃除していくのです。
なお、清掃をきちんとしておくことで退去時に敷金が返ってくる確率がアップします。

6-3.旧居の明け渡し

引っ越しが完了すると、不動産は部屋の損傷を確認しにきます。「敷金の清算」や「補修が必要か否か」などを決定するためです。

6-4.「旧居の電気・ガス・水道メーター」のチェック

最後に光熱費の清算をしますが、口座引き落としにしておけば特に手間はかかりません。ですが、支払いが後日であるなら念のためメーターの数字を確認しておきましょう。気にしすぎる必要はありませんが、小さな手間を惜しまないのが気持ちよく引っ越しするコツです。

6-5.新居の周辺に挨拶

旧居の挨拶と同じく最近ではなじみのないことです。しかし、隣近所に挨拶しておいた方が「新しい場所」での円滑な関係をスタートしやすいでしょう。

6-6.引っ越し業者にする確認と支払い

引っ越し業者には「いつ新居に荷物が届くか」「荷物の個数」などほかにも気になった事柄を尋ねましょう。疑えというわけではありませんが、荷物を預けるわけですから互いに間違いがないよう情報を確認し合うのです。また、領収書を保管しておくのも不要なトラブルを防ぐコツといえます。

6-7.新居での「荷ほどき」と「片付け」

引っ越しもここまで進めばゴールが見えてきます。準備段階で描いておいたレイアウトに従い、引っ越し業者に荷物を運び入れてもらったら「荷ほどき」を始めましょう。クローゼットなどにしまうものを先に収納してしまうのがコツです。そうしてスペースを確保したら、今日から使うものを荷ほどきしていきましょう。

6-8.新居での確認事項

荷ほどきしながら「破損したもの」がないか確認しましょう。引っ越し業者は保険に入っているので、明らかに「運搬の際に壊れた」というものは補償してもらえます。
具体例として、

  • 洗濯機のホースに何か押し付けられた跡があって「穴が開いている」
  • ダンボールの角がつぶれていて中の食器が割れている

などが挙げられるでしょう。

7.引っ越し後の「チェックリスト」

引っ越しは荷ほどきで終わりではありません。荷物の運び入れなどが終了したら「手続き」を済ませましょう。優先的にやるべきことも書いていきますので必見です!

7-1.「転入届」「そのほか保険」「銀行」など住所変更手続き

「転入届」は転出届と同様14日以内という猶予がありますが、新居に引っ越したら早めに役所へ向かいましょう。あとは旧居で踏んだ手続きの逆を進めていけば問題ありません。「国民健康保険の加入」「年金の住所変更」「印鑑登録」などですね。

7-2.転校手続き

転校先の学校または教育委員会で手続きができます。学校は子どもにとって最初に経験する社会ですから、新しい環境は必ず確認しておきましょう。

7-3.転居通知

引っ越したばかりの忙しい時期は必要ありません。落ちついてきたら知人・親族に「転居通知(“引っ越したよ”の連絡)」を送ってあげましょう。「連絡する」ということで相手も「一通り終わったのか」と判断します。

7-4.車関連の住所変更手続き

引っ越したら早めに「運転免許証」などの車にかかわる手続きを終えましょう。

7-4-1.運転免許証の手続きに必要なもの

  • 住民票

運転免許証は最寄りの「警察署」で住所変更をします。

7-4-2.車庫証明・車検証の手続きに必要なもの

  • 印鑑
  • 車本体
  • 車庫証明
  • 住民票

車庫証明・車検証の申請・住所変更は、所管の「陸運支局」で行ないます。

7-5.「水道・ガス・電気・インターネット」などの使用開始手続き

新居で申込書に記入して早めに郵送しましょう。インターネット・電話連絡で申し込みが可能な場合もあるので、自分のやりやすい方法を採ってください。
なお、ガスの開栓には立ち会う必要があります(事前に予約しておくのがコツ!)。

7-6.部屋の状態確認

新居が賃貸なら、荷物を運び入れる前に「部屋の状態」を確認しておきましょう。
壁や床の傷はもちろん、窓付近の壁紙がはがれていないかなど「気になった箇所は写真に収める」ようにしてください。日付入りで現像しておけば「入居時の記録」となります。上記のことは、また引っ越しする際に「敷金の清算」などで不要なトラブルを起こさないコツです。ぜひ試してみてください。

8.引っ越し準備のワンポイントアドバイス!

8か条の最後に「引っ越しの準備にかんするコツ」を2つ挙げます。ご自身の引っ越しに取り入れられる場合は検討してみてください。

8-1.ごみ処理方法

新居で新しい家具を購入する予定があるなら「不用品回収業者」を検討しましょう。
理由は「引っ越し前日まで家具類を使うことができる」という点にあります。お仕事などで忙しい方にはなおのことおすすめですね。不用品回収業者は買取も行っていますので、出費がかさむ引っ越しにも適しています。
なお、自治体で粗大ごみを出す場合は繁盛期だと予約が殺到するため早めに行動しましょう。

8-2.引っ越し日の決め方

古風ですが、引っ越しの日・時間帯を選べるなら「六曜」を参考にしてみましょう。
「大安の日」に引っ越すのは縁起がよいとされています。ほかにも午前中であれば「先勝」「友引」も問題ありません。午後でしたら「先負」もよいでしょう。

9.引っ越しの準備にかんするよくある質問

この項ではインターネットを介して寄せられるお問い合わせ内容をまとめてみました。引っ越しの準備について困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.新居での家賃発生はいつからなのでしょうか?
A.不動産によって異なります。引っ越した月の「1日」から入居する方は少ないでしょう。そのため、不動産は「日割り・半月払い」という方法を採ります。確認してみてください。支払いは初期費用の段階で支払うことになります。

Q.ほかに新居でのチェック項目はあるのでしょうか?
A.いくつかあります。まずはエアコンが「機種が新しいか」に注目しましょう(部屋にエアコンがあると仮定します)。古いタイプですと電気代が予想以上にかかります。
また、洗濯機などの大きな家具が通過できるか「玄関の高さ」「廊下の幅」を測っておくことも忘れてはいけません。あとは窓のサイズでしょうか。お持ちのカーテンを取り付けたら「丈が足りない」という事態もあり得ます。

Q.引っ越し業者が忙しくない時期は?
A.昔は正五九月(1・5・9月)が「正月・田植え・稲刈り」の時期を指し、引っ越しを避ける繁盛期とされていました。ですが、現在は3・4・8・9月が繁盛期に当たります。
比較的人の動きが少ない1・5・6・7・11・12月は引っ越し業者も落ちついており、値段も安価です。2・10月はちょうど中間といった具合でしょうか。繁盛期と閑散期では2倍近く料金に差が出ることもあるので、調整が利くならぜひ検討してみてください。
なお、新生活は1日から始まる人が多いため引っ越しは月末に集中しがちです。そのため「月初めから中旬ぐらい」だと引っ越し業者も安値を設定している傾向があります。

Q.業者選びで注意する点は?
A.1社の見積もりで納得しないことです。気に入っている業者ならよいですが、他社と比較する方が料金を安く抑えることができます。「一括見積もりサイト」を使うと頻繁に連絡がかかってくるので煩わしいでしょう。ですが、お得に引っ越すためだと割り切って、ぜひ利用してみてください。

Q.犬を飼っていますが何か手続きはありますか?
A.はい、旧鑑札・印鑑・狂犬病予防接種書を持って30日以内(引っ越してから)に保健所で手続きをしましょう。なお、「転出時」に手続きが必要なところと不用なところがあるのでお住まいの自治体に確認してください。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
引っ越しの準備について情報を詰め込んでみましたが、いかがでしょうか?
困ったときにまた最初から目をとおしてもらえたら幸いです。
ですが、忘れてしまったときのために、

  • 旧居の家を解約する
  • 引っ越し業者を選択する
  • 役所で手続きをする
  • 荷造り

と大まかな4つを「引っ越しの準備」として覚えておいてくださいね。