
私がモンスターご近所の標的に? マイホームと家族を守るための極意
近頃希薄になったとはいえ、今でもご近所付き合いは存在しています。
そこで問題になるのがご近所トラブル。顔見知り程度の関係だったのに、何かのきっかけで周囲を巻き込む大問題に発展することも。
中には煩わしいご近所付き合いが嫌で、あえて不動産購入を避け、賃貸を選ぶ人もいるようです。
家を購入すると簡単に移れなくなりますが、やはりマイホームは魅力的。
今日は、波風を立てずにご近所さんと上手く付き合うコツをご紹介します。
1.こんなモンスターご近所さんには注意!
- 車・仕事・夫の年収など何でも自慢したがる
- うわさ話が三度の飯より好き
- 誰よりも良い品を持って近所で一番になりがたる
- 道路を占領し毎日長時間の井戸端会議
- 家庭の事情を根掘り葉掘り聞いてくる
- 派閥を作っている
- 自宅に招きたがる/遊びにきたがる
- 自分だけ無視する
2.困った人と上手く付き合うために
1-1.苦手でもスルーしない
気持ちのよい挨拶は人間関係を円滑にすることができます。
そのとき、仏頂面ではなく笑顔ではっきりと挨拶することがコツ。
1-2.無理して友達にならない
積極的に話しかければ挨拶以上の関係になるかもしれません。
ただ気が合わない人はどこにでもいるものです。
ストレスになるほど頑張る必要はなく、子どもの学校つながりなど何かしらの関係に発展するまでは、当たり障りの無い関係で十分でしょう。
1-3.周囲の空気を読む
町内には住民の生活習慣で成り立つ雰囲気があるものです。
その状況になるべく自分が合わせるようにすると、馴染みやすくなります。
雰囲気が良くないから変えたい、と張り切ると逆効果になることも。
1-4.ピンチのときには助け合える関係を築いておく
苦手な人といえども、地震、台風、竜巻、大雨など突然の災害に巻き込まれたとき、普段から声を掛け合える関係を築いていれば心強いかもしれません。
1-5.内緒の話には同意しない
他人の噂話をする人には話半分に聞き流し、さらに自分が吹聴しないことがポイントです。
1-6.ペットと植物に気をつける
自分がいくら手をかけて大切にしているペットや植物でも、他人にとって目障りであることが。
糞尿の始末はもちろんのこと、歩道に伸びている小枝にも気を配っておきましょう。
ペットの鳴き声がうるさくなくても、しつけを徹底し、周囲にきちんとお詫びをいれることを忘れずに。
まとめ
家が近ければ近いほど、ある程度自分や家族の情報が周囲に伝わることは避けられません。
しかしせっかく手に入れた我が家、とにかく平穏に暮らしたいものです。
びくびくする必要はありませんが、ルールとマナーを守って生活しましょう。