留学を検討する貴方へ! 失敗しない『国選び』に必要な事とは?

語学留学しようと思っているけど、国選びに悩んでいるという方はいらっしゃいませんか? 留学は人生においてとても重要なイベントです。ここで失敗してしまうと、貴重な時間を無駄にしてしまいます。時間はお金で買えない尊いもの……せっかくなら将来の役に立つ留学にさせたいですよね? 
そこで今回は、留学を成功させるために必要な準備や、知っておくべき知識などを簡単にご紹介していきます。

留学前にしておくべき重要な準備とは?

留学前にしておかなければいけない一番重要なことは、『目的を明確にし、覚悟を決める』ということ。例えば、ネイティブ並みの英語力を身につける事が目的であれば、日本人比率の少ない国、または地域を選ぶのが最も大切なことです。異国の地へ行くと差別もあったりして心細いですし、そんな時に周りに日本人がいると、ついつい仲間意識が生まれて群れてしまうものです。

かくいう筆者もアメリカで6年間暮らしていましたが、最初の内はアジア系の顔を見るだけでどことなくホッとしたものです。私は友人が比較的早くできたので次第に国に溶け込んでいくことができましたが、一緒に渡米していた妹はアジア系の仲間とばかり一緒にいたため馴染めませんでした。当然、しっかりとした英語を習得できるはずもなく、日本に帰国後の英語テストで赤点をとるという笑えない事態に陥ったそうです。

こういうことを避けるためも、自分の目的をまずは確認し、覚悟を決める事が大切となります。目的を果たすために何が良いのかを第一に考え、甘い環境は見ぬふりをして自ら厳しい地に身を置きましょう。留学はあなたのこれからの人生を大きく左右させる大切な行事なのです。

留学ノートを作る

目的の確認や覚悟を決めるといっても、漠然と頭に思い浮かべているだけでは非効率。そこで実践してほしいのが『留学ノート』を作ることです。最初に目的や決心などを記入し、留学中は一日の反省などを日記風に書くようにします。現地の言葉を使って書けば、勉強になるのでさらに良いでしょう。

一流のスポーツ選手は皆一様にノートをとるといいます。必ずや自分のためになりますから、ぜひ取り入れてみてください。

いざ留学、国選び! 知っておきたい重要なポイントとは?

さて、自身が留学する目的を再確認できたら、今度はその目的を達成するために最適な留学先を決めましょう。ここで間違えると全てが台無しです。慎重に行ってくださいね。

1.経済状況を考える

留学先の国を何となくで選ぶと損をすることになってしまいます。例えば物価の高いイギリスに留学する場合と、ニュージーランドに留学する場合では、100万ほどの差が出てきてしまうんです。また、同じ国内でも大都市と地方都市では家賃なども変化しますし、為替レート次第で最初に持って行ける金額も変わります。さらにいえば、学校によって授業料に天と地ほどの差が開きます。まずは自身の、そして海外の経済状況を確認しましょう。

2.留学先の日本人数を考慮する

統計としてオーストラリアやカナダは日本人留学生がとても多いようです。比較的治安が良いことや、人種差別が比較的穏やかであることが人気の理由のようですね。特に大都市の人気学校ではクラスのほとんどが日本人だったなんていう、何のために留学したのか分からない状況になっている所もあるようです。

とはいえ、オーストラリアやカナダが駄目だというわけではありません。治安が良いというのはそれだけで留学先に決めるほどの大きな要素です。ただし、日本人の多い地域に行くのは控えた方が自身のためになるのは確かですから、日本人留学生の多い国に行く時は地域や学校を考えましょう。

3.治安状況を考えよう

数年前にも、インドで留学中だった女性が拉致監禁され、数週間にわたり性的暴行されるという痛ましい事件がありました。すでに触れましたが、治安という点は留学先選びで最も重要な要素の一つであることを改めてお伝えいたします。

例えばニュージーランドとアメリカは、1,000人当たりの犯罪発生数ランキングでそれぞれ2位と8位であり、非常に高い発生率であることが分かっています。ニュージーランドは比較的物価が安く、経済性に優れていますが、性的暴行の発生率が異常に高いため女性は危険ですし、アメリカでは本場のアメリカンイングリッシュが学べますが、テロなどの凶悪犯罪の発生率が高く、男女ともに危険といえます。

私がアメリカのジャクソンビルという場所に住んでいた時のことを例に出すと、隣人の家に強盗が入ったり、隣のアパートが爆破されたり、黒人の多い地域でお菓子を食べていたら子供達(といっても早熟なので体格は完全に大人)に慈善業者と勘違いされて強奪されたり、と日本ではまず起こりえない事態に遭遇しています。

もちろん、日本でも毎日のように犯罪は起きていますが、日本がはるかに安全であることもまた事実であり、それによって危機感の薄い国民性となってしまいました。ですから、日本人はより一層治安を気にして選ぶべきであるといえます。

4.学校の特徴を把握

国を選んだら学校を選ぶわけですが……当然のことながら学校にはそれぞれ特徴・特色というものが存在します。私立か公立かという違いはもちろん、カリキュラムも当然違ってくるものですよね。いざ行ってみたら思ってたのと違った、と後悔してもそう簡単に帰ってこれるものでもありません。何がしたいのかを事前に決め、留学先の調査は怠らないようにしてくださいね。

国による英語の違い

代表的な英語といえばやはり『イギリス英語』と『アメリカ英語』、あとは『オーストラリア英語』も代表的と言えるかもしれません。日本語にも関西弁や東北弁など『なまり』があるように、英語にもなまりがあり、それがいわゆる英語の種類になっているわけです。

個人的な意見をいわせてもらえば、アメリカ英語よりもイギリス英語を覚えた方が応用性に優れていると思います。というのも、イギリス英語が全てのい語の基礎だからです。それに、イギリス英語は日本人の不得意とする『Rの発音』がアメリカ英語と比べて発音しやすい(カタカナ発音に近い)ため、そういう面でも留学先として優れています。また、イギリスは日本と国民性が似ており、本音と建て前の文化や感情を表に出さない所など、比較的適応しやすいとされています。

ただし注意してほしいのですが、私たちが普段使っている英単語はほとんどがアメリカ英語なので、互換性の部分でやや戸惑う可能性もあります。

例えばサッカー。イギリスではフットボールと呼びますがアメリカでは主にサッカーと呼ばれ、フットボールといえば専らアメフトのことを指します。他にも、エレベーターがイギリスでは『リフト』、セーターが『プルオーバー』、クッキーが『ビスケット』……など、様々な単語で違いがあります。

サポートエージェントを活用しよう!

サポートエージェントとは留学手配の代理の他、国や学校選びのアドバイス、出発前にしておくべき準備の助言、現地到着後の生活サポート、はたまた進路相談などまで手がける、『留学のプロフェッショナル』のことです。 

留学エージェントには日本にオフィスを構えるエージェントと、現地にオフィスを構えるエージェントの二種類が存在します。

日本のエージェントのメリットは、何といっても留学前にエージェントと直接会って相談・カウンセリングができるところにあります。留学に際して不安も募るでしょうし、そういう点では大きな力になってくれるはずです。デメリットは、留学後にエージェントが変わってしまうこと。そして、サポート料や学校手配料などが有料である点です。

現地エージェントのメリットは多くの場合サポート料や学校手配料などが無料のため、金銭的負担が軽いということです。デメリットは、出発前にエージェントと会うことができないので、気持ちの整理や情報収集などは自分で行わなければなりません。

金銭面をとるか、精神面をとるか。自身の性格や家庭環境などを考慮し、最善のエージェントを選んでみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

今回は留学の国選びを中心にご紹介いたしました。

  • 出発前にしておくべき準備
  • 留学先の国選び
  • 国による英語の違い
  • サポートエージェントについて

これらの情報を上手く利用して、より良い留学生活を目指しましょう。輝かしい海外生活があなたを待っていますよ!