庭の整地を自分でするには? 必要知識・整地のやり方や道具を紹介!

キレイな庭は居心地がよく、家庭におけるリラックス空間になります。しかし、庭が荒れていると外見も気持ちもよくありません。きちんと庭を整えたいけれど、やり方がわからない人は多いでしょう。

そこで、庭を整地するやり方・手順、庭の整地に必要な道具、業者に依頼した場合の相場費用について説明します。庭の整地方法が知りたい、整地を考えている人はぜひ参考にしてください。

  1. 庭を整地するやり方・手順
  2. 庭の整地に必要な道具
  3. 業者に依頼した場合の相場費用

1.庭を整地するやり方・手順

最近では業者に依頼せず、自分でする「diy」が話題になっています。しかし、きちんと基礎知識を把握したうえでdiyしなければ失敗するでしょう。上手に庭を整えるためにも、正しいやり方と手順を把握してください。

1‐1.土地を整えるために必要な「整地」

なぜ整地をしなければならないの…と思う人は多いでしょう。整地は建築や土地を整備するために必要不可欠な「地固め(じがため)」です。また、庭に花などの植物を植えるためには土を耕してガラスや大きい石などを取りのぞかなければなりません。

きちんと整地ができているかどうかで、庭の姿も変わってくるでしょう。整地をきちんとしなければ、やり直しが必要になる可能性もあります。整地のやり直しによってお金もかかるので注意してください。きちんと基礎知識を把握しておけば、自分で庭の整地ができるでしょう。

1‐2.庭の整地をする手順

それでは、簡単に庭の整地をする手順を説明していきましょう。最初に、庭に生えている雑草と石を取りのぞきます。土の表面にある草・石を取りのぞいてキレイにしなければ整地ができません。そして、土をやわらかくしていきます。事前にやわらかくしなければ地面が硬すぎて上手にできないでしょう。

地面を水平にするためにも、シャベルを利用して地面を耕しやわらかくしてください。ある程度やわらかくしたら、地面をふみ固めていきます。できるだけ平らにするよう固めることが大切なポイントです。しかし、なぜ、せっかく耕した土を固めていかなければならないのでしょうか。

理由は耕したまま整地するとでこぼこになるからだと言われています。しっかり平らにするにはふみ固めることが大切です。そして、ふみ固めたらさらに地面を平らにしていってください。きちんと平らにするには、道具を上手に利用することがポイントになります。地面をしっかり水平にできるかどうかで庭のでき具合が変わってくるでしょう。

1‐3.整地後のメンテナンスも必要

庭の整地は、作業だけでなく整地後のメンテナンスも大切です。庭の整地後、すぐに敷石(しきいし)や植物を植えたいと思うでしょう。しかし、すぐに置いてしまうと敷石(しきいし)が沈んでしまう恐れがあります。せっかく整えたのに沈んでしまったら意味がありません。失敗しないためにも、整地後は地面が固まるまで待ち続けてください。

また、整地が固まりやすいように地面に水をまくといいでしょう。水をある程度まいて数日後に土が固まったら作業を始めてOKです。なかなか平らにできなかった部分は、固まった後部分的に平らにしてください。

さらに平らにすることで水平にできるでしょう。以上のように、整地後もメンテナンスは必要になります。

庭の整地はなかなか手間がかかるんですね。
はい。自分で行うならば、時間を作って腰を据えて行いましょう。

2.庭の整地に必要な道具

2‐1.最低限準備しておきたい道具

庭の整地に必要な道具をご紹介します。diyをするにはまず、必要な道具を準備しなければなりません。最低限準備しておきたい道具は、熊手・軍手・シャベル・鍬(くわ)・トンボの4種類です。庭に生えている雑草を取りのぞくには熊手や鎌(かま)が便利になるでしょう。熊手は初心者でも扱いやすいのでおすすめです。小石も楽に集めることができます。

軍手をつけて雑草を取りのぞき、熊手で余計なものを集めましょう。軍手はケガを防止するために必要不可欠な道具です。ケガをしないためにも必ず身につけてから作業を始めてください。

そして、シャベルや鍬(くわ)は土をやわらかくするために必要です。土を耕すために自分によってジャストサイズを準備しましょう。トンボは地面を水平にする道具になります。トンボがあるだけでも簡単に整地できるので用意しておいたほうがいいでしょう。さらに、地面を水平にしたい人は「水平器」を用意しておくと便利です。

2‐2.水はけをよくする「勾配」に注意

自分で庭を整地する際、「勾配」に気をつけなければなりません。土を水平にすることだけ注目していては、水はけが悪くなってしまいます。雨が降れば水たまりが庭にできてしまうでしょう。水はけが悪い庭は水浸しになるので注意しなければなりません。

簡単にできる勾配のつくり方は、「表面排水」です。表面排水では、庭にゆるやかな勾配をつけるだけの簡単な方法になります。ただし、勾配をつけすぎると庭の土が流れてしまうので要注意です。糸を張ったりして勾配をつくっていきます。けれども、庭の形によっては難しい場合もあるでしょう。

間違った方法ですれば失敗するので気をつけてくださいね。自分でできない場合は、専門の業者に依頼したほうが安心です。

畑仕事に必要な道具は、庭の整地にも使えるんですね。
はい。また、庭を整地するときは勾配にも気をつけなければなりません。

3.業者に依頼した場合の相場費用

3‐1.庭の整地にかかる費用はおよそ~100万円

庭を整地を業者に依頼するとお金がかかる…と思っている人は多いでしょう。できるだけ費用を節約するため、diyを考えるはずです。もし、業者に整地を依頼した場合、費用はいくらになるのでしょうか。庭の大きさや状態によって異なりますが、庭・ガーデニングのリフォームはおよそ100万円以内です。100万円以上かかるケースはほとんどありません。

しかし、広い庭で荒れている場合は100万円以上かかるケースもあります。坪庭などの小規模や一般的な庭の場合は、およそ50万円以内で整地できるでしょう。業者の中にはクオリティを保ちながら適正価格で受注しているところもあります。業者に依頼する際は、見積もりを必ず依頼してください。

何社かの見積もりを比較して、サービスや施工内容ともに信頼できる業者を選びましょう。真剣にアドバイスしてくれる業者ほど信用できます。

3‐2.不安な人は業者に依頼したほうが安心

家庭によって庭の大きさは異なるでしょう。庭が広く、荒れている状態は手のつけようがありません。自分で整地するには時間と手間がかかってしまいます。

特に、初めて整地する人は不安がいっぱいでしょう。不安な人は業者に依頼したほうが安心です。不安なまま中途半端に整地をすると失敗してしまいます。整地に失敗すれば整地し直さなければなりません。余計に手間と時間、費用もかかってしまうでしょう。庭の状態や範囲、自分の知識も考えたうえで選択してください。

業者に依頼するとそれなりの費用がかかりますね。
はい。しかし、美しい庭を作りたい場合は業者への依頼がおすすめです。

まとめ

庭を整地するやり方や手順、必要な道具、業者に依頼した場合の相場費用について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。整地はキレイな庭にするための基本的な作業です。丁寧に整地できるかどうかで庭の見栄えも変わります。理想的な庭にしたい人は、庭を整地するために必要な知識を身につけてください。

必要な道具を準備して1つずつ手順をふむことが大切です。できるだけ早めに整地したい人は業者に依頼しましょう。庭の整地にかかる費用は、一般的な家庭においておよそ50万円以内になります。費用を抑えたい人はさまざまな業者の見積もりを比較してください。失敗しないためにも、見積もりと同時にサービス内容や業者の反応も見極めることが大切です。