外構アプローチをDIYしよう! どのくらい節約できるの?

門から玄関までの通路であるアプローチは、住宅外観の重要なポイントになります。
最近は専門業者に依頼せずに、自分で外構アプローチをDIYする人も増えてきているようです。
見ても歩いても楽しめるアプローチをDIYするためには、一体どうしたらいいのでしょうか。

そんな人たちのために、外構アプローチの作業工程や必要な道具、作成時のポイントなどをまとめてみたいと思います。

1.外構アプローチの作業工程

外構アプローチをレンガと砂利を使ってDIYする場合の作業工程例をご紹介します。
ぜひ、参考にしてすてきな外構アプローチを作成してみてください。

1-1.地ならしをする

まずは、外構アプローチを作る部分の地ならしをします。
雑草や邪魔になる可能性のある石は可能な限り取り除いてください。
「アプローチ部分の雑草が生え放題になっている」という人は多いようです。

1-2.イメージ図を考える

どのようなアプローチにしたいのか、イメージ図を描いてみましょう。
レンガを使うなら何色にするのか、どのような形で作るのかを決めておかなければ、道具をそろえることもできません。
砂利を敷くと見た目が良くなり、おすすめです。
イメージ図は修正が簡単にできるiPadを使って描くと良いでしょう。

1-3.レンガを固定する

まずはレンガを仮置きして、大まかな位置を決めていきましょう。
位置が決まったら、モルタルを作ります。
モルタルはセメント1に対して砂3を混ぜ合わせれば簡単に作ることができるでしょう。
レンガを水につけておくと、モルタルがなじみやすくなりおすすめです。
土の上にモルタルを敷き、レンガを乗せていきます。
高さを調整しやすいように、モルタルは厚めに敷いてください。
レンガとレンガとの間にもモルタルを塗ってしっかり固定することで、土が流れ出すのを防ぎます。
モルタルが完全に乾くまで、2~3日待ってください。

1-4.デッドスペースにシートと砂利を敷く

デッドスペース部分に砂利を敷きます。
メンテナンスが不要になるように、砂利の下に雑草を防止するシートを敷いておきましょう。

2.外構アプローチのDIYに必要な道具・材料

次に、外構アプローチのDIYに必要な道具や材料をご紹介します。
作業を始めてから慌てることのないよう、事前にしっかり準備しておきましょう。

2-1.資材

まずは、資材としてレンガや砂を用意します。
レンガは、1㎡あたり40~50個ほど必要になるでしょう。
切断して使うことも考え、少し多めに購入しておくことをおすすめします。
レンガの下に敷くための砂も40~60㎏ほど用意しておきましょう。
そのほかにも、必要であれば砕石や目地砂もそろえておいてください。

2-2.副資材

次に、作業の過程で必要となる副資材についてご紹介します。
外構DIYで必ず必要なのが、杭(くい)です。
先端がきれいに加工されたものが必要になるため、自分で作らず市販のものを購入しましょう。
そのほかにも、砂を平らにするための板切れも必要です。
ホームセンターの端材処分コーナーで格安で購入できるでしょう。

2-3.工具

最後に、工具です。
最低でも、シャベルやゴムハンマー、水平器は用意しておいてください。
代用できるものがあれば問題ありません。
しかし、これだけそろっていればスムーズに外構アプローチのDIYが可能になるでしょう。

3.外構アプローチ作成時のポイント

自分で外構アプローチをDIYする場合、知っておくと便利なポイントがいくつかあります。
ポイントを押さえて、上手にDIYしましょう。

3-1.レンガをきれいに敷くコツ

レンガをきれいに敷くことで、外構アプローチの印象は大きく変わります。
もちろんプロのように完璧にレンガを敷くのは難しいことでしょう。
しかし、きれいに敷くコツを知っていれば、素人の手でも美しい仕上がりになるはずです。
レンガがガタガタになる理由のほとんどが、基礎のゆがみが原因だと言われています。
小さなくぼみがあると、そこに水がたまることで、穴が拡張していくでしょう。
つまり、基礎の転圧が大変重要になるのです。
プロの業者に依頼すれば、工具を使って転圧を行います。
しかし、DIYだとそうはいかないでしょう。
工具がない場合は、足で転圧を行うしかありません。
あまり強く踏むとレンガが部分的に基礎に食い込んでしまうため、注意が必要です。
ゆっくりと踏み続けるようにしましょう。

3-2.基礎には砕石を使うのがおすすめ

レンガを敷く際には基礎が十分でないと、へこんでしまい水がたまる原因になります。
基礎に砕石を使うと、レンガが沈みこむのを防ぐことができるでしょう。
砕石とはとがった砂利のことで、土に食い込むことで地盤を安定したものにします。
長期間にわたってきれいなレンガを維持したいなら、基礎に砕石を使うのがおすすめです。

4.外構アプローチをDIYした場合の節約効果

外構アプローチを業者に依頼して作成する場合と、自分でDIYする場合、どのくらい節約になるのか気になるところですよね。
どの程度節約できるのかが分かれば、DIYに挑戦する気にもなれるのではないでしょうか。

4-1.業者に依頼した場合の相場

外構アプローチを業者に依頼した場合、もちろん費用は選ぶタイルや石によって、また下地が土かコンクリートかによって変わってきます。
相場としては、作業代も含めて1㎡あたり2~4万円程度が目安になるでしょう。
ただし、施工面積が狭くなると、その分単価が高くなる場合もあるようです。
さらに、業者によっても費用には差があります。
複数の業者に見積もりを依頼して、比較して選ぶのがおすすめです。

4-2.自分でDIYする場合の費用

では、業者に依頼せずに自分でDIYする場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。
デザインやサイズ、レンガの種類などによってもかかる費用は変わってきますが、業者に依頼するよりはるかに安くなることは間違いありません。
たとえば、ホームセンターでは砕石が15㎏で300円程度、基礎レンガが1個80円前後で購入可能です。
モルタルは25㎏600円程度となっており、必要な量より多少多めに購入したとしても、業者に依頼する場合と比較してどのくらい節約になるか計算できるのではないでしょうか。

5.まとめ

外構アプローチのDIYについてご紹介しました。

  • 外構アプローチの作業工程
  • 外構アプローチのDIYに必要な道具・材料
  • 外構アプローチ作成時のポイント
  • 外構アプローチをDIYした場合の節約効果

「外構アプローチのDIYを検討している」「外構アプローチのDIYについて知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。