買取返品について知りたい! どこまでならば返品してもらえるの?

不要になったがまだまだ使えるので、捨てるのはもったいない。そんな商品を買い取ってくれるのがリサイクルショップです。今は、インターネットを通じて査定を行う業者も増え、ますます中古品の売買がしやすくなっています。その一方で、「買い取ってもらったけれど、やっぱり返品してほしい」というケースもあるでしょう。
そこで、今回はリサイクルショップを利用した際の買取と返品について解説します。

  1. 買取依頼をしたものを返品してもらえるケースは?
  2. 買取返品不可のケースは?
  3. 郵送で買取を依頼した場合の注意点
  4. 中古品売買を巡るトラブルを防ぐ方法
  5. リサイクルショップの選び方
  6. 買取返品に関するよくある質問
  7. おわりに

この記事を読めば、リサイクルショップに買取をしてもらう際の注意点もよく分かることでしょう。リサイクルショップに買取を依頼したいと考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.買取依頼をしたものを返品してもらえるケースは?

リサイクルショップに買取を依頼したものは、査定の段階であれば買取をキャンセルできます。

  • 買取を依頼したけれど、気が変わった
  • 思ったより査定額が低かったので、売る気をなくした

このような場合は、査定の際に買取の取りやめを申し出ましょう。また、査定をしたら値段がつかなかったという場合は、ショップの方から「持って帰られますか?」と聞いてくれるでしょう。

2.買取返品不可のケースは?

すでにリサイクルショップの間で、売買が成立している場合は商品の返還は原則的に不可です。買取をしてもらう際に交わす契約書のほとんどに、「返品不可」の一文が書いてあります。売買が成立したら所有権はリサイクルショップの方に移り、「どうしても返品してほしい」という場合は、店がつけた値段で買い直さなければなりません。また、買い直したくて店を訪れたらすでに商品が売れてしまっていたという場合は、あきらめるしかないでしょう。

3.郵送で買取を依頼した場合の注意点

現在は、依頼主から商品を郵送してもらって査定をするリサイクルショップも増えています。遠方からでも利用できるメリットは大きいですが、買取を取り消したい場合は、返送時の送料に注意しましょう。ほとんどのリサイクルショップで、売買が成立しない場合の商品返還についてのルールを定めています。たとえば、売買が成立しなかった場合、商品は着払いで送り返すなどです。また、複数の商品の査定を依頼した場合、一部の品だけ買取キャンセルは不可というところもあるでしょう。ですから、必ずショップの査定規約をよく読んでから、郵送で査定を依頼しましょう。

4.中古品売買を巡るトラブルを防ぐ方法

この項では、中古品を売買する際に起こりがちなトラブルを防ぐ方法を解説します。ぜひ、参考にしてください。

4-1.買取をキャンセルする可能性がある場合は、持ち込みで査定してもらう

査定額が高かったら売りたいという商品は、できるだけ持ち込みで査定をしてもらいましょう。郵送での査定は、送料や品物のやり取りを巡ってトラブルが起こりやすくなります。

4-2.家族のものは勝手に売らない

家族の持ちものを本人の許可なく査定してもらうと、後でトラブルが起こりやすいものです。使っていないものであっても、家族のものを売却する場合は、必ず許可を得ましょう。

4-3.業者の規約をチェックする

リサイクルショップでは、買取に関する規約を定めています。「知らなかった」では済まされないので、査定に持ち込む前に必ず確かめましょう。ホームページがあるショップでは、そこに記載されていることもあります。特に、郵送で査定を依頼する場合は、売買が成立しなかった場合の商品返還の手順や必要な料金について、必ず確認しておきましょう。

4-4.売買が成立するまえによく考える

顧客が査定額に納得し、売買契約書にサインしたら売買が成立します。その時点で、品物はリサイクルショップのものになるので、返品はできません。ですから、売買契約書にサインする前によく考えましょう。

5.リサイクルショップの選び方

この項では、リサイクルショップの選び方について解説します。ぜひ、参考にしてください。

5-1.各リサイクルショップの特徴を知る

リサイクルショップにはいろいろな品物を売買するところと、家具や家電など専門的な品物の売買に特化したショップがあります。また、リサイクルショップによって買取に力を入れている商品も異なるので、いくつものリサイクルショップを比べてみましょう。特に、ゲーム機やホビー商品などは、専門的なリサイクルショップの方が査定額が高い傾向にあります。

5-2.郵送で査定を依頼する場合は、口コミを確認する

郵送で査定を依頼する場合は、ショップの口コミも確認してみましょう。評判の悪い業者が分かるかもしれません。また、口コミサイトが見つからない場合は、リサイクルショップ名で検索するとトラブルがあった場合は、関連する記事が見つかる可能性があります。

5-3.インターネットオークションを利用する場合

インターネットオークションを利用したい場合は、入札者の評価に注目しましょう。悪い評価が多い人とは取引をしない方がいいですね。出品ページにあらかじめ、「悪い評価が多い人は入札を取り消します」という一文を入れておくと安心でしょう。

6.買取返品に関するよくある質問

Q.査定をしただけの段階でも買取返品不可、と言われることはありますか?
A.基本的にありません。まだ売買契約が成立していないからです。業者が頑なに返品を拒む場合は、国民生活センターなどに相談しましょう。

Q.値段がつかないものを持って帰るのが面倒なので、ショップに処分を依頼できますか?
A.依頼できるところとできないところがあるので、詳しくはショップに尋ねましょう。

Q.家族に勝手に売られたものを、売買成立以降に取りかえすことはできますか?
A.大変難しいでしょう。ですが、買い直すことは可能です。

Q.リサイクルショップに売れないものはありますか?
A.売買に特別な許可が必要なもの(生体・危険物・毒物)などは、一般的なリサイクルショップには売ることはできません。

Q.リサイクルショップは、チェーン店の方が安心ですか?
A.そうですね、査定額がマニュアル化されているので買取強化している品を売る分にはおすすめでしょう。

7.おわりに

いかがでしたか? 今回はリサイクルショップに買い取りをしてもらったものを、返品してもらえるかどうかについていろいろと解説しました。査定をしてもらっただけならば、買取をやめることは可能です。ですが、売買契約が成立したら買取返品は不可というところが大半なので、契約書にサインする前によく考えましょう。