マンションは購入した方がいい? それとも賃貸? それぞれのメリット・デメリット

マンションを購入するか賃貸にするか悩んでいる人は必見!
マンションを購入する場合と賃貸にする場合の違いやそれぞれのメリットについて詳しくみていきたいと思います。
賃貸と購入を比較し、どのような違いがあるのか把握しておくとその時の自分の状況だけでなく、将来のことも考えてどちらにするのか正しい選択ができるでしょう。

1.マンション購入・賃貸【メリット・デメリット】

マンションに住もうかと検討している人は、賃貸か購入かで悩むと思います。
最近は、購入専用のマンションも登場してきており、購入を考えている人も増えてきているようですね。
購入・賃貸どちらを選ぶのか人それぞれですし、メリット・デメリットもあります。
後悔しないためにも、マンション購入・賃貸それぞれのメリット・デメリットを知っておきましょう。

1-1 マンション購入のメリット・デメリット

マンション購入の大きなメリットは「自分の資産になる」こと。
購入すれば完全に自分のものとなるため、財産の一部になります。
子供がいれば、自分がこの世からいなくなったとき、子供の財産になるので安心して譲り渡すことができるでしょう。
マンションは立地条件が良いところが多く、コンビニやスーパー、郵便局に近かったり、また、日当たりが良い部屋を選べばずっと快適に過ごすことができます。
一軒家とは違う、マンションならではのメリットがあるので注目してみてください。
購入すればずっと自分のものになるのですから、気兼ねなく過ごすことができますね。資産性に注目してマンションを購入する方もたくさんいらっしゃいます。
逆に、デメリットを挙げるとするならば、“ライフスタイルに合わせて引っ越しができない”ことではないのでしょうか。
家族の都合や転勤で引っ越ししなければならないとき、マンションを購入すると気軽に引っ越しができません。
また、近所とのトラブルや環境が悪くなったとしても住み替えができないのがマンション購入のデメリットです。

1-2 マンション賃貸のメリット・デメリット

マンション賃貸のメリットは主に3点挙げられます。

  • ライフスタイルに合わせて引っ越しが気軽にできる
  • 固定資産税や維持管理費用が要らない
  • 不動産価格が変動しても影響を受けない

もし、将来マイホームの購入を考えているのであればマンションは購入せず、賃貸の方が良いでしょう。
子供の成長に合わせて、家族の状況をみて気軽に引っ越しできるのが大きなメリットです。
また、購入するときに必要になる固定資産税・維持管理費用も必要ありませんし、不動産価格が変動したとしても賃貸であれば影響を受けることはないため、心配することもありません。
これらのメリットは非常に魅力的ですが、マンション賃貸ならではのデメリットもあります。
マンション賃貸のデメリットは“手元に何も残らない”こと。
毎月家賃を支払っていきますが、家賃をいくら支払ったとしてもマンションは自分のものにならないため、マンションの契約主が亡くなっては資産は何も残りません。
残された家族がしっかり毎月家賃を支払っていくことができるかどうか、貯蓄や保険を見直す必要があるでしょう。

2.どっちにするか判断するポイント

2-1 ライフプランが大切

まだ20代で一人暮らしをしているのであれば賃貸でも大丈夫です。
しかし、結婚をして家族を持つことになると、自分だけではなく、家族のことを考えていかなければなりません。
賃貸か購入かメリットやデメリットを把握して選ぶことはもちろん大切ですが、まずは家族で“ライフプラン”を立てていきましょう。
ライフプランをしっかり立てればどちらを選択すれば良いのか自然と判断がしやすくなります。
例えば、転勤が多い会社に勤めているのであれば賃貸マンションの方がスムーズに引っ越しができます。逆に転勤がなければマンション購入か持ち家を検討するでしょう。
このように、ライフプランを立てることでどっちが良いのか決めることができるのです。
メリット・デメリットよりも今後どのように過ごしていくのか、ライフプランが大きな決め手となります。

2-2 良い物件に出会えるかどうか

どっちにするか判断するポイントとして1番大切なのは「ライフプラン」。
そして、おそらく次の決め手となるのが、「良い物件に出会えるかどうか」です。
立地条件や住みやすい環境・間取り、周りの環境、価格などさまざまな点をチェックすると思います。そこで、もし「ここの物件が良い!」「ずっとここに住みたい!」と思えるようなマンションに出会うことができれば、購入を決意することができるでしょう。
しかし、そのような物件に出会うことがなければ「賃貸でいいか…」と思うはずです。
どっちにするか判断するポイントとして、自分にとって良い物件に出会えるかどうかも大きなポイントになってくるのではないのでしょうか。

2-3 総支払額の比較

賃貸と購入、どっちにするか決め兼ねるときは、総支払額を比較してみてください。
経済面から比較することでどっちがお得なのか知ることができます。
家賃によっても違いはありますが、一般的に、長生きすればするほど「購入」した方が経済面ではお得です。
家賃は毎月支払っていかなければなりませんし、そのマンションに住み続ける限り賃貸料はかかります。
しかし、購入となれば、たとえローンを組んだとしても完済すれば自分のものになります。
この先、ずっとこのマンションに住み続ける場合、賃貸と購入ではどちらがお得なのか考えることも大切です。

3.契約時の注意点

3-1 重要事項説明をしっかり聞くこと

マンション賃貸・購入に関わらず、物件の契約前に必ずおこなわれるのが“重要事項説明会”です。
重要事項説明会は宅地建物取引主任者によっておこなわれますが、ここでは物件に関してや、法令上の制限・土地と道路の関係・共用部分・敷地や建物の状態・契約内容についてなど、とても大切なことについて説明があります。
結構難しい単語も出てくるため、何を言っているのかさっぱり分からないという人も少なくありません。
そこでスムーズに説明を聞くためにも、事前に担当者から重要事項説明に関する書類をもらっておきましょう。
あらかじめ、重要事項説明についての書類を読み込んでおくとそのときに不安な点や疑問点を尋ねることもできます。

3-2 口約束はNG

口頭で約束し、入居したらその通りになってなかったというトラブルが多発しています。
契約時とは限りませんが、購入・賃貸に関する打ち合わせに交わした約束や決まりごとは必ず口約束ではなく、紙に記録しておくこと。
そして、できるだけお互いの“署名と捺印”も記しておきましょう。
そうすることによって後でトラブルになることはありませんし、お互い満足のいく取引ができるはずです。
結構、口約束でのトラブルは多いことなので気をつけておかなければなりません。
不動産会社に遠慮してメモをとらない人も多いですが、遠慮せずにしっかり取っておかないと後で困るのは自分です。
後悔のないように進めていきたいですよね。

4.まとめ

マンションの賃貸・購入はどちらが良いのか悩んでいる方にとって少しでも有益な情報を与えることができたのなら幸いです。
新築マンションや中古マンションに限らず、これから自分の住まいになるのですから、後悔のないように契約を進めていかなければなりません。

  • マンションを購入すると「自分の資産」になる
  • 転勤が多い人は賃貸マンションがオススメ
  • ライフスタイルで判断しよう
  • 良い物件に出会えるかどうかがカギ
  • 重要事項説明をしっかり聞くこと
  • 口約束はせずに紙に記録しておくこと

とくに注意してもらいたいのは以上の6点です。
マンションの賃貸・購入それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握したうえで家族の意見も聞きながらどちらが良いのか判断していきましょう。