終活は人生最後の大仕事!生前整理・エンディングノートのコツは?

終活は、人生最後 の大仕事ですよね。自分の死後についてまとめておくことは、遺族にとってもとてもありがたいことに間違いありません。今回は、終活に必要な知識や皆さんが 持っている疑問を解決するためにまとめました。生前整理の方法やエンディングノートの書き方など、実用的なことを学ぶことができるでしょう。

今回の記事では、皆さんが終活を行うときに必要な知識を深く学ぶことができます。突然の不幸があっても、ご家族に負担が少ないように、また、自分が満足する形で人生を終えることができるようにしっかりと学んでください。

1.終活とは何?定義を確認しよう

終活を始める前に、終活の定義を確認しておきましょう。終活の言葉の意味だけでなく、歴史や社会背景についても学ぶことはとても有意義ですよ。

1-1.終活に注目が集まった歴史や起源

終活に注目が集まった歴史や起源について、解説しましょう。終活の起源は、割と最近のこと。2009年に日本の雑誌が終活にかんする記事の連載を始 めたことで、ブームが巻き起こったのです。さらに、新語・流行語大賞にノミネートするなどもあって終活という言葉が世の中に広まるようになったのでしょ う。終活の歴史は、まだ始まったばかりと言えますね。

1-2.終活の言葉の意味とは

終活とは、人生の終わりのための活動全般を意味します。今までは、死後のことは遺族がすべて世話をするのも一般的なことだったでしょう。しかし、故 人の葬式や遺産相続の点でさまざまな不都合が起きるのも事実です。故人の遺志とは関係無く、葬式を行ったり遺産分割を行ったりすることもよくあるでしょ う。終活は、自分の人生の終わりに際して今までの人生を振り返る作業です。その中で、後日遺族同士で争いが起こらないように取り決めを行うことも立派な終 活であることを覚えておいてください。

1-3.終活に注目が集まる社会背景や流行(りゅうこう)

終活に注目が集まる社会背景や流行(りゅうこう)について、考えてみましょう。まず、今は核家族化が進んでいることもあり家族がバラバラに生活を 送っていることも当たり前になっています。普段顔を合わせなくなることは、家族であってもすれ違いやいざこざが起きる原因となるでしょう。特に、家族が亡 くなったときに葬儀の行い方や遺産相続で揉(も)めがちです。そこで、自分の死後について生前に書き残しておくための意味もあって終活に注目が集まってい るのでしょう。また、自分らしい人生の終わり方をしたいという個人主義が流行(りゅうこう)しているのも、終活が活発になっている理由のひとつでもありま す。

1-4.終活を行う目的を確認しよう

皆さんが終活を行う目的を、確認してください。自分の人生を振り返るため、という人もいるでしょう。また、自分の死後に遺族に負担を掛けないためということもありますよね。終活を確実に進めるためにも、終活を行う目的をはっきりしておきましょう。

2.終活はなぜ必要なの?

そもそも、終活はなぜ必要なのでしょうか。終活を行う意味について、深く考えることにしましょう。

2-1.終活はいつごろから始めるべきか

終活はいつごろから始めるべきか、という点については自分の死を意識したときから始めることをおすすめします。つまり、今すぐということになるで しょう。なぜならば、人生はいつ終わりを迎えるかわからないからです。皆さんの人生が終わるのは、明日の可能性もあるでしょう。できるだけ早く終活を始め ることに、越したことは無いのです。

2-2.終活は何のために行うか

終活は、自分自身が人生に後悔しないために行うものです。そして、自分の死後に家族や親族に事後処理の面倒を軽くするための意味もあるでしょう。終 活を行わないまま亡くなると、残された家族や親族は悲しみに暮れる暇も無く葬儀の準備や遺品整理に取り掛かる必要があります。大きな心労と肉体疲労で、体 調を崩してしまう人もいるでしょう。人生には終わりがあることを冷静に受け止めて、終活を行うことは自分だけでなく大切な人たちへの配慮にもなるのです。

2-3.終活は具体的に何をするか

終活とは、具体的に何をすると良いのでしょう。以下に、終活で行うべきことを挙げておきます。

  • 自分の人生を細かく振り返ってまとめる
  • 人生の終わりに際しての考えややりたいことを書き出す
  • 看取(みと)りや葬儀についても考える
  • 自分が亡くなった後の遺品整理や財産管理を考える
  • 遺族や親族・友人への感謝の気持ちなどをまとめる

そのほかにも、個人的に気になっていることについて考えたりまとめたりすることも加えてください。たとえば、ペットを飼っている人の場合は、自分が亡くなった後にペットのことをどうしたいか考えてまとめておくことも大切ですよ。

3.エンディングノートのすすめ

終活をスムーズに進めるためにも、エンディングノートの作成をおすすめします。ここでは、エンディングノートがどのようなものなのかについてお話をしましょう。

3-1.エンディングノートってどういうもの?

エンディングノートとは、自分の人生の記録をまとめたもの。エンディングノートを書くことで、今までの人生を振り返ることと遺族へ伝えたいことを記すことができます。終活を行うときに、エンディングノートは大きな意味を持つことでしょう。

3-2.エンディングノートの書き方を学ぼう

それでは、エンディングノートの書き方をご紹介しましょう。エンディングノートには、決まった形式がありません。つまり、好きなノートに自由に書い て良いのです。今は、決まったフォームに書き込んでいくだけでエンディングノートが出来上がるものも売っていますので検討すると良いでしょう。また、エン ディングノートはやり直しをしても問題ありません。まずは、好きな形式で初めてみてください。また、始めからきちんと書きたいと思っている人は、書き始め る前にどんな内容を書くべきかあらすじを立ててからにすることををおすすめします。

3-3.エンディングノートに書くべき内容

エンディングノートは、遺言書とは異なります。エンディングノートは、現時点で皆さんが書き残しておきたいものは何でも書いて良いでしょう。しか し、生前に知らせておきたいこと・亡くなってからやってほしいこと・関係のあった人への感謝、というポイントに沿って書くと上手にまとめることができます よ。エンディングノートは、自分の人生の振り返りや終わりにかんするまとめの意味だけでなく、遺族への申し渡しという意味もあることを忘れないでくださ い。

4.生前整理について学ぼう

自分が亡くなる前に、持ち物や財産について整理・整頓(せいとん)を行うことを生前整理と呼びます。生前整理を行うことで、身の回りがスッキリすることは多くのメリットがあることを理解してください。

4-1.遺品として残すものを決めよう

自分が遺品として残すものや、残したいものを決めておきましょう。高齢になると、不用品を捨てることができない人が増えてきます。自分では意識して いなくても、部屋を見渡すと不用品で埋まっているということも十分にあり得ることでしょう。遺品整理は、遺族の大きな負担になります。遺品として残すもの と、不用品として処分するものをわけて今のうちに処分するか、処分するように指示をするべきでしょう。

4-2.遺品管理の重要性を学ぼう

自分が所有している財産や、持ち物について正確に把握している人少ないことでしょう。誰にでも、忘れていた財産があったり大切な思い出の品があった りするものです。遺品管理は、今まで自分が人生を送ってきた中で手に入れたものたちを把握する役割という意味でも重要でしょう。また、若いころに書いた日 記帳など人に見せるのは嫌だと思うものを発見する良い機会ともなります。遺品管理は、自分がいなくなった後に誰が見ても問題無い状態にしておくのがベスト でしょう。

4-3.デジタル遺品も忘れないように

インターネットが完全に普及したと言っても過言ではない、現在。スマホやパソコンに残った、いわゆるデジタル遺品の問題に注目が集まっています。デ ジタル遺品とは、個人情報を含む文章・画像・プログラムに始まり、各種サービスにかんするパスワードや権利関連などもあるでしょう。デジタル遺品にかんし ては、プライバシーの問題ということもあり生前に遺族が内容をすべて把握することは難しいです。しかし、現実として自分が亡くなった後、遺族が処理に困る ことは目に見えているでしょう。また、自分だけの秘密にしておきたい情報などはこの機会に整理することをおすすめします。

5.葬儀についての準備をしよう

人が亡くなると、多くの場合葬儀を行うことになるでしょう。葬儀は、自分の死後に遺族などに行ってもらうことになります。もしくは、生前葬を考えても良いでしょう。ここでは、終活のひとつとしての葬儀の準備について、考えます。

5-1.葬儀についての終活を考える

葬儀にかんしては、現時点でも葬祭業者の言い値で行っているところが大きいでしょう。また、身内を亡くしたばかりで疲労が激しいこともあって普段よ り判断能力が落ちることもあります。葬儀について、きちんと指示をしておくことは残された家族にとっても大変ありがたいこと。形式や規模・予算・通知して ほしい人の一覧など、準備できるものはしておくと良いでしょう。

5-2.生前葬とはどんな葬儀か

生前葬とは、文字どおり生きているうちに自分の葬儀を行うことです。亡くなった後では、自ら親しい人たちに挨拶をしたり感謝の意を伝えたりすること ができません。また、お通夜(つや)や葬儀は急な日程で組むことが多いため、多くの人に負担となるのも事実です。そこで、生前に葬儀を行っておこうという 動きが高まっているのでしょう。生前葬は、通常の葬儀と異なり明るい雰囲気の中で行うことも特徴と言えます。

5-3.今話題の自然葬について学ぼう

自然葬とは、火葬後の遺骨をお墓に入れずに、海や山などに散骨するスタイルの弔(とむら)い方法です。お墓を持たないことから、遺族はお墓の管理を する必要も無くなるのがメリットと言えるでしょ。ただし、自然葬を希望しても条件によっては散骨方法の希望を叶(かな)えることができない場合もありま す。自分が希望する散骨方法で問題無く実行できるかどうか、忘れずに調べておいてください。

5-4.葬儀保険の基礎知識を学ぼう

葬儀には、想像以上の費用が必要になります。葬儀の列席者からの香典などで、相殺(そうさい)できる部分があっても大きな出費であることに変わりは ありません。そこで、最近では葬儀保険が民間の保険会社から登場しているのです。葬儀保険は、死後に入ることはできません。生前整理を考えている人は、保 険に加入することについても真剣に考えてみてください。葬儀保険は、死後に入ることはできません。生前整理を考えている人は、保険に加入することについて も真剣に考えてみてください。

6.遺言の必要性や方法について

それでは、遺言の必要性や方法について具体的に学ぶことにしましょう。遺言がある場合と無い場合では、遺族の負担がまったく異なります。

6-1.遺言の必要性を確認しよう

たとえば、家や土地・預貯金などの財産がなにも無かったり、相続する家族や親族がひとりだけだったりする状況ならばまだ話はわかります。しかし、相 続の対象者が複数いる場合や、財産が多い場合は遺言が無いと手続きを進めることが難しいこともあるでしょう。いくら法律で相続人ごとの配分を認定していて も、さまざまな事情や感情の問題がありますからね。遺言があることは、無意味な争いを避けるためという役割もあることを覚えておいてください。

6-2.財産管理の重要性

財産を所有している人が亡くなると、遺産相続が発生します。そのため、現在所有している財産の詳細を正確に把握しておく必要があるでしょう。実は、 家族が誰も知らなかった財産を持っていたことが判明する例も少なくありません。後日発覚した財産であっても、法律に従って正しく手続きを取ることになりま す。スムーズに遺品整理や遺産相続を行うためにも、財産管理の重要性を理解してくださいね。

6-3.遺言で必要なそのほかのこと

財産の問題だけでなく、自分の看取(みと)りやお墓についての希望も遺言として記しておいた方が良いでしょう。たとえば、皆さんが葬儀にかんしてあ まり派手に行いたくないと考えていても、周りの親族の目を気にして丁重に行う例もあります。葬儀の規模ややり方にかんしては、親族からのクレームが入りや すいからでしょうね。その点でも、遺言できちんと自分の意思を伝えることが大切なのです。また、大病や事故などでの延命治療にかんしても言及しておきま しょう。

6-4.遺言書の作成方法

では、遺言書はどのように作成するのでしょうか。以下、代表的なパターンについてご紹介します。

6-4-1.自筆証書遺言

自筆証書遺言は、自分で遺言書を書き上げる方法です。遺言書の形式の中では証人を必要としないため、気軽に書いてみたいという人にもおすすめでしょ う。自筆証書遺言の場合でも、何を書くべきかなどについてはできるだけ遺言書作成に詳しい専門家に相談してください。また、自室証書遺言は公的な証書とし ての効力は高くありません。自筆証書遺言と公的証書遺言の2通が存在した場合は、公的証書遺言が優先となります。

6-4-2.公的証書遺言

公的証書遺言は、遺言書作成にあたって証人が必要となる形式の遺言書です。公的な効力が高いため、信頼できる作成方法と言えるでしょう。財産が多く て相続で揉(も)めることが予測される場合などは、公的な効力が高い点で大きなメリットとなります。公的証書遺言を作成するときは、遺言書作成の専門家に 相談して着実に進めるようにしましょう。

6-5.遺言書作成に必要な料金について

一般的に遺言書作成に必要な料金は、効力を持つものであるほど高額になると考えてください。理由は、法律の知識を持ったプロが作成のサポートをする からです。遺言書に不手際があると、相続などのときに大きな問題になることもあるでしょう。トラブルを防ぐためにも、現在の法律に沿って作成する必要があ ります。また、必要事項をすべて書き出すことも大切でしょう。たとえば、公正証書遺言を作成する場合は、作成費用が7万円から10万円ほどは必要となりま す。このほかにも、別途事務手数料や関連書類の取得費用なども必要になる可能性もあるでしょう。いずれにしても、数千円で作成できるものではありません。

7.終活セミナーやコンシェルジュも活用を

後悔の無い終活を行うためには、終活セミナーやコンシェルジュの活用も積極的に行いましょう。それでは、終活セミナーやコンシェルジュについて、詳しくお話しますね。

7-1.終活の相談窓口はどこになるか

終活を行いたいと考えたとき、どこが相談窓口となるのでしょう。たとえば、地方自治体の相談窓口や、民間の葬儀会社の相談窓口ですね。また、終活を 行うことは、遺言書を作るための補助的な作業の意味もあるでしょう。相続に詳しい行政書士事務でも、窓口を開設しているところもあります。終活の相談窓口 の一例としては、下記を参考にしてください。

一般社団法人終活総合支援センター:http://shukatsu-support.or.jp/

7-2.終活セミナーでは何を行うのか

終活セミナーでは、何を行うのか具体的に紹介します。こちらは一例ですので、参考にしてください。

  • 葬儀やお墓など亡くなった後の手続きの基礎知識を学ぶ
  • 遺品整理や相続についての基礎知識を学ぶ
  • エンディングノートについての基礎知識を学ぶ
  • セミナーで学んだ内容に対する質問
  • 個別相談

なお、終活セミナーは無料で行っているところも多いので調べてみてくださいね。参考に、イオンライフ株式会社の終活セミナーページをご紹介しておきます。

イオンライフ株式会社終活セミナーページ:http://www.aeonlife-shukatsu.jp/seminar/about.html

7-3.終活コンシェルジュとは

終活をスムーズに進めるためにサポートを行っている人を、終活コンシェルジュと呼ぶことがあります。終活については、プライベートな部分も多いため 誰に相談するべきかわからない人も多いでしょう。そこで、社会の需要に伴って登場したのが終活コンシェルジュなのです。終活を行うときに、ひとりでは心細 かったり確実に進めたかったりする人は、終活コンシェルジュに相談すると良いでしょう。下記に、終活コンシェルジュのホームページをご紹介しておきますの で参考にしてください。

一般社団法人終活コンシェルジュ:http://www.shukatsu.or.jp/

7-4.終活にまつわるベストセラーを紹介

終活にまつわるベストセラーの中から、3冊ご紹介しましょう。いずれも、終活にかんして詳しくてわかりやすい解説で好評です。ぜひ、参考にしてください。

7-4-1.「決定版 終活入門」

「決定版 終活入門」は一条真也さんの著書で2014年9月30日に発行になりました。出版社は、実業乃日本社。終活に必要な知識を、くまなく網羅している点で高い評価を得ているベストセラーです。

7-4-2.「人生の不安を軽くするHOW TO 終活2016」

「人生の不安を軽くするHOW TO終活2016」は、東海通信社が編集の終活マニュアルです。とじ込み付録に、書き込み式のエンディングノートがあるので正式なエンディングノートを書く前の練習にもなるでしょう。

7-4-3.「ひとり終活 不安が消える万全の備え」

「ひとり終活 不安が消える万全の備え」は、小谷みどりさんの著書。未婚のまま人生の終わりを迎える人や、夫や妻が先だった後など、ひとりになった状態での終活について取り上げています。ひとりで人生を終えるために必要なことを、学べることでしょう。

8.終活でよくある質問に回答!

それでは、終活でよくある質問に回答していきましょう。終活について、疑問がある人はそれぞれの質問内容や回答について確認しておいてくださいね。

8-1.終活を夫婦2人で行うことはできますか?

もちろん、終活を夫婦2人で行って問題はありません。でも、夫婦2人が同時に人生の終わりを迎える確率は低いことはおわかりいただけるでしょう。夫 婦2人で終活を行うとしても、エンディングノートはできるだけ別々に作成してください。ただし、夫婦で共通して記しておくことができる部分は、夫婦共通の エンディングノートを作成しても構いません。要は、2人が満足する形の終活を行うことが大切なのです。

8-2.終活を行っていることは家族に通達するべきでしょうか?

終活を行っていることは、ぜひとも家族に通知していただきたいことです。皆さんがもしも終活をしっかり行ってエンディングノートも作成していても、 家族が知らないのでは困るでしょう。遺品整理は、多くが葬儀の後に行うことになります。遺品整理の段階で、初めて故人が終活を行っていたと知ってももはや 手遅れの可能性もあるでしょう。確かに、遺産相続については間に合います。しかし、葬儀の希望などについてはすでに行った後になってしまうでしょう。自分 が希望しない結果を招くことが無いように、家族には終活をしていることを伝えておいてください。

8-3.終活は縁起が悪いのではないですか?

終活を行うことは、自分の死と向き合うことも意味します。中には、縁起が悪いと考える人もいるでしょう。確かに、今生きている毎日を無視して死後の ことばかり考えるのもよくありません。しかし、終活は決して死や死後のことだけを考える活動ではないのです。今までの人生を振り返り、余生をより充実して 過ごすための作業と考えましょう。余生をよりよく過ごすための活動ですから、縁起が悪いとは言えませんよね。

8-4.エンディングノートは遺言書の代わりになりますか?

エンディングノートには、皆さんについてのさまざまな情報を書き記すことになるでしょう。当然ながら、遺産分割など、遺族が関係する部分も触れるこ ともあるはずです。しかし、エンディングノートがそのまま遺言書の代わりにはならないでしょう。遺言書は、法的に意味を持っていなくてはなりません。その ため、証人のもとに作成する公的遺言証書に比べると効力が落ちてしまうのです。遺言書の代わりとして、まったく意味が無いわけではありません。しかし、正 式な遺言書を作成することをおすすめします。なお、正式な遺言書を作成するときには、エンディングノートが前準備として役に立つことでしょう。

8-5.終活が終わった後は何に気を付けるべきでしょうか?

無事に終活を終えることができた後は、好きなことをして余生を楽しみましょう。すでに、自分の死後について、さまざまな手続きや処分の方法を指示し たのです。もはや、いつ人生の終わりを迎えても怖くはないでしょう。ただし、終活で遺産分割について触れている場合は、遺産内容の変更と同時に、エンディ ングノートなどの記述も変更することを忘れないようにしましょう。

まとめ

さて、今回は終活を考えている人にとって必要な知識を、さまざまな角度からご紹介してきました。終活についてぼんやりと考えていた皆さんも、記事を 読み終えた後は、やるべきことがはっきりしたことでしょう。終活をきちんと行うことは、家族のためだけでありません。始末をすることで、後悔の無い余生を 送ることができるのです。満足の行く終活を行うためにも、ぜひ、この記事を何度も読み返して参考にしてください。

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