シェアハウス入居時のポイントとは? 大学生におすすめの物件について

低めの家賃かつ仲間との生活が楽しいと評判になっているのが“シェアハウス”です。若者たちがシェアハウスで青春を送る某番組をきっかけに、シェアハウスの人気が急上昇しました。シェアハウスをすることで得られるメリットはありますが、逆にデメリットも発生します。特に、大学生・女性はシェアハウスが安いからという理由だけで選んではいけません。なぜ慎重に選ばなければならないのか知り、安さにとらわれず、シェアハウスのメリット・デメリットをきちんと把握したうえで、安心できるところを選びましょう。そこで、本記事では、学生とシェアハウスについて、選び方・入居の流れ・注意点など詳しく説明します。

この記事を読むことで、学生がシェアハウスを楽しむためのポイントと注意点を知ることができます。学生でシェアハウスについて知りたい方や入居を考えている方は、ぜひチェックしてください。

1.学生とシェアハウスについて

シェアハウスの人気が高まると同時に、物件の数も増えています。シェアハウスでの暮らしを始める前に、改めて学生がシェアハウスに住むメリット・デメリットをチェックしておきましょう。

1-1.学生がシェアハウスに住むメリット

親元から離れ一人暮らしを始める場合、シェアハウスを選択する方が増えています。シェアハウスに住むと、一体どのようなメリットが生まれるのでしょうか。

1-1-1.節約

まず、1番に挙げられるメリットが節約です。一人暮らしともなるとお金がある程度必要になります。最初は親からの仕送りに頼るという学生がほとんどでしょう。仕送りがあっても生活費・光熱費・家賃と支払わなければならないものがたくさんあるものです。しかし、1つの家に数人で生活するシェアハウスは、家賃・光熱費などシェアハウスの友達同士で分割できるため、節約につながります。

1-1-2.人間関係

学校でできる友達とは違う仲間ができるのも、シェアハウスのメリットです。まるで、もう1つの家族みたいな雰囲気になり、居心地良く感じることができます。「おはよう」「おかえり」「ただいま」などいえる仲間は格別です。一人暮らしで感じる寂しさも、シェアハウスでは誰かがいるという安心感に包まれます。シェアハウスの仲間をとおして、人間関係が広がるでしょう。

1-1-3.設備の充実・広さ・立地の良さ

シェアハウスのメリットは、一人暮らしでは住めない広さの家に住めることです。リビングは仲間同士で集まるほどの大きさがあり、毎夜一緒に語り合うこともできます。また、シェアハウスによっては専用ジムやテラスなど設備が豊富です。さらに、スーツケース1つで引っ越しができます。シェアハウスには共有部分として洗濯機・冷蔵庫と必要な家電がそろっているのです。わざわざ自分で用意しなくても設備が整っています。近くにスーパーやコンビニ・商業施設・駅・郵便局・銀行など、立地が良い点もシェアハウスのメリットです。立地が良い場所=家賃が高いものですが、シェアハウスなら安い家賃で生活できます。

1-2.下宿・一人暮らしとの違い

下宿とシェアハウスは似ていますが、ハッキリとした違いがあります。それは、管理運営者と借り手が一緒に住む点です。下宿の場合、管理運営者の家族と一緒に生活することになります。しかし、シェアハウスは借り手だけで生活するものです。また、一人暮らしはバスルーム・トイレ・リビング・キッチンすべてが自分の部屋になります。けれども、シェアハウスの場合は、バスルーム・トイレ・リビングは共有スペースです。共有スペース+個室で成り立っています。

1-3.デメリット

学生にとってメリットが大きいシェアハウスですが、デメリットもあります。デメリットは、一緒に住むメンバーの性格が合わない場合です。人それぞれ苦手なタイプや嫌だと思うタイプの人がいますよね。もし、シェアハウスに苦手なタイプが入ってきたら、毎日ストレスがかかるでしょう。また、親や恋人を泊めることができない・共有スペースは気を遣わなければならないなどのデメリットもあります。

1-4.シェアハウスに向いているタイプ

一見、楽しそうに感じるシェアハウスでも、実際生活してみると自分に合っていなかったというケースがあります。シェアハウスに向いている人は以下のとおりです。

  • 他人は他人、自分は自分と割り切れる人
  • 国際交流・人間関係に積極的な人
  • 初対面でも気軽にコミュニケーションがとれる人
  • 共同トイレ・お風呂でも大丈夫な人
  • 多少散らかっても気にならない人
  • 人が汚したものでも掃除できる人
  • すぐに怒ったりしない人
  • 他人に対する思いやりや譲り合い精神を持っている人

1-5.向いていないタイプ

逆に、シェアハウスに向いていないタイプは以下のとおりです。

  • 他人のすることが気になって仕方がない人
  • 1人の時間を大切にしたい人
  • 潔癖症の傾向がある人
  • 他人と自分のものを共有したくない人
  • 他人とのコミュニケーションが苦手な人
  • 気の合わない人とは一緒に生活したくない人

以上に当てはまる人は、シェアハウスに向いていません。一人暮らしをしたほうが快適な生活を送ることができます。

2.学生のシェアハウスの選び方

快適かつ理想的なシェアハウス生活が送れるかどうかは、シェアハウス選びにかかっています。ポイントを押さえて、安全性・快適性に優れているシェアハウスを選びましょう。

2-1.学生におすすめのシェアハウスとは

最も注目すべきポイントは、コスト面です。できるだけ、費用を節約しながらシェアハウスを送りたいと思っている方が多いでしょう。シェアハウスによっては、生活消耗品はすべて管理者が用意するところもあります。そのため、少なくなるたびに入居者同士が気まずくなることもありません。また、インターネット環境が整っているシェアハウスがおすすめです。学生は下調べや勉強にインターネットを利用することもあるでしょう。あらかじめ、ネット環境が整備されていれば快適ですね。

2-2.選ぶポイント・チェックリスト

学生がシェアハウスを選ぶ際、設備や生活ルールはもちろんのこと、“個室にカギがついているかどうか”が大切なチェックポイントです。特に、女性はカギつきの個室が最低条件になります。女性だけのシェアハウスでも、プライベート空間は大切にしたいものです。また、財布やアクセサリーなど貴重品トラブルを防ぐためにも、カギが必要になります。さらに、管理者のサポート体制が充実しているかもチェックしてください。“もしものとき”のために、サポート体制が整っていればすぐに対応してくれます。不動産会社SUUMOのホームページにチェックリストが記載されていたので、ぜひチェックしてみてください。

2-3.通常物件の部屋探しとの違い

通常物件の部屋探しは、自分中心に考えます。しかし、シェアハウスの場合はすでに入居している人のことも考慮しなければなりません。良い物件が見つかったとしても、入居者同士の雰囲気が悪ければ入居したくないですよね。また、シェアハウスの部屋探しは、“ルームシェア可”の賃貸物件を探さなくてはなりません。幅広く扱っている大手の不動産会社だけでなく、シェアハウス専門会社など幅広く探してみてください。

2-4.見学・内見について

シェアハウスに入居する前、必ずしてほしいのが見学・内見です。写真だけではどんな様子なのか把握できません。実際にシェアハウスを見学して、入居している人たちとの顔合わせをします。見学の際は、管理者スタッフの対応を見て信頼できるかどうか判断しましょう。そして、できるだけ多くの物件を見学してください。複数の物件を見学することで、どの雰囲気が自分に合っているのかわかります。

3.シェアハウスの入居の流れ

入居するシェアハウスが決まれば、いよいよ生活をスタートさせる準備に入ります。入居の流れや必要なもの・費用など詳しく説明しましょう。

3-1.入居の流れ

気になる物件があれば、問い合わせて見学の申し込みをします。見学の際に具体的なシェアハウスのルール・システムの説明を受けてください。気に入ったら入居申請書→審査に入ります。入居審査は、管理会社が情報機関を利用して滞納・借金などの照会をする内容です。簡単な審査なので安心してください。きちんとルールを守る方であれば、難なくとおることができます。そして、契約→入居という流れです。

3-2.必要なものと書類

契約をおこなう際に必要な書類は、運転免許証など顔写真つき身分証・印鑑です。契約が決まったらすぐに準備しておきましょう。また、外国籍の方はパスポートまたはビザ・外国人登録証・印鑑が必要になります。管理会社によって必要な書類が異なる場合もあるため、契約時に確認したほうが安心です。

3-3.費用について

シェアハウスの契約時、初期費用を支払わなければなりません。初期費用は、主に、保証金+当月分の日割り賃料になります。初期費用の目安としては、2万円+1か月分の賃料を見ておいてください。シェアハウスを運営しているソーシャライブは、期間限定で入居時の保証金・入居開始月の家賃が0円になるキャンペーンを実施中です。さらに、入居開始月の共益費・光熱費も最大9,000円が無料になるので、この機会にぜひチェックしてください。

3-4.注意点

他人と1つ屋根の下で暮らすシェアハウスは、管理会社によってルールが決まっています。たとえば、入居者以外の宿泊禁止・来客の場合は入居者へ知らせること・共有部の利用は24時までなどです。ルールが守れない人は、退去をお願いする場合もあるので注意してください。入居前に、ルールをしっかり確認しておきましょう。

4.こんなシェアハウスには要注意!

シェアハウスとして認められない物件(粗悪物件)による事故が相次いでいます。シェアハウスで失敗しないためにも、気をつけるべき物件やよくあるトラブルを把握しておきましょう。

4-1.気をつけるべき物件

もともとは住居用の部屋を低い仕切りで個室にしている状態や2畳ほどの狭い空間は、シェアハウスとして認められません。家賃が安いからといって簡単に入居を決めないでください。後でトラブルにまきこまれてしまいます。居心地良く感じる広さか、火災対策など安全は確保されているのか確認することが大切です。プライバシーや安全が確保できていない物件は注意してください。

4-2.よくあるトラブル

シェアハウスでよくあるトラブルは、たくさんあります。一体どのようなトラブルがあるのか、具体的な例を以下にまとめてみました。入居前にぜひチェックしてください。

  • 男女関係のトラブル
  • 家事・掃除分担のトラブル
  • 騒音トラブル
  • 共有スペースでのトラブル

以上の4つがよく起きているシェアハウスのトラブルです。特に、家事・掃除分担や共有スペースでのトラブルが多く見られます。基本、家事・掃除分担は借り手同士のローテーションでおこなうところが多いのです。また、共有スペースはできるだけ清潔な状態を維持しなければなりません。トラブルにまきこまれないためにも、気遣い・思いやりが大切ですよ。

5.シェアハウスにかんしてよくある質問

シェアハウスにかんしてよくある質問を5つピックアップしてみました。

5-1.シェアハウスの家賃相場はいくらか?

立地条件や地域・管理会社によって異なりますが、シェアハウスの家賃平均は東京でおよそ65,000円です。地方になると、もっと安くなる可能性があります。数件のシェアハウスを比べてみて、予算内に抑えられる理想的なシェアハウスを見つけてください。

5-2.水まわりの掃除も入居者同士でしなければならないのか?

トイレやお風呂など水まわりの清掃は、何かと面倒でトラブルのもとになります。トラブルにまきこまれるのが嫌な方は、巡回清掃をおこなっているシェアハウスがおすすめです。株式会社ソーシャライブは、共有スペースの巡回清掃をしています。清掃専門のスタッフが掃除するので、入居者同士のトラブルを心配する必要もありません。

5-3.実際にシェアハウスに住んでいる人の感想が聞きたい

周囲にシェアハウスをしている人がいれば、直接感想が聞けるでしょう。まわりにいない場合は、株式会社ソーシャライブのホームページをご覧ください。ホームページでは、ご入居者の声を確認することができます。さまざまな方がシェアハウスの感想を述べているので要チェックです。

5-4.入居者同士のトラブルが起きたときはどうすべきか?

もし、入居者同士のトラブルが起きてしまったら、管理会社にすぐ連絡してください。関係が悪化する前に第三者を混ぜた話し合いが必要です。深く干渉しないこともシェアハウスのメリットですが、トラブルを放置してはいけません。安心して生活を送るためにも、迅速かつ丁寧に対応する管理会社を選びましょう。

5-5.理想的なシェアハウスの物件を見つけるコツとは?

まずは、自分が何のためにシェアハウスをしたいのか「目的」を明確にしましょう。節約のため・人間関係を広げるためなど理由はばらばらです。また、シェアハウスにおいて何を重要視するのかもポイントになります。家賃・人間関係・設備・清潔さ・立地条件・インテリアなど、幅広い項目をチェックして理想的なシェアハウス物件を見つけてくださいね。

まとめ

いかがでしたか? 学生にとってのシェアハウスはメリットがたくさんあります。家賃を安く抑えることができ、一人暮らしで感じる不安や寂しさも薄くなるものです。シェアハウスの仲間もできるので、毎日を楽しく明るく過ごすことができるでしょう。けれども、シェアハウス物件や入居者によっては、ストレスがかかることもあります。自分が本当にシェアハウスに向いているかどうか確認しつつも、安心・快適なシェアハウス物件を見つけるための知識を身につけてください。しっかりポイントを押さえておけば、楽しい生活があなたを待っています。