ロードバイクの買取について知りたい!~自転車買取6つのポイント~

ロードバイクを処分したい…と思ったとき、どのような方法がいいのか迷う人は多いでしょう。高価なブランドもののロードバイクや、故障などもなくまだ使用できる状態のロードバイクは、廃棄しないで買取して欲しいですよね。そこで、ここではロードバイクの中古買取方法・買取相場・買取業者の選び方などをご紹介しましょう。

この記事を読むことによって、あなたのロードバイクをどのように処分すればいいのかがおわかりいただけます。一番納得のいく方法を選んでくださいね。

1.ロードバイクとは?

ロードバイクは自転車の一種です。具体的には、どのような種類の自転車なのでしょうか。

1-1.ロードバイクの定義

ロードバイクは、スポーツタイプの自転車レースで使用される自転車のことです。「ロードレーサー」とも呼ばれることもあります。毎年7月に開催する自転車のプロロードレース「ツール・ド・フランス」で用いられているのです。

ロードバイクが誕生したのは1900年ごろといわれ、その後改良を重ねて1950年ごろには現在とほぼ同じ構造のロードバイクになりました。

ロードバイクの特徴は、スピードを出しやすい前傾姿勢のハンドルと、高速走行に最適な細いタイヤです。そのために、サーキットや直線道路では安定してスピードをたもてます。ただし、スピードをゆるめると車体の安定性は落ちてしまうのです。街中をゆっくりと走行するのはむいていないでしょう。

1-2.ロードバイクの現状

日本国内で販売している自転車には、幼児車・子供車・ホーム車・シティ車・電動アシスト車・折りたたみ車・マウンテンバイク・スポーツ車があります。

各種類の販売台数伸び率を見ると、ロードバイクのようなスポーツ車は、平成15年(2003)から販売台数が増え始めているのです。((財)自転車産業振興協会資料より)そして、平成22年(2010)には、平成15年と比較すると約3.8倍の販売台数となっています。

ロードバイクは普通の自転車と比較すると、販売価格もメンテナンス料金も高価です。けれども、自動車に比べると安いものですしガソリン代もかかりません。そのために、ロードバイクレースに参加するだけではなく、通勤や通学の「足」として使う人が多くなっているのです。

また、日本では、自転車競技部を描いた漫画「弱虫ペダル」(2008年から現在連載中)の人気が高くなったことも、ロードバイク人気が上がる後押しとなりました。

1-3.ロードバイク人気の理由

ロードバイクの人気が高まっているのは、以下のような理由が挙げられます。

  • いわゆる「ママチャリ」のような自転車よりも、自転車本来の「走る」楽しみが味わえる。
  • 片手で持ち上げられるほど軽量なので便利。
  • 前傾姿勢で乗るので体重が腕にも分散され、長時間乗ることができる。
  • スピードが出て長距離を走れるので,
  • 通勤・通学の手段になる。
  • 周辺パーツやアイテムがいろいろあるので、カスタマイズできる。
  • サイクリングを楽しみながらダイエット効果も上がる。
  • 自動車よりも身軽に好きな場所に出かけられる。
  • 排気ガスを出さないので環境にやさしい。
  • 自動車は免許取得が不可欠だが、ロードバイクは不要。(ただし、軽車両なので道交法は適用されます。携帯電話を使用しながらの運転や手放し運転などは禁止です)

ロードバイクは日本だけではなく、世界中で人気を集めています。渋滞にはまると動きが取れなくなってしまう自動車と比較すると、ドアツードアで移動もラクラク、ガソリン代もかかりません。ロードバイクは今後もますます人気が高まるでしょう。

1-4.ロードバイク人気のブランド

ロードバイクは国内外のさまざまなメーカーが作っています。中でも人気のあるブランドをご紹介しましょう。

1-4-1.Cannondale(キャノンデール)

1971年に、アメリカのコネチカット州で創業した自転車メーカーです。フレームに「HAND MADE IN USA」とあるように、アメリカ国内でのフレーム生産にこだわっています。現在は、アメリカはもちろんのこと60か国以上で販売している自転車ブランドです。

1-4-2.GIENT(ジャイアント)

1972年に台湾で設立し、OEM生産からスタートした会社です。1981年には自社ブランドGIANTを始めました。台湾・中国・オランダに生産拠点を持ち、現在は日本にも子会社があります。ジャイアントの「ESCAPEシリーズ」は超人気モデルで、初心者にもぴったりです。値段が手頃なのも人気の秘密でしょう。

1-4-3.Anchor(アンカー)

日本の企業、ブリジストンサイクルのブランドがアンカーです。カーボンやアルミフレームのレースモデル、ハイテク技術を用いたモデルなど本格的なスポーツモデルを製造・販売しています。

1-4-4.Trek(トレック)

1975年に創業、アメリカのウィスコンシン州を本拠地としている自転車メーカーです。製造・販売は世界最大規模といわれています。非常に軽いのが特徴で、ヒルクライムモデルは世界最軽量を誇っているのです。

1-4-5.Specialized(スペシャライズド)

アメリカのカリフォルニア州に本社があるスペシャライズドは、量産型のマウンテンバイク「スタンプジャンパー」を初めて世の中に送り出しました。レディス用モデルのバイクやウエア、小物なども充実しているので女性にも人気のあるブランドです。

1-4-6.その他の人気海外ブランド

上記のほかにも、以下のような人気海外ブランドがあります。

  • Louis garneau(ルノガイ)…カナダに拠点を置くスポーツ用品メーカー。カラーやバリエーションが豊富。
  • RIDLEY(リドレー)…ベルギーの自転車メーカーで、どんな条件の土地でも故障せず早く走る機能が特徴。
  • Colnago(コルナゴ)…イタリアの本社を置く自転車メーカーで、スポーツバイクの販売のほか、ロードレースのチームや選手に自転車の供給をしている。
  • Pinarello(ピナレロ)…イタリアの自転車メーカーで、名門ロードバイクメーカー。トラックレーサーやクロスバイクなどのほか、シティ用や子供用の自転車など幅広く展開する。
  • Bianchi(ビアンキ)…イタリアの自転車ブランド。現存する自転車メーカーの中では世界最古のブランドで、チェレステカラー(淡いブルー)が特徴。

1-5.ロードバイク新品の価格帯

インターネットの価格比較サイトによると、ロードバイク(新品)の売れ筋価格のランキングは以下のようになっています。

  • 1位…60,001円~90,000円(全体の約25%)
  • 2位…90,001円~120,000円(全体の約20%)
  • 3位…30,001円~60,000円(全体の約18%)
  • 4位…30,000円まで(全体の約16%)
  • 5位…120,001円~120,000円(全体の約13%)

1番高価なものになると、210,001円以上の製品もあります。

2.ロードバイクの買取について

2-1.ロードバイク買取のメリット

不要になったロードバイクを処分しようと思ったときは、廃棄処分にするよりも中古自転車の買取ショップを利用するほうがおすすめです。買取ショップには以下のようなメリットがあります。

  • 粗大ごみに出すと回収費用がかかるが買取ショップならお金になる。
  • 自分の都合のいいときに買取に出せる。
  • 完成車だけではなくパーツ売りをすることもできる。
  • 中古自転車リサイクル専門店では壊れているものでも扱っている。

また、中古のロードバイクはネットオークションで売る方法もあります。オークションは気軽に利用できますが、いつ買取手が見つかるかはわかりません。さらに、基本的に赤の他人とやりとりすることになります。送料はどちらが持つのか、支払いはロードバイクを送る前か後かなど前もって決めごとをすることが大切です。それでも、トラブルは多いので、プロに買取してもらうほうが確実でしょう。

2-2.ロードバイク中古市場の需要

「1-2.ロードバイクの現状」でも取り上げたように、ロードバイクの人気は年々高まっています。自家用車を持つのをやめて、ロードバイクを足代わりに愛用したり運動不足解消のためにサイクリングをしたりする人が増えてきたのです。ただし、ロードバイクは普通の自転車と比べると高価なのが難点といえます。

新品の売れ筋ロードバイクの価格は…

  • 1番売れているのが60,001円~90,000円。
  • 2番目に売れているのが90,000円~120,000円。

(「1-5.ロードバイク新品の価格帯」参照)

なかなか気軽に、衝動的に買える価格ではありません。そこで、中古市場で探す人も多くなりました。また、高価なブランドのロードバイクを購入した人も、気を使わず乗れるものも1台欲しいと、中古で2台目を探すことも多いのです。これからも、ますます中古ロードバイクの需要は高まるでしょう。

2-3.買取できるもの・買取できないもの

ロードバイクなどスポーツタイプの自転車専門買取ショップでは、基本的にママチャリのような自転車の買取は行っていません。また、ホームページに「取り扱いブランドリスト」を掲載し、掲載外のブランドは買取を断ることも多いようです。

また、パーツだけや、故障したものでも買取可能になっているショップもたくさんあります。さらに、古かったり傷ものだったりしても、リサイクルが得意な買取ショップならパーツを利用するのです。予想外の金額で買取可能になることもあるので調べてみましょう。

2-4.ロードバイクと通常の自転車の違い

中古自転車買取ショップの中には、シティサイクルと呼ばれている普通の自転車(ママチャリなど)や子供用自転車など幅広い製品を買取っているショップもあります。ただし、シティサイクルの場合、新品でも値段が安いものも多く「中古で買たい」という需要はあまりないようです。無料査定フォームで査定をしてくれるショップもあるので、自分のシティサイクルが売れるかどうか調べてみてはいかがでしょう。

2-5.買取市場で人気のブランドは?

「1-4.ロードバイク人気のブランド」でご紹介したブランドも含めて、中古自転車買取市場で人気のあるブランドをご紹介しましょう。

~日本のブランド~

ANCHOR(ブリジストン)・FUJI(フジ)・KogaMiyata(ミヤタ)・KUWAHARA(クワハラ)・INTERMAX・Bomaほか

~台湾のブランド~

GIANT・MERIDA

~アメリカのブランド~

Cannondale・Trek・Specialized・BLUE・GARYFISHER・JAMIS・LEMONDほか

~カナダのブランド~

LOUIS GARNEAU・CERVELO・KONA・Brodie・Bansheeほか

~イタリアのブランド~

Colnago・Bianchi・DE ROSA・GIOS・OPERAほか

~ベルギーのブランド~

RIDLEY・EDDY MERCKXほか

~ドイツのブランド~

CORRATEC・FELT・FOCUSほか

~フランスのブランド~

LAPIERRE・LOOK・COMMENCALほか

~イギリスのブランド~

REVELLBIKES・RALEIGH・Orangeほか

買取ショップによっても買取対象ブランドは異なります。査定に出すときには事前にホームページでご確認ください。

3.ロードバイクの買取方法について

3-1.ロードバイクの買取をしてくれるところ

まだ使用できるロードバイクを売るには…

  • 友人や知人に売る。
  • インターネットオークションに出品する。
  • 委託販売を行っているプロショップに委託する。
  • 普通のリサイクルショップに売る。

などの方法があります。しかしながら、いつ売れるかわからない、それほどいい金額では売れないなどの問題もあるのです。

そこで、ロードバイクの買取は、自転車の専門知識を持つ買取ショップに依頼するのがおすすめとなります。

  • 一般的なシティサイクルや子供用自転車から、ロードバイクのようなスポーツタイプまで幅広く買取対象にしている。
  • スポーツタイプ限定で買取対象になるブランドも限定している。
  • ロードバイクだけではなくパーツも買取対象にしている。

など、いろいろな形態があるので自分の希望に合ったところを選べます。

3-2.買取の相場

ロードバイクは、比較的リーズナブルなもので30,000円前後、高価なものだと200,000円以上するものもあります。値段の差が広いので中古買取市場の買取金額もさまざまです。ロードバイクに詳しい専門店か、一般の中古自転車買取店かなど、お店によっても買取金額は異なります。

一例を挙げれば…

  • 状態がよいキャノンデールのSCALPEL2(07)が120,000円。
  • ジャイアントのTCR COMPOSITE3が80,000円。
  • コルナゴのCLX08モデルが190,000円。

などの買取実績例があります。

3-3.査定について

中古自転車買取ショップでは、ロードバイクの買取金額を決めるため、まず査定を行います。どのような部分をチェックするのでしょうか。

3-3-1.ロードバイクの基本情報

以下のことは、買取金額を決める大きなポイントになります。

  • ロードバイクのメーカーやブランド名
  • 製造年
  • 購入した時期
  • 動作は正常か否か(ブレーキやシフトレバーほか)
  • 外見の状態(サビ・傷・汚れ・破損などの有無)
  • 販売証明書、説明書、付属品の有無

お店によって異なりますが、基本的にはメールや電話などで上記の基本情報を伝えてから、現物を査定スタッフが見て査定金額を決めます。(買取ショップに直接持っていくときには、上記の情報をメモしていくといいでしょう)

3-3-2.実際の査定では

実際の査定では、基本情報をもとに以下の部分をスタッフがチェックします。

  • 車体全体の状態。
  • チェーン、ホイール&タイヤ、ハンドル、ペダル、サドルなどそれぞれのパーツの状態。
  • ブレーキやシフトレバーなどは実際に動かして確認。
  • 走行距離を確認。

お客さまがサドルなどを交換していても、もとのパーツ・取扱説明書・保証書などがそろっている場合は高額査定になる可能性もあります。また、古いロードバイクでもメンテナンスが十分にされている場合は、査定のポイントがアップすることもあるでしょう。完成車としては買取不可能でも、パーツ買取なら可能なこともあるのです。

ロードバイクの査定は、基本的に店頭・宅配・出張のいずれかで行い、お客さまが金額に納得すれば買取をするという流れになっています。それぞれの方法については「5-3.申し込み・査定・買取の流れ」でご説明しましょう。

3-4.高額査定のコツ、高額査定商品とは

お気に入りだったロードバイクは、できるだけ高い金額で買取してもらいたいものですよね。高額査定が付く商品とはどのようなものなのでしょうか。

  • 人気ブランドのロードバイク…「1-4.ロードバイク人気のブランド」「2-6.買取市場で人気のブランドは?」で挙げた国内外の人気ブランドもの。
  • 新しいモデル…発売してからそれほど月日がたっていないロードバイク。
  • 状態がきれいなロードバイク…人気が高いロードバイクでも、汚れやサビが付いている状態では査定の評価は下がります。査定に出す前には、汚れ・サビ・泥などをきれいに落としましょう。さらに、全体を柔らかい布などで拭いて、できるだけきれいな状態にしてください。

3-5.ロードバイク査定申し込み方法と注意点

3-5-1.査定申し込み方法

買取ショップのホームページには、無料査定の申し込みフォームや電話番号が書いてあります。店頭買取・宅配買取・出張買取を行っている場合はどれがいいか決めてから申し込んでください。

3-5-2.注意点

「3-3.高額査定のコツ、高額査定商品とは」で挙げたように、査定に出す前にはきれいに手入れを出すことが大切です。また、宅配買取の場合は荷崩れして中身に傷が付かないよう厳重にこん包してください。さらに、ロードバイクを購入したショップで防犯登録の解除を済ませておくと査定の金額をアップしてくれるケースも多いのです。

買取のときには…

  • 本人確認証…運転免許証・パスポート・学生証など顔写真付きのもの(未成年者の場合は保護者の承諾書も必要)
  • 譲渡証明書(ショップのHPからダウンロードできる)

などが必要になります。事前に買取ショップのホームページで確認して用意しましょう。

4.ロードバイクと防犯登録について

4-1.防犯登録とは

自転車は防犯登録をすることが法律で義務付けられています。けれども、防犯登録をしないままで乗っていても罰せられるということはありません。しかしながら、大切な自分の自転車を盗難から守るためには防犯登録は欠くことができなのです。

防犯登録をすれば…

  • 自転車を盗まれても、データが警察に登録されているので盗難被害届を出せば戻ってくる可能性が高い。
  • 防犯登録ステッカーを貼ってある自転車は盗難がされにくい。
  • 自分が自転車の持ち主であることを証明できる。

などのメリットがあります。

4-2.防犯登録の方法

防犯登録をするときに必要なものは…

  • 身分証明書(運転免許症・健康保険証・学生証など)
  • 販売証明書
  • 登録手数料(600円)
  • 登録する自転車

です。

自転車販売の実店舗で購入する際には、購入時にお店で販売証明書を出してもらえます。インターネットで購入するときには、購入の際に販売証明書を一緒に送ってもらえるか確認してください。

防犯登録は「防犯登録所」の看板のあるお店(自転車販売店)でしか行っていません。どこにお店があるのかは、お住まいの地域の「防犯協会連合会・協会」にお問い合わせください。(インターネットで検索するときは、「地域名 防犯協会連合会」などと入力すると出てきます)

4-3.防犯登録~買取のときの注意点~

ロードバイクを買取に出すときには、事前に防犯登録を抹消しておきましょう。「3-5-2.注意点」でもご説明したように、こちらで登録抹消手続きをしておいたほうが、買取ショップでの査定金額がアップする可能性が大きくなります。

また、買取だけではなく廃棄処分やリサイクルショップへの売却、友人への譲渡などの場合も防犯登録の抹消が必要です。自転車に貼ってある登録シールをはがすだけでは抹消したことにならないので注意してください。

防犯登録の抹消をする場所は…

  • 「4-3.防犯登録~買取のときの注意点~」でご紹介した「防犯登録所」の看板のあるお店(自転車販売店)
  • お住まいの地域の交番や警察署の窓口

防犯登録の抹消をするときに必要なものは…

  • 自転車防犯登録カード
  • 本人の確認証(運転免許証・健康保険証など公的機関発行の身分証明証)
  • 自転車本体

などです。

4-4.防犯登録をしないとどうなるのか?

防犯登録は法律で義務付けられているのものの、罰則がないのでしない人もいます。しかしながら以下のようなことが起こるのです。

  • 防犯登録ステッカーを貼ってない自転車は盗まれやすい。
  • 警察に職務質問されることがある。
  • 買取のときに断られる。
  • 盗難にあってもほとんど見つからない。
  • 駐輪中の自転車を撤去されてしまった場合、所有者がわからないので連絡がこない。

面倒でも必ず防犯登録をしてください。

5.ロードバイクの買取業者選びについて

「自分のロードバイクをできるだけ高い金額で売りたい!」という希望をかなえるためには、買取業者選びがカギとなります。

5-1.買取業者選びのポイント

  • ロードバイクのブランドやメーカーに詳しい。
  • 国内外のロードバイクブランドに詳しいだけではなく、相場やパーツ、付属品になどの情報も豊富に持っている。
  • 宅配買取の場合、自転車用の「宅配こん包キット」を無料でくれる。
  • 宅配買取の場合、できるだけ送料を負担してくれる。
  • 無料で査定の相談に乗ってくれる(電話や問い合わせフォームなど)
  • 申し込みから査定までの対応が早い。
  • 完成車とパーツのバラ売りの「ダブル査定」サービスを行っているほうが便利。

5-2.回収方法について

ロードバイク買取業者の中には、買取だけではなく回収処分を請け負う業者もいます。売れるかどうかわからない自転車があったり、処分したい自転車が複数台あったりする場合に便利です。引っ越しの際、ロードバイクだけではなく、シティサイクルや子供用の自転車も一緒に処分したい…というときに利用するとよいでしょう。

ホームページの営業項目で「買取」と「回収処分」の両方を扱っているか確認してください。両方請け負う業者の場合は、出張による査定・買取を行っています。買取するものも処分するものも、1度に回収してくれるので便利です。

5-3.申し込み・査定・買取の流れ

ロードバイク買取業者には、電話やホームページの問い合わせ・申し込みフォームから申し込みをします。多くの業者が、店頭買取・宅配買取・出張買取を扱っているので自分に合った方法を選びましょう。

  • 店頭買取…自分でロードバイクをショップに直接持ち込む方法です。ショップのスタッフがその場で査定をします。ロードバイクを乗せることができる車を持っていて、近くにショップがある人におすすめです。
  • 宅配買取…ロードバイクをこん包し、宅配便でショップに送り査定してもらう方法です。車がない場合や、利用したいショップが遠方にある場合に便利でしょう。査定に送るときの送料と、買取不成立の際の返送料金はどちらが負担するのかを事前に確認してください。
  • 出張買取…ショップの査定スタッフが自宅に来て査定をする方法です。ロードバイクを運ぶ必要がないので一番簡単です。申し込むときに、スタッフが訪問する日時を指定することもできます。

宅配買取の場合は査定金額が決まりしだい、業者から連絡がくるので金額に納得がいけばそのまま買取が成立します。支払いは、振り込みがほとんどです。

店頭買取や出張買取の場合は、査定スタッフがその場で金額を提示します。査定金額に納得がいけばそのまま買取が成立し現金払いするのが一般的です。念のため、申し込みのときに支払い方法も確認したほうがいいでしょう。

5-4.ロードバイク買取業者の注意点

5-4-1.自分で分解できない場合は

宅配買取でパーツ売りをしたい場合、業者によっては「分解して送ってください」というケースもあります。自分で分解する自信がない場合や、完成車で売るかパーツ売りにするか迷っている場合は、両方の査定をする業者を選びましょう。

5-4-2.信頼できる会社かチェックをする

中古自転車買取業者の中には店舗を持たない業者もいます。会社のホームページに、会社概要をきちんと掲載している業者を選びましょう。また、都道府県(会社所在地の)公安委員会による「古物商許可番号」を持っているかも確認してください。

5-4-3.買取実績のある業者を選ぶ

ロードバイクの買取金額は、メーカーやブランド、製品の新しさや状態などによって変化します。今までの買取実績をホームページに掲載している業者なら、買取金額の目安が付くのでおすすめです。

6.ロードバイクの買取・処分~よくある質問~

6-1.売却を検討中

Q:ロードバイクを売ろうかどうしようか検討中です。見積もりをしてもらったら必ず売らなければいけないのでしょうか。

A:基本的に、ロードバイクなどの査定や見積もりには費用はかかりません。業者に依頼するときに「見積もりやキャンセルは無料」かを事前にしっかり確認しましょう。ただし、買取が成立後で商品の量が多く、搬出トラックを手配済みの場合はキャンセル料が必要なこともあります。

6-2.どの査定方法がお得か

Q:店頭買取・宅配買取・出張買取の3つを行っている業者の場合、店頭に持ち込めるようなら持ち込んだほうがお得でしょうか。

A:業者によっても異なりますが、店頭に直接持ち込むと査定金額とは別に交通費を数千円負担してくれるところもあります。ロードバイクを積める自動車を持っていて、持ち込める距離に店舗があるなら持ち込んだほうがお得でしょう。

6-3.宅配買取について

Q:ブランドもので、まだ新しいロードバイクを売ろうと思ってます。宅配買取を利用したいのですが、お金はどのように払ってくれるのかちょっと心配です。

A:まずは、信頼できる業者を選びましょう。実績のある業者なら査定から支払い方法まできちんとホームページに掲載しています。また、査定を申し込むときに再確認をしましょう。買取成立した翌日に銀行振り込みをするのが一般的です。

6-4.査定前の掃除について

Q:ロードバイクを査定に出す前に、掃除したほうがいいと聞きました。特にきれいにしたほうがいい部分などはありますか。

A:しっかりと汚れを落としておきたいのは、フォロント・リアのギアやチェーンです。専用クリーナーとブラシでていねいに泥汚れを落としましょう。また、見逃しやすいのが「自転車の裏側」です。ひっくり返すと裏側のさまざまな部分に汚れが付いています。きれいに掃除してください。

6-5.買取か処分かわからない場合

Q:ブランド物の高価なロードバイクを2台処分しようと思っています。高価なものだったのですが、ちょっと傷んでいるので買取可能か心配なのですが。

A:古くてコンディションがあまりよくないロードバイクの場合、業者によっては買取不可能なこともあります。その場合、自分で処分する手配をしなければいけません。2度手間になってしまうので、買取不可能な場合はそのまま回収してくれる業者を選びましょう。また、パーツだけなら買取可能な業者もあるので調べてみてください。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。ロードバイクの買取に関しておわかりいただけたかと思います。

最近は、ロードバイク人気の高まりとともに中古買取市場も需要が伸びているのです。せっかく高いお金を出して購入したロードバイクですからできるだけ条件のいい買取業者を選んで、納得のいく金額で買取してもらいましょう。じっくりと、自分の条件に合ったところを比較検討して選んでください。