台風前や接近中にやるべき対策は? 備えるべきアイテムも紹介!

「台風対策として何をすべきか知りたい」「どんな備えが必要なのか?」という人は多いでしょう。近年、台風による深刻な被害が続いています。被害を最小限に抑えるためには、台風の怖さを理解し、十分な備えをしておくことが何より大切です。

この記事では、台風に備えて用意すべきものや台風接近中にやるべきことなどを詳しくご紹介しましょう。

  1. 台風の接近が分かったら確認すべきこと4つ
  2. 台風に備えて準備すべきものは?
  3. 台風対策としてやるべきこと
  4. 台風接近中はどうすればよいのか?
  5. 台風対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、普段からできる台風対策や、やむを得ず外出する際の注意点などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.台風の接近が分かったら確認すべきこと4つ

まずは、台風が接近していることが分かった時点で確認すべきことをまとめました。

1-1.非常用品を確認・備蓄する

もしものときの非常用品は普段から備蓄しておくのが理想ですが、台風が接近していることが分かったら再度確認することが必要です。足りないものや賞味期限の切れているものなどはないか一つ一つチェックし、必要であれば買い出しをしておきましょう。台風がくる直前だと買い占めに走る人が増えることが予想されるため、早めに購入しておくのがおすすめです。

1-2.緊急連絡手段について話し合う

台風による被害を受けたとき、仕事や学校などで家族が離れている可能性もあります。状況によっては携帯電話や固定電話が使えなくなることもあるため、その際の連絡手段をどうするか、どこで落ち合うかなど、家族で話し合っておきましょう。災害伝言ダイヤルや災害用伝言板などのサービスについても確認しておいてください。

1-3.家の周りを点検・補強する

家の周りを再度点検しましょう。強風や大雨によって飛ばされそうなものはないか・倒れそうなものはないかなどをチェックし、必要であれば補強しておいてください。風や雨が強くなってからだと危険なので早めに動いておくことをおすすめします。

1-4.避難場所を確認する

避難が必要になる場合に備えて、避難場所を確認しておきましょう。最も近い避難場所はどこかをチェックし、避難経路も確認しておいてください。また、避難する際に持ち出す非常用品は最小限の量にまとめておき、すぐに避難できるようにしておくことも大切です。

2.台風に備えて準備すべきものは?

台風に備えて準備しておくべきものをまとめました。

2-1.防災グッズ

台風の際は避難の必要がなかったとしても、ライフラインが途絶える可能性があるため、さまざまな防災グッズを用意しておくと安心です。特に準備しておくべきなのは、以下のようなものでしょう。

  • 飲料水(1人1日3リットル×3日分)
  • 食料(そのままでも食べることができるもの・お湯を入れるだけで食べることができるものなど)
  • カセットコンロ・ガスボンベ
  • 紙皿・紙コップ・割りばし
  • 携帯ラジオ
  • 乾電池
  • 懐中電灯
  • 簡易トイレ
  • モバイルバッテリー
  • 救急用品
  • 保温アルミシート・毛布 など

2-2.非常持ち出しバッグ

避難が必要になったときのために、非常持ち出しバッグも準備しておきましょう。あくまでも持ち出しやすさを重視する必要があるため、量が多くなりすぎないようにしてください。

  • 500mlペットボトルの飲料水
  • 非常食
  • 救急用品
  • 現金・預金通帳・印鑑・身分証明書
  • 寝袋
  • 下着
  • タオル
  • 懐中電灯
  • 携帯用ラジオ
  • モバイルバッテリー
  • 軍手・靴
  • 使い捨てカイロ
  • ウェットティッシュ など

3.台風対策としてやるべきこと

台風対策としてやるべきことを、家の外と中に分けてご紹介しましょう。

3-1.家の外

雨や風が入ってこないよう、窓や雨戸はしっかりと閉め、できれば板を打ちつけて補強しておくとよいでしょう。また、庭にゴミ箱や植木鉢などを置いている場合は、風で飛んでしまう恐れがあるため、家や物置の中にしまっておいてください。水はけをよくするために、排水溝や側溝はきれいに掃除しておきましょう。庭木や塀なども補強しておくと安心です。

3-2.家の中

強風でものが飛んできて窓ガラスが割れる恐れがあるため、飛散防止フィルムを貼っておくのがおすすめです。また、カーテンやブラインドも閉めておきましょう。常備してある非常用品と持ち出し用のバッグも、取り出しやすい場所に移動してください。断水になる可能性もあるため、生活用水を確保するために浴槽に水を張っておくとよいでしょう。

4.台風接近中はどうすればよいのか?

台風が接近している間の対応や注意点についてまとめました。

4-1.できるだけ外に出ない

強風や大雨による事故に巻き込まれないよう、できるだけ外出を控えるようにしましょう。特に夜間は注意が必要です。雨風が強いときは、近所の見回りや屋外での作業もしないようにしてください。

4-2.最新情報をしっかりチェックする

気象庁から発表される台風の警報や注意報などをしっかりチェックしておきましょう。停電が起きている場合は携帯用ラジオで最新情報を確認してください。たとえ避難勧告が出ていなくても、状況によっては早めに安全な場所への避難をおすすめします。

4-3.やむを得ず外出する場合は危険箇所に近づかない

やむを得ず外出する場合は、河川の近くや山間部など、危険な箇所には絶対に近づかないようにしましょう。台風が接近してくると天候が変わりやすいため、突然のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

5.台風対策に関するよくある質問

「台風対策について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.自宅周辺の危険箇所を知る方法を教えてください。
A.市区町村が発行しているハザードマップを参考にするとよいでしょう。自治体のホームページにも掲載されていますが、役所に行けば入手できます。

Q.室外に洗濯機がある場合は、どのように対策すればよいですか?
A.洗濯機に水を満タンに入れ、強風で転がらないようにしておくとよいでしょう。フタは閉じてガムテープなどでとめておいてください。

Q.避難する際の注意点は何でしょうか?
A.ガスの元栓を閉め、ブレーカーを落としてから避難しましょう。カーテンやブラインドも閉めておいてください。

Q.床上浸水に備えた対策にはどのようなものがありますか?
A.家電や家具などは高所や2階に移動し、漏電や感電を防止するためにコンセントを抜いておきましょう。

Q.台風が通過したらすぐに外出しても問題ありませんか?
A.台風が通過した直後は「吹き返し」といって強い風が吹くことがあります。通過後も安全が確実に確保されるまでは外出を控えるのがおすすめです。

まとめ

台風に備えるための対策や準備するものなどをまとめてご紹介しました。台風は自然災害なので、発生を防ぐことはできません。しかし、事前にしっかり備えておくことで、被害を最小限に抑えることは可能です。ぜひこの記事を参考に台風対策について考えてみてください。