フィルムカメラの買取事情を解説! 買取をしてくれる場所はどこ?

「家の中を整理したら古いフィルムカメラが出てきた。まだ、十分に使えるので可能ならば買取してほしい」と思っている人はいませんか? 現在はデジタルカメラが主流ですが、古いフィルムカメラも一定の需要があります。ただし、売却できる場所は限られているので、事前によく調べておくことが大切です。
そこで今回は、フィルムカメラの買取方法を紹介しましょう。

  1. フィルムカメラの中古市場とは?
  2. 中古でも需要があるフィルムカメラ、買取が難しいカメラとは?
  3. フィルムカメラを買取してくれる場所や買取方法
  4. 自分で買い手を見つける方法と注意点
  5. フィルムカメラの買取に関するよくある質問

この記事を読めば、フィルムカメラを売却する際の注意点もよく分かります。フィルムカメラを売却したいと考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.フィルムカメラの中古市場とは?

フィルムカメラは、2000年代の初めまでカメラの主流でした。誰でも手軽に撮れるカメラからプロ用のものまで、さまざまなカメラが開発・販売されていたのですが、現在、国内の主要メーカーでは、ニコンだけが販売を続けています(レンズつきフィルム除く)。その一方で、「フィルム独特の風合いの写真を撮影したい」という人や、「昔あこがれていたフィルムカメラがあり、今でも欲しい」という人もいるのです。そのため、フィルムカメラの中古市場はそこそこ活気づいています。

2.中古でも需要があるフィルムカメラ、買取が難しいカメラとは?

この項では、中古でも需要があるフィルムカメラ、買取が難しいカメラの違いを解説します。

2-1.中古でも需要があるフィルムカメラとは?

中古でも需要があるフィルムカメラは、以下のようなものです。

  • ライカなど外国製の高価なカメラ
  • 一眼レフなどプロ仕様のカメラ
  • キャノン・ニコンが2010年代に製造していたカメラ
  • 戦前のカメラ

ただし、これに当てはまるカメラでもレンズにカビがはえているなど保存状態が悪いカメラは、買取してもらえません。

2-2.買取が難しいカメラ

元値が1万円代のお手ごろ価格なカメラや、保存状態が悪いカメラは買取が難しいでしょう。また、部品が欠けているカメラも買取が難しくなります。ただし、一眼レフカメラのレンズなどは単体でも買取対象になることあるので、一度査定してもらいましょう。

2-3.買取相場

フィルムカメラの買取相場は、元値の1~3割くらいです。たとえば、元値が10万円のカメラならば1万~3万円代で買い取ってもらえる可能性があります。

3.フィルムカメラを買取してくれる場所や買取方法

この項では、フィルムカメラを買取してくれる場所や買取方法を紹介します。

3-1.フィルムカメラを買取してくれる場所は?

フィルムカメラは、中古カメラの売買を行っているカメラ店で買取をしてもらえます。一般的なリサイクルショップでは買取不可のところが多いので、注意しましょう。インターネットを利用すればフィルムカメラを買取可能なショップをすぐに見つけられます。

3-2.査定してもらう前にやっておくこと

カメラを査定してもらう前に、掃除して汚れを取っておきましょう。また、付属品や外箱などはできるだけそろえておきます。新品に近い状態ほど、査定額が高くなるでしょう。

3-3.買取方法の種類とそれぞれのメリット・デメリット

フィルムカメラを買い取ってもらうには、店舗に直接持っていく方法と宅配便で査定を依頼する方法があります。自宅近くにフィルムカメラを買い取ってくれる場所がある場合は、直接持ち込んでみましょう。早ければ30分ほどで査定してもらえます。
フィルムカメラを買取可能な店舗が遠くにしかない場合は、宅配買取が便利です。着払いで宅配を受けつけてくれるところも多いでしょう。その一方で、輸送中に壊れないようこん包をしっかりする必要があります。また、査定額が折り合わずにカメラを返してもらう際、送料を負担しなければならないケースもあるので気をつけましょう。

4.自分で買い手を見つける方法と注意点

ネットオークションやフリマサイトを利用しても、フィルムカメラの買取先を見つけることができます。ただし、必ず見つかるとは限りません。また、数百円~数千円しか値段がつかないこともあります。出品する場合はそれらを承知のうえで行いましょう。出品する場合は、製造メーカー・型番・製造年・状態を記載し、多方向から撮った写真も添付してください。そうすれば、買い手もつきやすくなります。なお、落札されたら輸送中に壊れないよう緩衝材などを用いてしっかりとこん包し、速やかに発送しましょう。

5.フィルムカメラの買取に関するよくある質問

この項では、フィルムカメラの買取に関するよくある質問を紹介します。

Q.フィルムカメラに骨とう品としての価値はありませんか?
A.戦前のカメラでほとんど現存していないものならば、アンティークとしての価値がつくこともありますが、そのようなものはわずかです。戦後に製造されたフィルムカメラには、まだ骨とう品としての価値はありません。

Q.フィルムカメラは、まとめて売れば高値がつくでしょうか?
A.家電ではないので、まとめて売ってもそれほど値段は変わりません。

Q.壊れているカメラでも、部品を売却することはできないのですか?
A.フィルムカメラの修理を依頼する人が今ではほとんどいないので、需要は少ないでしょう。そのため、買い取ってもらえる可能性はあまりありません。

Q.一眼レフフィルムカメラとレンズが両方不要になった場合は、まとめて売った方がいいでしょうか?
A.はい。レンズは付属品の扱いですから、まとめて売った方がおすすめです。

Q.フィルムカメラをどこかに寄付することはできませんか?
A.今はフィルムカメラの需要は限られた場所しかないので、寄付を受けつけているところはほとんどないでしょう。また、いきなり送りつけてもいけません。

まとめ

いかがでしたか? 今回は、フィルムカメラの買取方法について解説しました。フィルムカメラは、買い取れる場所が限られています。宅配買取などを利用し、遠方の店舗なども利用してみましょう。また、お手ごろ価格のカメラでも、ネットオークションならば買い手が見つかる可能性があります。