足を組む癖が体にもたらす悪影響は? 癖の直し方を3つ紹介!

「足を組む癖を直したい」と思っている人は多いでしょう。「体によくない」と分かっているので直そうと思っても、気がつくとまた足を組んでいる、ということはありませんか? 足を組むことは体のゆがみと相互に関係しています。今すぐ癖を直すためには、一体どうすればよいのでしょうか。

この記事では、足を組む癖の問題点や癖の直し方などを詳しくご紹介します。

  1. 足を組む癖にはどんな問題があるのか?
  2. 足を組む癖がつく原因は?
  3. 足を組む癖の直し方3つ
  4. 足を組みたくなったときは左右交互に
  5. 足を組む癖に関するよくある質問

この記事を読むことで、足を組むことと姿勢がゆがむことの関係や、足組みをやめるために意識することなどが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.足を組む癖にはどんな問題があるのか?

足を組む癖があると体にさまざま悪影響をもたらすことになります。具体的に解説しましょう。

1-1.姿勢がゆがんでしまう

足を組んでいると骨盤や脊柱が傾き、姿勢がゆがむ原因になってしまいます。姿勢がゆがむと体のあちこちに痛みやコリが生じ、内臓の位置がずれて内臓の機能も衰えてしまうのです。また、ゆがみが原因で不安定になっている姿勢を安定させるために、また足を組んでしまうようになります。

1-2.腰痛を引き起こす

いつも同じ側の足を組む癖がある人に多いのが、腰痛の問題です。足を組むとき、上にくるほうの足側にかかる体重が軽くなることから、お尻の筋肉が低下してしまいます。左右のお尻の筋力に差が出ることでバランスがとりにくくなり、腰に余計な負担がかかるのです。その結果、腰痛を引き起こしてしまいます。

1-3.足が太くなる

足を組んで骨盤にゆがみが生じることで、リンパの流れが悪くなって足が太くなることもあります。また、片方の足でもう片方の足に圧力をかけることになるため、血液の流れが悪くなるのです。

2.足を組む癖がつく原因は?

足を組む癖はなぜついてしまうのでしょうか。原因として考えられるものをまとめました。

2-1.ラクに感じる

足を組むことが習慣になってしまうのは、ラクに感じるからです。足を組んだときに骨盤のバランスが安定したように感じ、腰や背中・下半身などの違和感や痛みが改善されることがあります。もちろんその感覚は一時的なもので、足を組んだ状態に慣れてくると再び不快感を覚えるようになるのです。

2-2.骨盤のズレを無意識に調整しようとする

左右の骨盤の高さがずれていると肩こりや腰痛の原因になります。そのズレを無意識に調整しようとして足を組んでしまうこともあるのです。

3.足を組む癖の直し方3つ

足を組む癖を直すための効果的な方法をご紹介します。

3-1.両方の足裏を床につけて座る

椅子に座るときは、両方の足の裏をしっかり床につけるよう意識しましょう。つま先だけ床についている状態や、足がブラブラと浮いている状態だと、バランスが不安定になって足を組みたくなってしまうのです。椅子が高すぎて足の裏がしっかり床につかない場合は、椅子の高さを調整したり、床に踏み台などを置いたりして高さを合わせるとよいでしょう。

3-2.姿勢のバランスを調整するストレッチをする

姿勢のバランスを調整するために、肩甲骨や股関節をのばすストレッチをするのも効果的です。右足を上に組んだ状態で左手を右手の外側へのばし、上半身をねじった状態を10秒~20秒ほどキープしてください。左足を上に組み替えて同様にストレッチしましょう。次に、左足首を右太ももの上に乗せ、前かがみの状態になって股関節周りをのばしてください。足を組み替えて同様にのばしましょう。

3-3.筋肉の緊張をほぐす

筋肉が緊張していると足を組みたくなります。足を組んだ状態で太ももやお尻をポンポンとたたいてみましょう。足首もゆっくり回して、硬くなっている筋肉をほぐしてあげると、足を組みたいという気持ちが和らぎます。

4.足を組みたくなったときは左右交互に

どうしても足を組みたくなってしまったときは、時々足を組み替えるようにしましょう。いつも同じ側の足を組んでしまう癖がある場合、片方側の筋肉だけに負担が偏ってしまいます。その偏りをなくすために、こまめに足を組み替えるのがおすすめです。

5.足を組む癖に関するよくある質問

「足を組む癖を何とかしたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.足組み防止におすすめのグッズもあるのでしょうか?
A.あります。椅子に置いて座るだけで正しい姿勢をキープできるクッションや、骨盤矯正ベルトなどを使うのが効果的でしょう。

Q.  ストレスが原因で足を組んでしまうこともありますか?
A.足を組むことで精神的に落ち着きやすいと感じる人もいるため、その可能性はあるでしょう。

Q.  骨盤のゆがみが原因で起こる合併症にはどのようなものがありますか?
A.椎間板ヘルニアや自律神経失調症・生理痛の悪化などを引き起こす可能性があるでしょう。

Q.足を組む癖があると顔もゆがんでくるというのは本当ですか?
A.はい。骨盤の傾きやゆがみは上半身にも影響するため、顔がゆがんだり、シワ・ほうれい線ができやすくなったりします。

Q.足を組まなくても疲れない座り方とはどのようなものですか?
A.椅子に深く腰かけ、ひざの角度が90度になるよう意識しましょう。背筋が自然な位置に固定されるように、背もたれにクッションを置くのもおすすめです。

まとめ

足を組む癖がつく原因や直し方などを詳しくご紹介しました。足を組む癖には具体的にどのような悪影響があるのか、よく知らない人も多いのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にして足組みのデメリットを知り、癖を直す方法を実践してみてください。