ぬいぐるみの収納方法、アイデアが知りたい! 役立ち情報もお届け!

「大切なぬいぐるみを保管したいけど方法が分からない」「カビや色あせが不安」と、ぬいぐるみの保管・収納にお悩みの方は意外と多いかもしれません。どんどん増えてしまうぬいぐるみは、きちんと適した環境で収納しなければ、ダニなどの害虫被害に遭(あ)い、傷んでしまう可能性もあるでしょう。そこで、本記事では、ぬいぐるみ収納の基本と具体的な方法・ポイントについて解説します。

  1. ぬいぐるみ収納の基本
  2. ぬいぐるみの収納方法は?
  3. ぬいぐるみ収納の注意点
  4. ぬいぐるみの収納に関してよくある質問

この記事を読むことで、ぬいぐるみを適切な環境で保管し、きれいな状態を保つことができます。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.ぬいぐるみ収納の基本

最初に、ぬいぐるみの収納でよくある困りごとと、収納の基本をチェックしておきましょう。

1-1.ぬいぐるみの収納でよくある困りごと

ぬいぐるみの収納でよくある困りごとが、「収納する場所がなくなること」です。いつの間にか数が多くなり、収納スペースがいっぱいになってしまいます。また、ぬいぐるみの数が増えるほど乱雑にかさばり、ホコリがたまりやすくなるのです。布団等と一緒で、ぬいぐるみはダニの温床にもなるため、アレルギー症状を引き起こすこともあるでしょう。

1-2.必要ないものを処分するのも大事

今持っているぬいぐるみを、1か所にまとめてみてください。自分がどのくらいの量を持っているのか確認し、その中から不要なものを手放すのも大事な作業です。「処分するのがもったいない」と思う方は、ネットオークションやリサイクルショップに売ると良いでしょう。収納スペースが限られていることを把握した上で、「要らないもの」を処分してくださいね。

1-3.ぬいぐるみの収納は「飾る収納」

せっかくかわいいぬいぐるみを、そのまま収納ケースに入れるのは気がすすまないかもしれません。そんなときは、「飾る収納」を意識してみましょう。基本的に、ぬいぐるみを収納する際は、壁際や窓側にぬいぐるみを置いて飾っている方が多いはずです。ただ、飾り方を工夫することでおしゃれで整理整頓できた状態にすることができます。

2.ぬいぐるみの収納方法は?

それでは、ぬいぐるみの具体的な収納方法について解説します。

2-1.おすすめの収納場所は?

ぬいぐるみの収納場所に適しているのが「棚」です。大きな本棚があれば、本やDVDなどと一緒にぬいぐるみを飾ったり、1か所にまとめて並べたりすると良いでしょう。もし、棚がない場合は、網棚を天井付近に設置しぬいぐるみを置くことができます。自分でできる簡単な棚の作り方は、後ほど【2-4.自分で収納グッズを作る方法】で説明するのでぜひチェックしてください。

2-2.収納ケースを活用する

棚がない・ほかの場所に収納したいという方は、収納ケースを利用すると良いでしょう。ぬいぐるみのサイズに合った収納ケースを選んでください。収納ケースに入れるメリットは、ホコリがつかなくなることです。衣装用の透明ケースにぬいるぐるみを入れて、押し入れまたはクローゼットの中に保管しましょう。衣装用のケースがなければ、引き出しの一段をぬいぐるみ専用にするのも手段の1つです。ただし、湿気が気になって密封するのは抵抗がある方は、100円均一ショップなどで販売している「衣装専用袋」に入れてケースに収納すると良いでしょう。また、除湿剤・防虫剤も一緒に入れることをおすすめします。

2-3.隠したくない方は「見せる収納」がおすすめ!

「かわいいぬいぐるみたちを隠すのはもったいない!」と思っている方は、見せる収納方法がおすすめです。棚に並べたり、ワイヤーバスケットに入れたりするなど、目に見える場所でディスプレイとして飾るのもアリでしょう。また、ハンモックを自分で作り、そこにぬいぐるみを置くだけで見せる収納ができます。ハンモックなら、ぬいぐるみたちが寝そべっている姿で収納できるため、ユーモアたっぷりのおしゃれな収納ができるでしょう。100円均一でも簡単なハンモックが売られているのでおすすめです。

2-4.自分で収納グッズを作る方法

自分でハンモックや収納スペースとなる簡単な棚を作ることができます。それぞれの作り方について、以下にまとめてみました。

<ハンモックの作り方>

  1. S字フックなど引っかける器具を壁などに取りつける
  2. 大きめの要らない布またはストール等を用意する
  3. 四隅(よすみ)を結ぶ
  4. 2つの結び目ができた片方を1つに結ぶ
  5. もう片方も1つに結び、後は引っかけるだけでOK

ハンモックを作るポイントは、両端を最初から1つに結ぶのではなく、四隅のそれぞれに結び目を作ってから、2つの結び目を1つにすることです。そうすることで、布をかけるときに収納スペースに余裕が生まれ、たくさんのぬいぐるみを入れることができます。

<簡単な棚の作り方>

  1. すのこや板など、棚板になる素材を用意する
  2. 壁面にL字の固定器具を取りつけ、板を設置する

ネジを取りつける際はドライバー等を利用すると良いでしょう。賃貸物件などでネジを直接壁に打つことができない方は、すのこで棚を組み立てて収納場所を作ってください。キャスターを付けると、移動可能な収納ボックスになるのでおすすめです。

2-5.子ども部屋にぬいぐるみを収納するポイント

ぬいぐるみを使うことが多い子ども部屋に収納する際は、奥にしまわずにお気に入りのものを飾って収納しましょう。たとえば、おもちゃを収納するカラーボックスの上に大きめのぬいぐるみを飾っておきます。残りのぬいぐるみはカゴボックスを利用して、カラーボックスの中に収納すると良いでしょう。大きいぬいぐるみを1つ飾るだけでも、インテリアのアクセントになります。

2-6.収納のアイデアをチェック!

ぬいぐるみをたくさん持っている方の中には、大好きなキャラクターをテレビの上に並べている方がいます。テレビの上もデッドスペースなので、飾る収納に最適な場所です。また、お気に入りのぬいぐるみだけをベッドサイドに置いて、アクセントを付ける方法もあります。ほかにも、吊るした布バッグの中にぬいぐるみを隠したり、網を張って収納したりと方法はさまざまです。

3.ぬいぐるみ収納の注意点

ぬいぐるみを収納する際の注意点をいくつか紹介します。大切なぬいぐるみを状態が良いまま収納するためにぜひチェックしてください。

3-1.収納前にホコリなどの汚れを除去しよう

ぬいぐるみを収納する前に、汚れやホコリをキレイにすることが大切です。ホコリなど汚れがついたまま収納すると、ダニが繁殖するおそれがあります。ダニの繁殖を防ぐためにも、以下の方法で汚れを取りのぞいてください。

3-1-1.洗剤+水拭きの掃除方法

  1. ぬいぐるみの内側にあるホコリをたたき出す
  2. 洋服ブラシで軽くブラッシングをして細かいホコリを払う
  3. 洗剤液を垂らしたタオルで全体を拭き上げる
  4. 最後に乾拭(からぶ)き→部屋干しをしたら完了

水洗いができない場合は、ぬいぐるみのドライクリーニングがおすすめです。

3-1-2.ドライクリーニングの方法

  1. ぬいぐるみの汚れが気になる部分に、重曹(粉タイプ)を振りかける
  2. 軽くもんだ後、汚れが浮き出てきたら掃除機で重曹を吸う

重曹は皮脂汚れなどを取りのぞく効果が期待できます。同時に、嫌なにおいを除去してくれるのでおすすめです。100円均一でも発売されているため、ぜひチェックしてください。

3-2.ダニの退治方法は?

ぬいぐるみにダニが付着している可能性があるため、収納前に天日干しをしてください。天日干しだけでは不十分なところがあるので、除菌スプレーを全体に吹きかけると良いでしょう。ただし、夏場など直射日光が強い時期は、ぬいぐるみが色あせるおそれがあります。日差しが弱い午前中だけなど、時間を決めてから天日干しをしましょう。

3-3.定期的な手入れをしよう

清潔な状態を維持し続けるためには、定期的な手入れが必要です。ぬいぐるみを収納ケースやボックスに入れたままにしないでください。たまには、外に出して、ベランダに並べ風に当てると良いでしょう。特に、湿気がたまる梅雨の時期は、ダニの温床になりがちです。定期的な手入れをすることで、ダニ対策にもつながります。

3-4.型崩れに要注意!

たくさんのぬいぐるみをギュウギュウに詰めてしまうと、形が崩れてしまうことがあります。特に、少し固い素材でできているぬいぐるみは、型崩れをしてしまいがちです。ランドリーボックスなどにぬいぐるみを収納する場合は、やわらかい素材だけにしてください。素材ごとに分けておけば、形が崩れる心配もありません。

4.ぬいぐるみの収納に関してよくある質問

ぬいぐるみの収納に関してよくある質問を6つピックアップしてみました。

Q.おすすめの収納グッズが知りたい
A.収納ボックスを使用する場合は、カラーや素材を統一するとスッキリとした印象となります。収納ケース・ボックス・カゴを選ぶときは、設置する部屋の雰囲気に適したカラーと素材で統一してください。また、ストラップになっている小さなぬいぐるみは、家具と家具のすき間などに「突っ張り棒」を設置し、S字フックにかけて収納するのもおすすめです。

Q.おしゃれにかわいく見せる収納術は?
A.ぬいぐるみを飾る収納術がおすすめです。たとえば、100円均一でぬいぐるみが入るちょうど良い木箱とフェイクグリーンを購入します。後は、木箱にぬいぐるみを詰めてフェイクグリーンを適度に飾るだけで、アート作品のような収納ができるでしょう。部屋のアクセントとして飾ったり、玄関口に置いてみたりと目に入る場所に収納できます。ただし、ギュウギュウ詰めにするとゴチャゴチャとした印象になるため、余裕を生むことが大切なポイントです。

Q.収納スペースがない場合はどうすべきか?
A.収納スペースがないときは、壁と天井などのデッドスペースを活用しましょう。たとえば、天井付近に突っ張り棒を設置し、S字フックを取りつけます。そこに、網状のネットなどをかければぬいぐるみが置けるスペースの出来上がりというわけです。一緒にフェイクグリーンも飾れば、おしゃれな空間になるでしょう。また、クローゼットの中の天井に突っ張り棒を設置すれば、ホコリから守ることができ、部屋の邪魔にもなりません。

Q.ぬいぐるみは洗濯機で洗濯しても良いのか?
A.基本的に、ぬいぐるみの洗濯方法は手洗いです。素材によっては洗濯機で丸洗いができますが、縦型の洗濯機はグルグルとまわるので素材を傷めるおそれがあります。ドラム式洗濯機は縦型よりも負担が少なめですが、生地への負担がないわけではありません。ただし、手洗いをした後に、ぬいぐるみをタオルで2重に巻き、洗濯機に入れて脱水することは可能です。脱水時間が長くなると型崩れを起こすため、1分以内に設定してください。

Q.要らなくなったぬいぐるみは売れるのか?
A.収納ポイントとして要らないぬいぐるみを捨てることが大事です。捨てるのがもったいない方は、リサイクルショップにまとめて売りに出してください。1点だけでなくまとめて売ることで、買取してもらえる可能性が高くなります。また、査定を依頼する際は、ぬいぐるみのほかにも売りたい不用品を用意すると良いでしょう。人気キャラクターや状態の良いぬいぐるみなら、売れる可能性があります。

Q.飾りたいけどホコリを防ぎたい……
A.「飾りたいけど、ホコリにんるのは嫌!」という方におすすめしたいのが、ビニール収納です。ぬいぐるみが入っていたビニール袋ごと、飾ると良いでしょう。袋から出した状態のほうが見た目はスッキリしますが、そのまま飾ることでホコリまみれになることはありません。袋に入っていないぬいぐるみは、透明の衣装専用袋に入れると良いでしょう。ただし、ビニール袋のまま収納する際は、湿気対策のために乾燥剤を入れるのがポイントです。

まとめ

いかがでしたか? ぬいぐるみ収納の基本は、収納ケースなどのアイテムを上手に活用することです。「見せる収納」として棚に並べるのも選択肢の1つですが、すぐホコリがついてしまうでしょう。大切に保管しておきたいぬいぐるみは、ホコリが付着しないようにフタ付きの収納ケースに収納してください。ただし、定期的に天日干しをしたり風に当てたりと、定期的なメンテナンスが必要です。湿気対策としても、定期的なお手入れを心がけてくださいね。