不用品回収業者とのトラブルに注意!よくあるトラブルと予防・解決方法

不用品回収とは、家庭から出る不用品を有料で回収してくれるサービスのこと。そして、それを行っている会社を不用品回収業者といいます。自治体のゴミ回収ルールが厳しくなるにつれて業者の数も依頼者の数も増えてきました。しかし、それと同時にトラブルも増えてきているのです。

そこで、今回は不用品回収を依頼する際に発生しやすいトラブルと、その対処法をご紹介します。国民生活センターには、毎月たくさんの不用品回収にまつわる相談が寄せられているそうです。いったいどんなトラブルがあるのでしょうか?

1. 不用品回収を依頼するメリットは?

家庭から出る不用品は、たくさんの種類があります。生ゴミや燃えるゴミなどの小さなものから、冷蔵庫のような大型家電・タンスのような大型家具まで大きさも原材料もさまざまです。

かつては、家庭ゴミはすべて自治体が回収していました。しかし、リサイクル意識の高まりや焼却炉の保護のために、自治体が回収できるゴミは少なくなり分別の種類も多くなったのです。

時間や気持ちのゆとりが十分にあるときならば、分別やリサイクルも苦ではありません。しかし、何らかの事情があり急にいろいろな種類の不用品を一度に処分しなければならなくなった場合などは、不用品回収業者を利用すると便利です。

有料ですが、パソコンやテレビや冷蔵庫など家電リサイクル法対象家電まで、回収してくれます。ですから、引っ越しや親の家を片付けるときなどに利用する方が多いのです。

また、自宅まで回収に来てくれるので、「大型家具など重すぎてゴミ捨て場まで持っていけない」というときにも便利でしょう。

2. 不用品回収業者とのトラブル事例

この項では、不用品回収を依頼したときに業者との間に起こりがちなトラブルをご紹介します。中には依頼者がかなり怖い思いをした、というものもあるのです。

料金にかんするトラブル

不用品回収で最も多いトラブルが、料金にかんすることです。「無料でといったのに、人件費などの名目で多額のお金を請求された」という例。「見積書よりも請求額がだいぶ高くなった」という例が多いです。

このほかにも、「具体的な金額をいわずに、トラックに積んだ段階で高額な回収料を請求された」という例もあります。 依頼者がとまどうと、とたんに態度を変えたり、「トラックから自分で不用品を下ろせ」とどう喝したりする業者もいたそうです。

また、不用品回収の料金は業者によって違います。また、不用品の状態や量によっても違うでしょう。 ですから、相場が分かりにくいのです。それをいいことに高額な見積もりを出し、「皆さんこの値段で納得されています」と言葉巧みに支払いを求める業者もいます。

不法投棄にかんするトラブル

業者の中には、不用品を回収した後で転売できそうなものだけを残し、残りを不法投棄する業者もいます。 中には、依頼者の家のすぐそばに捨てていくような業者もあるようです。 不法投棄が禁止されている場所に所有者が依頼者であることが分かるものが捨てられていた場合、依頼者が罪に問われる可能性があります。 万が一そのようなことがあった場合、しなくてもよい苦労をすることになるでしょう。

押し買いによるトラブル

不用品回収業者の中には、まだ使える電化製品などを買い取ってくれるところもあります。 買い取り金額は、回収料から引いてくれますので便利です。しかし、それを悪用して依頼人が売る気のないものを無理やり買い取っていく業者もいます。

少し前に金が高値だったころは、貴金属を不当に安い金額で買い取る悪徳業者が増えました。最近では、最新家電や高性能家電を無理やり回収していった業者もいるそうです。特に、判断力が低下した高齢者や女性が対応した場合、押し買いの被害にあうことが多くなっています。

3. もし、業者とトラブルになったら?

不用品回収業者とトラブルになった場合は、警察を呼びましょう。依頼者をおどして無理やり高額な回収料を払わせようとするのは犯罪です。業者も自分がやっていることが違法に近いことが分かっているので、警察を呼ばれるとおとなしくなる可能性があります。ですから、業者との対応は携帯電話を身につけておこないましょう。必要とあれば、録音機能をオンにしておいてください。

4. 悪質業者の見抜き方やトラブルを予防する方法とは?

では最後に、悪質業者を見抜く方法やトラブルを予防する方法の具体例をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

何でも無料や格安で回収してくれるという業者は利用しない

古紙や金属・パソコンなど一部の不用品はリサイクル市場ができており、古紙回収業者の中には無料で古新聞などを回収していることもあります。しかし、「どんなものでも無料や格安で回収する」とうたっている業者は別の名目で費用を請求する可能性が高いでしょう。今はゴミの回収にもお金がかかる時代です。料金の目安をホームページなどに掲載している業者を選びましょう。

見積もりを作ってもらう

見積もりは、業者の質を見抜くのにも使えます。優良な業者は電話で回収する不用品の種類や量を尋ねたり実際に下見をしにきたりして、きちんと見積もりを出してくれるでしょう。いいかげんな業者は、ろくに説明も聞かずに加算前提で見積もりを出してくることが多いです。

また、内訳も書いていないこともあります。ですから、見積もりを正確に作ってくれる業者に依頼してください。そのような業者は追加料金がある場合も、しっかりと説明をしてくれます。

早めに予定を組んで依頼しよう

不用品回収業者は、早ければ依頼をしたその日のうちに不用品を回収してくれます。 しかし、引っ越しシーズンなどは業者も予定が立てこむでしょう。特に、優良な業者は口コミで評判も広がりますから、予約が埋まりやすいです。ですから、急な場合以外はできるだけ早めに業者に依頼しましょう。そうすれば、見積もりを見比べる余裕もできますし、より多くの業者を比べられます。

時間がないときは、とにかくすぐ来てくれる業者を選びがちなので、それだけリスクが高くなるでしょう。このような場合は、車があるならば自分で処分場に持ちこむ方法などもあります。

5. おわりに

いかがでしたか? 今回は、不用品回収を依頼した際に起こりやすいトラブルについてご説明しました。

業者の中には、何度か行政に指導を受けたり許可を取り下げられたりしたところもあります。このような業者の場合、連絡先が携帯電話だけということもあるでしょう。通常の業者なら、「固定電話がない」ということはありません。ですから、連絡先が携帯電話だけという業者は依頼しない方がよいでしょう。

また、電話対応がいいかげんな業者も信頼できません。電話対応がおざなりということは、上司がそれを許可しているということ。そのようなところは、業務もいいかげんに行う可能性が高いでしょう。

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