方法次第では値下げできる!引っ越しの際に知っておくべき家賃交渉のコツ

賃貸物件を借りる際、家賃を下げてもらうよう交渉したことはありますか? 最初から「家賃は下がらないもの」と思って諦めてしまうと損をすることもあるのです。もちろん場合にもよりますが家賃を下げてもらうことは可能でしょう。少しでも出費を抑えて、スムーズに新生活を始めたいものですよね。

「引越しのため部屋を探している」「家賃を下げてもらうよう交渉することはできるのか」「家賃交渉のコツとは?」そんな人たちのために、家賃交渉成功のコツをまとめてみたいと思います。

1.家賃交渉成功のコツとは?

家賃交渉に成功するためには、いくつか知っておくべきコツがあります。時期や物件によっては、成功する可能性が高くなるでしょう。

1-1.家賃交渉はタイミングしだい

家賃交渉が成功しやすい時期というものがあります。このタイミングを逃すと失敗する可能性が高くなるでしょう。まず、不動産業界の繁忙期は、家賃交渉に不利です。1年で最も賃貸需要が発生するのは、2~3月。就職や進学で新生活を迎える人の多くが、この時期に物件を求めて探しています。つまり、不動産会社からしてみると「家賃交渉に応じなくても入居者が決まる可能性が高い」時期なのです。

家賃交渉が成功しやすいのは、4月以降。3月の繁忙期を終えると8~9月ごろまで空き物件が出やすくなります。家賃が入ってこない空白期間が生まれるのを防ぐため、家賃交渉に応じる大家が増えるのです。問題は、どのタイミングで家賃交渉を切り出すかということ。基本的には「物件申し込み前」のタイミングがベストです。申し込み後や入居審査後に家賃交渉を行うと不動産会社も大家さんも困ってしまいます。

1-2.できるだけ低姿勢で

家賃交渉の際は低姿勢でお願いすることが大切です。「できれば少し安くしてほしい」という態度を崩さず、相手の出方を見るようにしてください。間違えても「安くしてくれないならほかの物件を探す」というような、強気な態度を示すことのないように。不動産会社や大家さんに嫌われてはいけません。

たとえば、物件情報サイトで同じ条件の物件を見つけ、家賃の価格差を提示するのも1つの手です。値引きしてもらいたい合理的な理由を伝えることが大切でしょう。あくまでも「値引きしてもらえたらありがたい」というような姿勢で、欲張らずに交渉に臨んでください。また、「交渉に応じてくれたらこの物件に決める」とはっきり伝えておきましょう。

1-3.交渉が成功しやすい物件の条件を知っておく

家賃の交渉が成功しやすい物件とそうでないものがあります。以下のような物件は家賃交渉をしやすいでしょう。

  • 空室の状態が長時間続いている物件
  • 低階層にしか空室がない物件
  • 繁忙期を過ぎても入居者が決まっていない物件
  • 敷金や礼金がゼロの物件
  • 築年数が7~10年程度の物件

最寄りの交通機関がバスだけの物件家賃交渉の際には、こういったマイナスポイントを見つけて交渉材料にすることが大切です。

2.家賃交渉に失敗する人の特徴

同じ物件で同じ時期でも、家賃交渉に成功する人と失敗する人がいます。家賃交渉に失敗する人の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

2-1.相場を分かっていない

根拠のない値下げ交渉は、失敗に終わる可能性が高いでしょう。家賃交渉の前に、物件の家賃が適切なものであるか下調べしておくことが大切です。相場を知らずに自分の希望だけ伝えるのはNG。近隣の家賃相場や土地勘などを下調べし、相場を理解したうえで家賃交渉するようにしてください。

2-2.コミュニケーションをとらない

不動産会社や大家さんとコミュニケーションをとらずに、いきなり家賃交渉をするのは危険です。大切なのは「相手を知る」こと。十分にコミュニケーションをとり、相手の温度感を見極めることをおすすめします。

2-3.部屋の空き状況を知らない

この物件がどのくらい前から空室なのか、知っておくことが大切です。知らずに家賃交渉をしても失敗する可能性が高くなるでしょう。いつから募集していたのかを調べるためには、担当してくれる不動産会社の営業マンにお願いする方法があります。そのためにも、担当者とはしっかりコミュニケーションをとっておきましょう。

3.引越しをスムーズにするための不用品処分方法

最後に、引越しで出る不用品の処分方法をご紹介します。スムーズに引っ越すためにも、ぜひ知っておいてください。

3-1.リサイクルショップに売る

近所にリサイクルショップがあるなら、不用品を持ち込んでみましょう。その場で査定してもらえるため、すぐに現金化が可能です。ただし、状態が悪ければ買い取り不可になる場合もあります。できるだけ高く買い取ってもらえるためには、汚れをきれいに拭き取るなどして状態をよくしておきましょう。

3-2.不用品回収業者に依頼する

おすすめなのが、不用品回収業者に依頼する方法です。どんな種類の不用品でもまとめて回収してもらうことができるでしょう。希望日を指定すれば自宅まで引き取りに来てもらえるため、自分で持ち運ぶ必要もありません。また、状態のよいものは買い取ってもらえる可能性も。不用品回収業者を利用する際は、業者選びを慎重に行うようにしてください。悪質な営業をしている業者を選んでしまうとトラブルに巻き込まれる可能性があります。

3-3.引越し業者に依頼する

引越し業者によっては、不用品の引き取りサービスを行っているところもあります。引越し作業を依頼する際に、不用品の引き取りや処分をお願いできないか確認してみましょう。手配が1回で済むため、手間をかけずに不用品の処分ができます。

4.まとめ

家賃交渉のコツについてご紹介しました。

  • 家賃交渉成功のコツとは?
  • 家賃交渉に失敗する人の特徴
  • 引越しをスムーズにするための不用品処分方法

「引越しを予定している」「家賃交渉に成功するにはどうしたらよいのか」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。