水耕栽培って温度管理できるの? 最適な温度や管理方法を大公開!

土を使わないことで手軽にはじめられる水耕栽培ですが、手軽と言っても、管理は必要です。
管理するときに大切な要素の一つが「水温」です。
土を使わない水耕栽培において、植物が健康に育ってくれる培養温度は22度前後です。
しかし、真夏の炎天下・真冬のベランダではこの水温に保てない場合もありそうです。
では、どうやって水温を保てばいいのでしょうか?
ここでは水耕栽培の温度管理についてご紹介しましょう。
自宅の水耕栽培がどうもうまくいかない・・・そんな方はぜひ温度管理の仕方を見直してみてください。

水耕栽培で最適な水温(培養液の温度)

水耕栽培では、土の代わりに培養液を使用します。
土で栽培する植物は、土中の温度が安定しているため、畑の温度はそれほど気にする必要はありません。
ですが、水耕栽培は培養液、つまり液体で植物を育てます。
液体は土より温度が上がりやすいですから、直射日光を浴びているとすぐに適温より上昇し、植物に影響を与えます。

液温があがることで

  • 空気中の酸素が減る
  • 根腐れを起こしてしまう

こういった影響が出てきます。
液温の適温は20度~22度前後ですから、これぐらいの温度を保てるように、夏の直射日光や冬の寒さから保護してあげましょう。

適温管理の仕方

水耕栽培の適温管理は基本的にアナログです。
装置や道具に頼るのではなく、自分で外気の様子を見ながら細かく管理していきましょう。

・夏の液温管理

暑い時期は温度が上がらりすぎないよう、直射日光を避けて鉢を動かしておくのがベスト。
重すぎて動かない場合は液温が適温になるよう、サンシェイド(銀色の日除け・車用で可)で液体部分を保護します。
その時は保護する時間帯に注意すること!
夕方の暑い時間にサンシェイドをかけると、液温が上がった状態で保温してしまいます。
そうなると逆効果になりますから、サンシェイドをするのは基本的に涼しい朝型か、液温が下がっている夜にかけておきます。
サンシェイドでも液温が上がってしまうという場合は、やはり鉢ごと動かした方が無難です。

・冬の液温管理

冬は地域によって管理方法が違います。
まず、雪が降りやすい地域では外で栽培できませんから、玄関先や廊下などに鉢ごと移動させましょう。
室内でも液温が下がってしまう場合(5度以下はNG!)は、熱帯魚用(観賞魚用)の簡易オートヒーターが役立ちます。
市販のヒーターにヒーターケースをつけ、設定温度を20度~26度の温度固定にして使うと適温が保てます。
消費電力が強いタイプは一気に液温が上がりますから、消費電力は50~100ワット程度のものを選んで使用してください。

最後に

いかがでしたでしょうか。
水耕栽培は手軽にはじめられる家庭菜園ですが、液温の管理などを間違えると枯らしてしまう場合があります。
液温は四季を通じて細かく管理し、植物が良く育つ温度に保っておいてください。

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