夏の暮らしは昔に学べ!! 涼を感じさせるお部屋作り

そろそろ最高気温が30度以上になる真夏日が出てくる季節になりました。
今はエアコンのスイッチを押せば簡単に涼しくなりますが、健康や節約のためにできるだけ冷房を使いたくない、という人も多いことでしょう。
そこで今回は、冷房を使わなくても涼しさを感じさせるお部屋作りのコツをご紹介します。

お手本は日本の昔の暮らし

暑い時期、お手本にしたいのは日本の昔の暮らしです。
日本の暮らしは長年、夏を涼しくさせることを第一に考えられてきました。
網戸やよしず ・すだれ・ゴザ。
少し考えただけでも、夏を涼しく過ごすための昔ながらの道具がたくさん思い浮かびますね。
これらは今でもホームセンターなどで手軽な値段で買うことができます。
フル活用しない手はありませんよ。

ポイントは水と風、そして青

冷房をつけなくても涼しく過ごすコツは、風と水をうまく使うことです。
たとえば窓を開けて風を入れよう、という時は必ず2か所以上の窓を開ければそこに空気の流れが生まれます。
南北、東西といった反対方向の窓をあけると風が通りやすくなります。
片方が小さな小窓であっても大丈夫ですよ。
直射日光が差し込む窓にはすだれをかけると風を通して日を防いでくれます。
また、形のきれいなガラス瓶やコップに水を入れ、花やハーブを浮かべると見た目涼やかなインテリアが簡単に作れます。
水はちょっと、という人はカーテンをブルー系の色に変えてみましょう。
コツはスカイブルーやアクアブルーのような白よりの青を使うこと。
白っぽい色は軽やかに見えますから涼やかさがよりアップするのです。

麻・イグサなどの肌触りの良い素材を活用しよう

夏向きの天然繊維といえば「麻」です。
通気性、吸水性に優れ、汗ばんでも肌に密着せず、洗濯も楽。
まさに夏の生活にぴったりです。
クッションや座布団カバー、シーツなどを麻素材のものに変えるだけで、肌触りがさらさらとして涼しさを感じやすくなります。
また、イグサでも同じように触り心地の涼やかな夏向けの素材です。
気温が高くなってきたら、イグサで作られたラグやカーペットを床に敷いてみましょう。

食欲減退には酸味とガラスの食器で対抗しよう

夏になると暑くて食欲がなくなり、冷たい飲みものばかり摂ってしまう、という人は多いのではないでしょうか。
そのような食生活をしていれば夏バテ一直線ですね。
夏の食事にはガラスの器を使ってみましょう。
ガラスの器というと、ソーメンを食べるときに使うもの、というイメージがありますが、ガラスのボウルにはサラダを盛ったりしてもいいですし、つけ汁をいれる容器に冷たいスープを入れても素敵です。
麻のテーブルクロスをかけた上に、ガラスの器に盛られた料理を置けば涼しげで食欲もわいてきますね。
また、夏の料理の味付けはレモンやお酢を利用して、酸味を強めにしておくと口当たりがさっぱりして、おいしく食べられますよ。

いかがでしょうか。
エアコンに頼らなくても見た目や肌触りで夏を涼しくする方法はいろいろあるのですね。
皆様のご参考になれば幸いです。

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