机の選び方を解説！ 選び方のポイントや注意点はコレ！

1．机にはいろいろな種類がある

机には、ビジネスデスクやダイニングテーブル、折りたたみ式テーブルなどいろいろな種類があります。また、同じ用途のテーブルでも、高さ・幅・奥行きなどに違いがあるため、設置する場所に合わせて選ぶことが大切です。さらに、一緒に使う椅子との相性も重要になるでしょう。ですから、可能ならば机選びは実際に自分の目で見て行いましょう。

2．机の選び方で押さえておくべきポイント

この項では、机を選ぶ際のポイントを詳しく紹介します。

2-1．用途で選ぶ

机には用途別に作られた製品も多いのです。たとえば、ダイニングテーブルは食事、勉強机は勉強、ビジネスデスクはパソコンを置いての作業に適した作りになっています。いろいろな用途に使える机もありますが、用途が決まっているならば、用途に合わせてくられたものを選びましょう。

2-2．サイズで選ぶ

机を置く場所が決まっているならば、そこに合わせたサイズの机を選びましょう。机が設置場所に対して大きすぎても小さすぎても収まりが悪くなります。

2-3．使い方によって選ぶ

机は、コンパクトなもの、面積が広く、置けるものがたくさんあるもの、引き出しがたくさんあり、収納力が多いものなどがあります。ですから、使い方によって最も使いやすいものを選びましょう。

2-4．素材で選ぶ

机は木製のものが多いのですが、金属製のものや「天板だけガラス製」といったものもあります。それぞれ耐久性やお手入れのしやすさが違うので、そこも考えて選びましょう。

3．シチュエーション別机の選び方

この項では、用途に応じた机の選び方を紹介します。

3-1．ダイニングテーブルは使う人数によって選ぶ

ダイニングテーブルは食事をするテーブルです。使う人数に合わせて選びましょう。ダイニングテーブルの場合「×人用」といった表示がされていることもあります。また、ダイニングテーブルは椅子と合っていないと大変使いにくいものです。椅子とセットで買うか、椅子と別に買う場合は、必ず高さを合わせましょう。

3-2．ビジネスデスクは使い方よって選ぶ

ビジネスデスクはいろいろな使い方があります。パソコンで作業をするためだけのこともあれば、書類を書いたり本を読んだりするために使うこともあるでしょう。パソコン作業するだけなら、パソコンが載るだけの広さがあればいいですが、ほかの作業も一緒にしたい場合は、2つの作業が動じにできるくらいの広さのものを求めましょう。

3-3．体格に合わせることも重要

使う人の体格や椅子とのバランスに合わせて机を選ぶことも重要です。標準より体が大きい、もしくは小さい場合は、高さが調節できる机を選びましょう。

4．お手入れ方法や搬入方法も考えて選ぶ

机は使っているうちに汚れてくるので、お手入れが必要です。木製や金属製の机は水拭きするだけでも大丈夫ですが、無垢材の机や、ガラス天板の机はお手入れにコツがいることもあります。お手入れに十分な時間がかけられるのであれば、どんな素材の机でも大丈夫ですが、お手入れに時間をかけたくない場合は、素材選びも重要です。また、大きすぎる机は屋内に搬入することができないかもしれません。マンションや狭小住宅に住んでいる人は、玄関ドアを机が通過できるか考えて選びましょう。

5．机の選び方に関するよくある質問

この項では、机の選び方に関するよくある質問を紹介します。

Q．机と椅子はセットで購入した方がいいでしょうか？
A．はい。セットになった商品ならば、机と椅子の高さも合っているのでおすすめです。

Q．ガラス天板の机はお手入れが難しいのでしょうか？
A．ガラスクリーナーで掃除すればいいのですが、木製天板とくらべると汚れが目立ちやすいので、こまめな掃除が必要です。

Q．L字型の机は壁に沿って配置すれば大丈夫でしょうか？
A．はい。コーナーなどを有効に使えば、省スペースでよりたくさんのものを置けます。

Q．パソコンラックをビジネスデスク代わりに使えるでしょうか？
A．使えますが、かなりコンパクトなのでできることは限られます。

Q．アンティークの机は使いにくいでしょうか？
A．使いにくいことはありませんが、お手入れが大変なので丁寧に使う必要があります。

まとめ

今回は、机の選び方を紹介しました。机は使い方・サイズなどを考慮して選びましょう。デザイン性や値段を重視すると、思わぬ失敗をすることもあります。また、椅子とのバランスも大切です。