こんなところも削れるの? 固定費をカットして家庭をスリム化するコツ

家計の節約、というとまず思い浮かぶのは食費や遊興費のカット。

でも、毎日チラシとにらめっこをして安いスーパーを回ったり、付き合いを断わり続けたりするのは、ストレスがたまる上に頑張った割にはそれほど効果がありません。
家計の中で本当に見直すべきなのは固定費なのです。

固定費って何?

固定費とは、家賃や携帯料金、保険料など毎月決まった額の出費のことです。
口座から引き落とされることが多いので、あまり「払っている」という意識がない方もおられるのではないでしょうか。
固定費は必要だから払っているので、これ以上は削ることができないお金、と思っていませんか?
それは間違いです。
食費を削ってもよくて千円程度の節約にしかなりませんが、固定費を見直して節約すれ万単位のお金が浮くかもしれません。
それでは、さっそく削りやすい固定費をご紹介していきましょう。

削りやすい固定費その1 保険料

固定費の中でもっとも削りやすいもののひとつです。
あなたは保険に入るときに、営業に勧められるままに特典をつけてしまいませんでしたか?
保険はいざという時の備えですが、「何に備えるのか」は年代によって変わってきます。
最初からあれにもこれにも、と備える必要はありません。
また、今は保険料の安い保険もいろいろ出ています。
一度自分の入っている保険を見直して、保険会社を変えたり、不要な特典を削ったりしてみませんか?

削りやすい固定費その2 住宅ローン

「え、住宅ローンが削れるの?」と思う人もいるかもしれませんが、「借り換え」という形で金利を減らすことが可能です。
10年以上前にローンを組み、まだ1000万円以上残金が残っている人は、一度借り換え相談会などに行ってみませんか?
金利が低くなって月々の返済金額が減る可能性があります。

削りやすい固定費その3 通信費

今や生活に欠かせないものになった携帯電話にインターネット。
しかし、月々払う電話代やプロバイダー料が家計の負担になっているのも事実です。
また、スマートフォンは従来の携帯電話よりも、通話料やパケット通信料が高く、一家で複数のスマートフォンを契約していると毎月かなりの金額がかかることでしょう。
そこで、携帯の料金プランや、プロバイダーをもう一度見直してみましょう。
家でもスマートフォンばかりで、パソコンでインターネットはめったに見ない、というのであれば思い切ってプロバイダーを解約し、パソコンでネットに接続したい時は、スマートフォンのデザリングを利用する、という手もあります。
また、プロバイダーによってはスマートフォンの通信料が割引になるサービスを行っている所もありますので、そのような会社にプロバイダーを乗り換えるのもお勧めです。

削りやすい固定費その4 自動車

公共交通が発達した都会では、車は必ずしも必需品ではありません。
また、軽自動車のほうが小回りがきいて使いやすいかもしれません。
かつて高価な車がステータスだった時代もありましたが、もうそんなことはありませんよね。
「週末しか車に乗らない」「今乗っている車の燃費が悪くガソリン代がかかる」という人は次の車検までに自分は本当に車が必要なのかよく考えてみましょう。
自動車を手放せば、重量税や駐車場代・燃料費などが浮きます。
自動車が必要ならばレンタカーやカーシェアリングを利用する、という方法もありますよ。

いかがでしたでしょうか。
こうしてみると固定費も見直せば随分と削れるかもしれません。
家計のスリム化に頭を悩ませている方は、一度固定費を見直してみてはいかがでしょうか。