夏の電気代を節約したい! すぐにできる節約方法を解説!

「夏になると電気代が高くなるのが悩み」という人は多いと思います。最近は、エアコンをつけずに夏を過ごすことが難しくなりました。ですから、「エアコンを使いながらも電気代を節約する方法が知りたい」という人もいるでしょう。

そこで今回は、夏に電気代を節約する方法を紹介します。

  1. 夏場の電気代は冬に次いで高い
  2. 夏場に電気代が高くなりがちな行動
  3. 夏場に電気代を節約するコツ
  4. 夏の電気代節約に関するよくある質問

この記事を読めば、暑さを無理に我慢しなくても電気代を節約する方法がよく分かるでしょう。夏になると電気代が高くて困っているという人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.夏場の電気代は冬に次いで高い

夏場の電気代は、2人以上の世帯で平均1万~2万円台です。案外安いと思われるかもしれません。しかし、電気代は、世帯人数や使っている電化製品によって大きく変わります。夏場の電気代が高くなる理由は、エアコンです。複数の部屋でエアコンを同時に使うことが多い家は、電気代も高くなるでしょう。電気代が最も高くなるのは冬ですが、エアコンの台数と使い方によっては、夏の方が高くなるケースもあります。

2.夏場に電気代が高くなりがちな行動

この項では、夏場に電気代がアップしてしまう生活習慣や電化製品の使い方などを紹介します。

2-1.エアコンの設定温度を低くしている

外気温とエアコンの設定温度の差が大きいほど、電気の消費量は多くなります。たとえば、外気温が30℃でエアコンの設定温度を20℃にすれば、電気の消費量は大きくなってしまうのです。機種にもよりますが、自動運転が一番消費電力が小さくなるケースが多いでしょう。

2-2.エアコンを頻繁に消す

電化製品は、起動時に最も多くの電力を消費します。節約のためにエアコンをこまめに消すようにするのは、逆効果です。エアコンを切ると室温も上がるのでつけっぱなしにしているより、電力が多くかかります。1日家にいる場合や夜間は自動運転を行い、室温を一定に保っておいた方が電力節約になるでしょう。

2-3.冷蔵庫を頻繁に開ける

冷蔵庫も夏場は庫内の温度を適温に保つため、電力の消費が多くなる電化製品です。頻繁に開け閉めすると、中の温度が上がってしまい、適温に戻すまでに電力を多く消費します。冷蔵庫内に食品を詰め込まず、ひと目で分かるように収納を工夫し、壁から離して設置し冷蔵庫の周囲に適切な放熱スペースを取るなど対策を取りましょう。

2-4.電化製品が古い

電化製品は、新しいものほど省エネになっています。エアコンの寿命は10~12年、冷蔵庫の寿命は8~10年と言われていますが、それを超えて使っているケースも多いでしょう。しかし、古い家電は使用するだけで電気を多く消費します。15年以上使っている家電は、省エネのために買い替えるのもおすすめです。

3.夏場に電気代を節約するコツ

この項では、手軽にできる電気代の節約方法やコツを紹介します。

3-1.エアコンのフィルターはこまめに掃除する

エアコンは室内の空気を吸い込んで冷却ファンを通して適温にし、排出することで部屋の空気を冷やします。ですから、エアコンのフィルターにはホコリやゴミがたまっていくはずです。エアコンのフィルターはこまめに掃除しましょう。電力節約になります。また、室外機にも日よけをつけると余計な電力を消費しません。すだれのように通気性がよく日光を遮断するものを1枚かけておきましょう。

3-2.エアコンと扇風機・サーキュレーターを併用する

冷たい空気を部屋の中に循環させると、設定温度を高めにしても体感温度は下がります。エアコンの設定温度を高めにし、扇風機やサーキュレーターを併用しましょう。ちなみに、扇風機は冷たい空気を直線的に送り、サーキュレーターは室内の空気を循環させるものです。サーキュレーター機能付き扇風機もあるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

3-3.日差しを遮る工夫をする

日差しがたっぷり入る部屋は、夏になると気温がほかの部屋より高くなります。すだれやグリーンカーテンなどを用いて日光を遮るだけでも室温を下げることができるでしょう。特に、南向きの部屋は1日中日光が差し込むこともあるので、遮光は大切です。日中留守にすることが多い場合は、遮光カーテンを使ってもいいでしょう。

3-4.電力会社や電気料金のプランを見直す

今は、電力会社以外でも電気を取り扱っています。携帯電話の会社やガス会社などでは、携帯電話の料金やガス代と一緒にすると電気代がお得になるプランも販売しているので、電力会社の乗り換えを検討してみてもいいでしょう。また、電力会社でも、複数の電気料金プランがあります。ライフスタイルによっては、電気料金のプランを変えることで、電気代が安くなることもあるでしょう。

3-5.電化製品の買い替えを検討する

15年以上同じ電化製品を使っている場合、買い替えた方が電気代を節約することができます。また、使用年数が10年を超えた家電はいつ故障してもおかしくありません。壊れてから買い替えるより、まだ使っているうちに買い替えた方がゆっくりと製品を比較できるのでおすすめです。

4.夏の電気代節約に関するよくある質問

この項では、夏の電気代節約に関する質問を紹介します。

Q.夏の電気代を節約する方法を使えば、どのくらい電気代を節約できるでしょうか?
A.1か月あたり数百円は節約になると思います。家電を買い替えれば、一気に千円近く下がることもあるでしょう。

Q.エアコンはつけっぱなしの方が電気代はかかりませんか?
A.はい。日中暑く、熱帯夜も続くようなら自動運転にして数日間つけっぱなしにした方が電気代はかからないでしょう。

Q.保冷剤を扇風機の前に置くといいと聞きました。
A.確かに、扇風機の前に保冷剤を置くと、風が冷たくなります。ただし、同時に湿度が上がるので梅雨時などはおすすめできません。

Q.電気料金のプランにはどのようなものがあるでしょうか?
A.たとえば、日中ほとんど家にいないという場合は、昼間の電気代を上げる代わりに夜の電気代を下げるプランもあります。

Q.冷却シーツなどのグッズは役立つでしょうか?
A.はい。熱帯夜には役立つでしょう。

まとめ

今回は、夏の電気代を節約する方法を紹介しました。1か月の効果は数百円でも、数か月続けば、千円台の節約が可能です。ちょっとした工夫で電気代が下がることもあるので、ぜひ実践してみましょう。ただし、熱中症などには十分注意してください。健康の方が大切です。