必見! ペット可のシェアハウスで暮らすために知っておくべきこと!

最近、テラスハウスなどの影響もあり、若者を中心として『シェアハウス』の人気が高まってきています。しかし、ペットを飼っている方やこれから飼いたいと思っている方は、「他人と同居するシェアハウスで、ペットを飼えるわけがない」などとあきらめがちです。しかし、実はペットを飼えるシェアハウスもあるのをご存じでしょうか。かわいいペットと憧れのシェアハウス、どちらもあきらめる必要はありませんよ!

そこで、今回はシェアハウスとペットにまつわる基本的な知識をご紹介します。

これらの記事を読むことでシェアハウスとペットに関する基本的な知識を得ることができます。知っておかないと怖い『脱法ハウス』についてもご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

1.シェアハウスでペットは飼えるの?

1-1.どんなペットが可能なの?

日本において最も多く飼われているペットは『犬』です。なんと、全体の約6割は犬だといわれています。需要が高いので、ペット可の物件であれば、たいてい大丈夫でしょう。

犬の次に多いのは『猫』です。こちらも需要が多いので、OKという場合がほとんどでしょう。むしろ、最近は『猫付きシェアハウス』といって、最初から猫が住んでいる物件もあるほどです。ただし、猫は犬と違ってあまりうるさくないのはいいのですが、爪研ぎなどで物件にダメージを負わせることもあるでしょう。そのため、猫は不可としている物件もあります。

3番目に多いペットは『ハムスター』です。ハムスターは鳴き声がほとんどありませんし、基本的に物件にダメージを与えることがありません。そのため、ペット不可の物件でも飼えるペットです。とはいえ、必ずしもペット不可物件で飼えるわけではありません。最善を期すのであれば、やはりペット可の物件を選ぶのが無難です。

1-2.シェアハウスにおすすめのペットは何?

定番の猫や犬も良いですが、シェアハウスならではおすすめペットというものがあります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1-2-1.熱帯魚

シェアハウスはペット可の物件も多くなってきてはいますが、まだまだ多くはありません。そこで、どのような物件でも飼える『熱帯魚』がおすすめです。一応運営会社に相談する必要はありますが、ペット不可の物件でも熱帯魚であれば飼うことができます。なぜかというと、熱帯魚は水槽の外には出ないので、部屋を汚す必要はありませんし、鳴き声もないので迷惑にもならないからです。さらに、基本的には毎日のエサあげと定期的な水槽掃除だけですみます。手軽に飼うことができるのも、おすすめする理由です。

1-2-2.ネズミ系

ハムスターやヤマネ、デグー、マウスなどといったネズミ系のペットも非常におすすめです。見た目にキュートでかわいらしいですし、鳴き声が小さいのでシェアハウスでも迷惑になりません。ケージから出さなければ、お部屋を汚すこともないでしょう。さらに、飼育方法も難しくなくて飼いやすいので、ペットが初めての方でも安心できます。

1-2-3.爬虫類

熱帯魚やネズミ系と同じような理由で爬虫類もおすすめです。ケージの中で飼うのであれば部屋に悪影響を与えませんし、鳴き声もありません。シェアハウスでも飼いやすいでしょう。ただし、爬虫類は苦手な人も多いので、同居人とのトラブルには気をつけましょう。

1-2-4.鳥類

鳥類もおすすめします。飼いやすくてなつきやすく、静かな種類が多くいるからです。たとえば、文鳥などは静かで賢く、よくなつきます。シェアハウスで飼っていても周りに迷惑を掛けないので、おすすめですよ。ただし、種類によってはうるさい鳥もいるので注意しましょう。たとえば、インコなどはよく鳴くのでうるさい鳥の代表例です。

1-3.ペットの条件について

ペット可というのは、基本的には小動物を想定しています。そのため、大型犬などはペット可のシェアハウスでも許可が下りない場合があるでしょう。これは、スペースの関係上、飼育に適さないからです。シェアハウス自体は大きくても、ペットのいられるスペースはあまり広くありません。そのため、大型のペットにはストレスがたまってしまって健康に良くないのです。

1-4.注意点

1番重要なことは、物件に被害が発生しないように気をつけるということです。物件に大きな被害が出ると、引っ越しの際などに原状回復費が発生してしまいます。

また、ペットがケガをしないような配慮も大切です。自分のペットをリビングなどに連れ出して一緒に遊んだり、同居人のペットと交流を図ることもあるでしょう。このようなとき、ケガを負わせたり負ってしまったりすると大きなトラブルに発展してしまいます。ですから、ペットを自室の外に連れ出す際には、必ず目を離さないようにしましょう。また、他人のペットも注意して見守ってあげることが大切です。

2.シェアハウスでペットを飼う際の注意点

2-1.ルールを守ろう

ペット可のシェアハウスとはいえ、好き勝手にペットを飼えるわけではありません。なぜなら、それぞれにプライベートがあるからです。ルールを守って他人に配慮しなければいけません。たとえば、以下のようなルールが一般的にもうけられています。

  • 食事時などにはリビングにペットを入れない。
  • ペットを洗う際には浴槽や洗面台を使わず、専用のペットバスを利用する。
  • ベランダやバルコニーにペットを出さない。
  • 鳴き声などがうるさくないようにしつけをする。

2-2.掃除について

猫や犬、フェレットなど、人気のペットの多くは毛が抜け落ちる動物です。そのため、ペットと遊んだ後などには掃除を心がけましょう。特に、共用スペースのリビングやキッチンなどでは注意が必要です。また、ペットがオシッコなどをしてしまった場合は、素早く掃除をしておきましょう。放置しているといらぬトラブルを引き起こしてしまいます。

3.シェアハウスを選ぶ際の確認事項

3-1.しっかりとした賃貸契約書があるかどうか

真っ先に確認すべきことは、賃貸契約書があるかどうかです。賃貸契約書がないと、後々トラブルに巻き込まれることがあります。また、内容自体にもおかしな部分がないか把握し、疑問点があればしっかりと質問をしておきましょう。これらのことを怠ると、場合によっては詐欺に遭うこともあり得ます。損をしないためにも、絶対に確認しなければいけません。

3-2.ペットに関するルールなど、物件の説明を丁寧にしてくれるか

シェアハウスでは複数の同居人がいるために、普通の物件よりもルールが細かくなります。特に、ペット可のシェアハウスであればより顕著です。そのため、事前にルールを知っておかないと、同居人との間にトラブルを引き起こすリスクがあります。ですから、シェアハウスで住む上でルールを知っておくことはとても大切なことなのです。

それにもかかわらず、運営会社がおざなりな説明しかしてくれないのでは困ってしまいますよね。シェアハウスを利用する際には、十分な説明を行ってくれるかどうかを確認しておきましょう。もしも、説明を十分にしてくれないようであれば、ほかの会社を選んだ方がよいでしょう。

3-3.鍵付きの完全個室制かどうか

しっかりと環境設備を行っていない会社だと、ちゃんとした鍵が設置されていない場合があります。プライバシーや安全性をたもてませんので、見学時には注意しなければいけません。特に女性がシェアハウスを利用する場合には、必ず確認しておきましょう。

3-4.定期的にスタッフが巡回してくれるかどうか

定期的にスタッフがシェアハウスを巡回し、共用スペースの清掃などを行ってくれるかどうかは、優良会社の目安の1つです。スタッフが巡回してくれることで、トラブルなどに対応しやすいですし、清掃などを行ってくれるのであれば労力を減らすことができますよ。

4.脱法ハウスにご注意を!

シェアハウスの中には、間仕切り壁などで区画されただけの非常に狭小な部屋をあてがうような悪質業者もあります。わかりやすくいえば、ネットカフェなどの個室のような状態で貸し出すような物件です。このような物件を、脱法ハウスなどと呼びます。脱法ハウスではプライバシーがありませんし、セキュリティーもしっかりしていません。さらに、無理やり部屋をたくさん作っているために、災害時の避難経路なども十分に整備されていないのです。

多くの場合、非常に安く借りられますが、それ以外の部分は良いことなど1つもありません。シェアハウスを借りる際には必ず見学を行い、脱法ハウスのようであれば絶対に契約しないようにしましょう。

5.シェアハウスにまつわる質問

Q.シェアハウスとは何ですか?
A.一般的には、複数の賃借人が賃貸人との間で賃貸借契約を行い、寝室を固有スペースとして、キッチンやリビング、風呂、トイレなどをほかの賃借人と共同で利用する形式の物件を指します。家電製品や家具、調理器具などがそろっているので初期費用が安いのが特徴です。

Q.門限はありますか?
A.多くのシェアハウスでは門限は設定されていません。24時間、自由に出入りすることができます。しかし、ほかの入居者の方と家をシェアしているわけですから、夜遅く帰宅したり朝早く家を出たりする方は、騒音に気をつけましょう。

Q.シェアハウスでも安心してペットを飼えますか?
A.シェアハウスでは複数の人が出入りをします。そのため、「外出中、自分のペットは大丈夫だろうか」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。しかし、各個人の部屋には鍵が取り付けられています。ですから、自室の中にペットを入れた状態でしっかりと戸締まりをしておけば、同居人やそのペットなどにいたずらされる心配はありません。

まとめ

いかがでしたか?
今回はペットとシェアハウスにまつわる基本的な知識についてご紹介しました。シェアハウスは初期費用が安いですし、同居人とのコミュニケーションをとれる素晴らしい物件です。ペット可のシェアハウスであれば、趣味の合う仲間を見つける手助けにもなるでしょう。しかしながら、他人と同じ屋根の下で暮らす以上、細かなルールを守らなければいけません。人によっては窮屈な思いをする可能性もありますから、自分の性格に合っているかどうかをよく考えてから入居するようにしましょう。