フワフワをキープ! 着る毛布を洗濯するには? 洗濯機・手洗いのコツ

着る毛布は、温かい掛け布団をかぶったような状態で動いたり作業したりできるので、冬には欠かせないという方も多いでしょう。しかし、汚れて洗濯したいけれど、フワフワの肌触りや風合いがゴワゴワになりそうで心配……という方もいらっしゃるはずです。着る毛布はポイントをおさえれば自宅で洗うことができます。

今回は、着る毛布の洗濯方法のポイントを詳しくご説明しましょう。

  1. 着る毛布の種類いろいろ
  2. 着る毛布は洗濯できるものを選ぶ
  3. 着る毛布の洗濯方法
  4. 着る毛布を汚さない工夫
  5. 着る毛布の洗濯についてよくある質問

着る毛布を洗濯したい・お手持ちの毛布が洗濯できるのかどうかを知りたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

1.着る毛布の種類いろいろ

まずは、着る毛布についてどのような種類があるのか見ていきましょう。

1-1.着る毛布の特徴

着る毛布とは、体に巻きつけたりかぶったりできるブランケットのようなもので、その名のとおり、着ることができるため毛布をかぶったままで作業ができるのが大きな特徴です。掛け布団として使うような一般的な毛布よりはやや薄手になります。

1-2.着る毛布のタイプ3種

着る毛布には、主に以下のようなタイプがあります。

1-2-1.ポンチョタイプ

ポンチョのようにかぶって羽織るタイプのものです。気軽に羽織ることができます。袖(そで)穴があいておらず可動性はやや低いので、読書やパソコン作業など、動作が少ない作業時に向いているでしょう。一部、袖穴があいているものもあります。

1-2-2.ガウンタイプ

バスローブのような形をしており、ポンチョタイプより可動性が上がりますが、モコモコと分厚いので軽作業に向いているでしょう。洗いものや掃除などの本格的な家事の際は少し邪魔に感じる方もいるかもしれません。

1-2-3.ルームウェアタイプ

ガウンタイプよりもさらに可動性が上がったもので、ほぼ部屋着と同じものだといえます。着る毛布というよりは、分厚い部屋着とイメージしたほうがよいでしょう。

1-3.着る毛布のメリットとは?

着る毛布は、一般的な掛ける毛布よりも体へのフィット感が高いため、室内であれこれ作業をするのに向いています。また、脱ぎ着が楽なので、寒くなったら羽織り、暑くなったら脱ぐことも簡単です。着る毛布を脱いだら、そのままひざ掛けや肩掛けなどとしても使うことができるので冬には大変役立つでしょう。

2.着る毛布は洗濯できるものを選ぶ

次に、着る毛布と洗濯の関係についてご説明します。

2-1.着る毛布はかなり汚れる

着る毛布は静電気によってホコリを集めてしまうため、想像以上に汚れます。そのため、着る毛布は家で丸洗いできるものを選びましょう。丸洗いできないものは、クリーニングに出すか手洗いする必要があります。

2-2.着る毛布は定期的に洗うのが前提

着る毛布に汚れやホコリが付着したままだと、ほかの部屋にもホコリを移動させてしまったり、ホコリを吸い込んだりしてしまう可能性があります。着る頻度にもよりますが、毎日着るなら週に1回は洗うようにしましょう。

2-3.着る毛布をクリーニングに出すには?

冬が終わり、着る毛布をしまう前には、クリーニングに出してもよいでしょう。着る毛布は「布団」「毛布」と同じ扱いになることがほとんどです。

3.着る毛布の洗濯方法

次に、着る毛布を洗濯する方法について具体的にご説明します。

3-1.洗える毛布の確認

着る毛布のタグをチェックし、水洗いできるかどうかを確認しましょう。基本的に、洗える素材と洗えない素材は以下のとおりです。

洗える

  • マイクロファイバー
  • アクリル
  • マイヤー
  • ポリエステル
  • マイクロマティーク
  • ウール(※ただし手洗いすること)

洗えない

  • シルク
  • キャメル
  • カシミヤ

※素材が混ざっていることもあるので必ず洗濯タグを見てください。

3-2.着る毛布を洗濯機で丸洗いしよう

着る毛布を洗濯する流れは以下のとおりです。

  1. 大きなホコリやゴミ類は取っておく
  2. 着る毛布をたたみ洗濯ネットに入れる
  3. 通常のコースもしくは毛布コースで洗濯する(洗剤や柔軟剤はいつもどおり)
  4. 風通しのよいところに干す

洗い方の流れは以上です。細かいポイントについては、以下も参照してください。

3-3.脱水時間は短く・乾燥機は避ける

着る毛布の素材は、マイクロファイバーなど熱に弱いものが多く使われています。そのため、家庭の乾燥機は使わないようにしましょう。低温乾燥機ならOKです。また、脱水のしすぎも素材を傷めるため、いつもより時間をやや短めにしておいて、すぐに外に干すとよいでしょう。

3-4.着る毛布の手洗いの方法とポイント

着る毛布を洗濯機で丸洗いできない・したくない・手洗いしたいという場合は浴槽を使いましょう。

  1. 着る毛布が十分に浸かるくらいのぬるま湯を張る(40℃以下)
  2. オシャレ着用に使われる洗剤をキャップ1杯入れ、よくかき混ぜて泡立てる
  3. たたんだ毛布を静かに入れ、足で踏みながら洗う
  4. たたむ方向を変えながら着る毛布の全面を踏む
  5. 脱水をする
  6. 浴槽や毛布に付いた泡をシャワーで軽く落としてから、再びぬるま湯を張りゆすぐ
  7. 泡が出なくなるまで、水を換えながらしっかりゆすぐ
  8. 浴槽の中で十分に水をしぼる
  9. 水がこぼれる場合は、洗濯機の脱水をかける(1分未満)
  10. 物干し竿(ざお)に干す

4.着る毛布を汚さない工夫

次に、着る毛布をそもそも汚さないようにするポイントをご紹介します。

4-1.静電気を避ける

毛布は静電気を帯びるとホコリを集めてしまいます。掃除をする際は着る毛布は脱いでおいたほうがよいでしょう。また、ルームウェアタイプの着る毛布を、別に1着用意しておくと洗濯が楽になります。よく洗濯する毛布と、あまり洗濯しなくてもいい毛布を使い分けるのもポイントです。

4-2.使わないときはたたんでしまう

使っていないときは、面倒でもたたんでからクローゼットなどにしまいましょう。床などに放置しておくと、着ていない間にも着る毛布はどんどん汚れていってしまいます。

4-3.オフシーズンは袋や不織布などにつつんでしまう

オフシーズンになり、着る毛布を押し入れなどにしまう際は、袋などに入れてからしまいましょう。室内のホコリが付くのを防ぐことができ、来年また気持ちよく使うことができます。

5.着る毛布の洗濯についてよくある質問

着る毛布の洗濯について、よくある質問にお答えします。

Q.毛布を早く乾かすには?
A.物干し竿を平行に2本使ったり、扇風機の風を当てたりして、風通しをよくするのがポイントです。濡(ぬ)れている時間が長いと生乾きの原因にもなるので、洗った毛布はすぐに干しましょう。

Q.着る毛布は日干しか陰干しか?
A.直射日光によって毛が固くなってしまうことがあるので、陰干しがおすすめです。

Q.着る毛布を毎年快適に使いたい
A.どんなに気を付けていても、着る毛布は使うごとに傷んでいくものです。毎年リーズナブルなものを買い替えれば、冬がくるごとに新品が使えます。古い着る毛布は、自治体の回収方法に従い、資源回収などに出してください。

Q.洗濯に適した水温は?
A.着る毛布を洗う際の水温の上限はタグに書かれています。一般的には40℃くらいです。水が冷たすぎると洗剤が溶け残ったり汚れが浮きにくかったりするので、少しお湯を混ぜて20℃以上にするとよいでしょう。

Q.着る毛布に飲み物や食べ物をこぼしてしまった
A.汚れてすぐに洗えば、大抵の汚れは落とすことができます。汚れた部分だけをつまんで蛇口の水などで洗いましょう。小さなシミなら2枚の布巾で毛布を挟み、汚れ部分を布巾の上からトントンとたたいて汚れを下にある布巾に移すことで、きれいにできます。食べ物の汚れには薄めた食器用中性洗剤も有効なので、少量から試してみてください。

まとめ

着る毛布の洗濯方法についてご説明しました。着る毛布をいつも快適に使うためにも、今回ご紹介したポイントを試してみてください。

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