雨漏り対策で重要なことを一挙公開! 早めの原因特定が被害を抑える

「雨漏り対策として何をすればよいのか?」「雨漏りを見つけたときの応急処理を知りたい」という人は多いでしょう。雨漏りは、放置すればするほど被害が拡大します。発見したらすぐに適切な対処を行う必要があるのです。しかし、実際には「慌ててしまって何をすればよいのか分からない」という人も多いと思います。

この記事では、雨漏りの原因や応急処置・修理業者への依頼方法などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 雨漏りの原因は?
  2. 雨漏りの原因を特定しよう
  3. 雨漏りを発見したときの応急処置3つ
  4. 雨漏りの修理を業者に依頼する方法
  5. 雨漏り対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、自分でできる雨漏り対策や修理業者の選び方などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.雨漏りの原因は?

まずは、雨漏りの原因として考えられるものを挙げていきましょう。

1-1.屋根の不具合によるもの

雨漏りの原因としてまず思いつくのが、屋根の不具合でしょう。屋根材の経年劣化によるものはもちろんのこと、ひび割れや瓦のズレ・板金の浮きなどの不具合も雨漏りの原因になります。雨が降っているときだけ雨漏りしているようであれば、こうした屋根の不具合が原因となっている可能性が高いでしょう。

1-2.外壁の不具合によるもの

雨漏りの原因は、屋根だけでなく外壁にある場合もあります。たとえば、外壁に幅3mm程度のひびが入っていると、外壁を貫通して雨漏りを引き起こす可能性があるのです。また、コーキングが劣化していると、雨水が浸入してきている恐れもあります。

1-3.配管の水漏れによるもの

屋根や外壁に問題が見つからない場合は、配管の水漏れによるものである可能性も考えられるでしょう。雨が降っていなくても雨漏りの被害が広がっていくようであれば、水道管やエアコンの配管からの水漏れが疑われます。

2.雨漏りの原因を特定しよう

雨漏りの原因を特定する方法についてまとめました。

2-1.目視でチェックする

自分で雨漏りの原因を調べるには、目視でチェックする方法があります。室内の天井や壁にひび割れが起きている箇所はないか・屋根の瓦がズレていないか・コーキング剤がはげてきていないかなどをチェックしてください。明らかに不具合があることが分かれば、その部分が原因と考えられます。

2-2.ホースで水をかけてみる

目視で分からない場合は、外側からホースで水をかけてみる方法もあります。室内に水がかぶることがないようにするため、ビニールシートなどで対策を施しておきましょう。外側からかけた水が室内に漏れてくれば、その部分から雨漏りしていることが分かるはずです。

2-3.業者による調査方法は?

自分で雨漏りの原因をチェックするのが難しいときは、業者に依頼しましょう。業者による雨漏りの調査方法には、紫外線投射発光調査や赤外線サーモグラフィー調査などがあります。正確に雨漏りの原因箇所を特定できるため、依頼してみるとよいでしょう。

3.雨漏りを発見したときの応急処置3つ

雨漏りを発見した際は、被害の拡大を防ぐために早急な応急処置が必要になります。具体的にどのようなことをすべきなのかご紹介しましょう。

3-1.室内を水の被害から守る

まずは、室内に雨漏りの被害が広がらないようにしましょう。水がたれてくる場所にバケツなどを置いて受け止め、室内がぬれてしまわないようにしてください。バケツの底に新聞紙やタオルなどを敷くと水の飛び散りを防ぐことができます。また、雨漏りの場所によっては、カーテンを外したり家具を移動したりする必要もあるでしょう。

3-2.原因箇所にブルーシートをかぶせる

屋根に雨漏りの原因箇所を発見できた場合は、応急処置としてブルーシートをかぶせておきましょう。ひとまず雨漏りの被害を食い止めることができます。ただし、高所での作業は落下や転倒の危険もあるため、あくまでも無理をせず行いましょう。

3-3.原因箇所を防水テープでふさぐ

外壁やサッシ部分から雨漏りしている場合は、防水テープでふさいでおくとよいでしょう。水分をよく拭き取ってからテープを貼るようにしてください。雨がやんでから新しく貼り直しておくことをおすすめします。

4.雨漏りの修理を業者に依頼する方法

雨漏りの修理業者に依頼する方法や業者の選び方などをまとめました。

4-1.どこに依頼すればよいのか?

雨漏りの修理は、雨漏り補修業者やリフォーム業者に依頼するとよいでしょう。原因がどこにあるのかを特定し、適切な補修をしてもらえます。ただし、給水管や排水管から水漏れが起こっている場合は、水回り専門業者への依頼が必要な場合もあるでしょう。まずは、雨漏りなのか配管からの水漏れなのかを確認することが必要です。

4-2.依頼する際の流れ

雨漏りの補修を業者に依頼する際の流れは、一般的に以下のようになります。

  1. 電話またはメールで相談
  2. 業者による現地調査
  3. 見積書の提出
  4. 契約・施工日時の決定
  5. 補修工事
  6. 支払い

4-3.安心して依頼できる業者選びを

雨漏りの補修業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にするとよいでしょう。

  • 豊富な実績があるか
  • 迅速に対応してくれるか
  • 工事内容をきちんと説明してくれるか
  • アフターフォローは充実しているか
  • 見積書の内容が明確か

5.雨漏り対策に関するよくある質問

「雨漏り対策について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.業者による雨漏り調査の費用はどのくらいでしょうか?
A.目視調査が5,000~15,000円前後、散水試験調査だと35,000~100,000円前後が相場です。また、紫外線投射発光調査を行う場合は5~20万円前後、赤外線サーモグラフィー調査だと10~40万円前後かかるでしょう。

Q.屋根材の寿命は何年くらいですか?
A.一般的には10~15年といわれています。雨漏りの原因が屋根材の経年劣化である可能性も考え、何年経過しているか調べてみることも必要でしょう。

Q.  普段からできる雨漏りの予防対策にはどのようなものがありますか?
A.雨漏りしやすい箇所を定期的にチェックしておくことです。少しでも気になる症状があるときは、早めに業者へ相談することをおすすめします。

Q.雨漏り修理の見積書は、特にどこをチェックすればよいですか?
A.相場の料金であるか・工事内容の詳細な記載があるかなどをチェックしましょう。

Q.悪質な修理業者の特徴を教えてください。
A.見積書の内容が大ざっぱ・工事期間が長すぎる・無料点検をやたらと宣伝してくる・現地調査をせず修理しようとするなどが、悪徳業者に多い特徴です。

まとめ

雨漏りの原因や応急処置の方法・業者に補修を依頼する際の注意点などをまとめてご紹介しました。雨漏りを発見すると慌ててしまい、適切な判断ができないこともあるでしょう。間違った対処で被害を拡大させることがないよう、早めに業者へ相談することも大切です。ぜひこの記事を参考に、雨漏りの問題をスムーズに解決してください。