いつかはしなくてはならない? 屋根の葺き替えって何?

屋根は雨や風から家を守ってくれる大切なものです。
普段はあまり意識しない屋根ですが、家の水回りや外壁と同じように定期的なメンテナンスが不可欠。
そこで今回は屋根のメンテナンスのひとつ、葺き替えについてご紹介しましょう。
今は一口に葺き替え、といっても色々な種類があるのです。屋根の劣化が気になっている、という方はぜひ読んでみてください。

屋根の葺き替えとは?

屋根の葺き替えとは、今ある屋根材を取り払い新しい屋根材に付け替える工事のことです。
分かりやすくいえば屋根の取り換えですね。
屋根の補修工事のなかではもっとも費用と工期がかかる工事方法ですが、家を建ててから年数がたっている場合は補修工事を重ねるより、思い切って葺き替えをしてしまったほうが安く住む場合もあります。
また、葺き替えを期に、屋根の素材を変えたり屋根の形を変えたりすることもできるでしょう。屋根裏収納をこの際に作ったという方もいます。
屋根の形が変われば家の印象も変わります。リフォームでありながら家を新築したような気分も味わえるかもしれません。

屋根の葺き替えをするべき時期とは?

屋根の寿命は10年~30年と幅広いですが、屋根は雨や風の直撃を受ける場所です。
何度も台風やゲリラ豪雨などに合った場合は当然劣化も早くなります。
屋根の葺き替えをした方が良いのかどうかは素人では見分けが付きにくいでしょう。
そこで屋根の色あせや変色、瓦の浮きなどが気になった場合は、業者に依頼をして屋根の状態をチェックしてもらいましょう。
屋根が下材まで傷んでいる、というような場合は葺き替えが必要です。

屋根の吹き替えにかかる費用はどのくらい?

屋根の吹き替えにかかる費用の平均は130万円程度、といわれていますが屋根の広さ、素材、工事法によっても変わります。
単純な形の屋根より、複雑で急こう配な屋根のほうが葺き替え費用がかかりやすいですね。
また、下材まですべて取り換えたり、屋根の形を変えたりすれば別途費用がかかってきます。単純にいくらなら安い、高い、とは言えません。
値段が気になる、という方は業者と入念な打ち合わせをして、見積もりも細かく出してもらうように心がけましょう。

屋根が無料で直せる場合がある?

屋根の葺き替え工事は安くありません。
一括で払えない場合はローンを組むしかないと思う方もいるかもしれませんが、条件によっては無料で屋根の葺き替えが行える場合があるのです。
それは、火災保険に加入していて屋根が台風やゲリラ豪雨などの災害によりは損じた場合です。
火災保険の本来の目的は火災が起きた際の家財の保証ですが、地震以外の自然災害でも適応されることが多いのですね。
今は火災保険の申請を手伝ってくれる工務店もありますので、台風などで屋根が激しく破損した場合は一度相談をしてみましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は屋根の葺き替えについてご紹介いたしました。
屋根の破損は家全体の寿命を左右します。できるだけ早く直すようにしましょう。