布団が汗臭い! そんなときの対処法や効果的な寝汗対策!

「布団が汗臭い」「布団を寝汗から守るにはどうすればよいのか?」というお悩み、よくわかります。人は寝ている間に大量の汗をかくため、布団にその影響が及んでいると思うと何とかしたいものですよね。常に清潔な状態にしておきたい布団を、どうすれば寝汗から守ることができるのでしょうか。この記事では、布団の寝汗対策や自分でできる対処法などをまとめてご紹介します。

  1. 布団と汗について
  2. 汗をかいた布団の対処法
  3. 汗から布団を守る方法
  4. おすすめの寝汗対策
  5. 布団の汗対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、汗臭くなってしまった布団の対処法や汗を布団に染みこませないための方法などがわかるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.布団と汗について

まずは、寝汗のメカニズムや汗を吸収した布団を放置する影響などをご紹介します。

1-1.寝汗は生理現象

私たちは一晩におよそコップ一杯分の寝汗をかくといわれています。寝汗は睡眠中の体温を低下させ、深い眠りにつくために重要な役割を果たしているのです。当然、寝汗が水蒸気となって布団の中に放出されていることが考えられます。

1-2.汗を吸収した布団を放置するとカビやダニの原因に

寝汗を吸収した布団は、そのまま放置するとカビやダニが発生する原因になります。カビやダニは高温多湿の環境を好むため、まさに温床になってしまうのです。ぜん息やハウスダストアレルギー・肌荒れを引き起こす原因にもなるため、できるだけこまめに布団を手入れする必要があります。

1-3.季節を問わず注意が必要

「汗は夏にかくもの」というイメージがありますが、寝汗は季節を問わず誰でもかくものです。もちろん、夏場は寝室の暑さが原因で汗をかく量も増えがちですが、冬でも寝ている間に汗をかいているということを覚えておきましょう。

2.汗をかいた布団の対処法

汗を吸収してしまった布団の対処法についてご紹介します。

2-1.基本は乾燥させること

汗を吸収した布団は、乾燥させるのが基本の対処法です。乾燥した環境を嫌うダニやカビの繁殖を防ぐため、布団は乾燥させて通気性をよくしましょう。布団を乾燥させる方法はいくつかあるため、季節や自分の家の環境によって選ぶことが必要です。

2-2.天気のよい日に天日干しを

布団を乾燥させる方法の一つに、天日干しがあります。天気のよい日に天日干しをすると、太陽の熱によって布団が高温になり、ダニを退治することも可能です。ただし、真夏は紫外線が強すぎるため、直射日光に当てると布団が傷んでしまう可能性があります。できれば東向きや北向きのベランダで陰干しするのがおすすめです。天日干しをした後は、布団に掃除機をかけてダニの死がいを取り除きましょう。

2-3.エアコンで除湿しながら乾燥させる

天日干しが難しい場合は、エアコンを使って布団を除湿しながら乾燥させる方法もおすすめです。ソファーの上などに布団を乗せて空気の通り道を作り、2~3時間エアコンの冷風を当ててください。

2-4.布団乾燥機で簡単にお手入れ

布団乾燥機を使えば比較的簡単に布団を乾燥させることができます。ベランダやエアコンがない場合や、布団を持ち運ぶのが難しい場合などは利用してみるとよいでしょう。ダニは50℃以上の高温下で死滅するため、布団乾燥機を使えば効果的にダニ退治が可能です。

2-5.布団を丸洗いする方法も

布団を丸洗いして清潔な状態にすることで、ダニやカビの発生を防ぐことにもつながります。布団の洗濯タグをチェックし、水洗いが可能かどうかを確認してください。洗濯機で洗えるか手洗いかもチェックしておきましょう。水洗いできないものや自宅の洗濯機に入りきらないものは、クリーニング業者に依頼する方法もあります。

3.汗から布団を守る方法

できるだけ布団が寝汗の影響を受けないように、汗から布団を守る方法をいくつかご紹介しましょう。

3-1.汗取りシートで汗を吸収

敷き布団やマットレスに汗取りシートを敷いておくと、寝汗を吸収してくれます。布団が汗を吸収するのを防いでくれるため、とてもおすすめです。各メーカーからさまざまな素材や値段のものが発売されているため、チェックしてみるとよいでしょう。

3-2.すのこを利用して空気のとおり道を

ベッドではなく床に布団を敷いている場合は、直接床に敷くのではなく、すのこを利用して床面との間にすき間を作るようにしましょう。そうすることで、空気のとおり道ができて湿気がこもりにくくなります。折り畳みが可能なすのこも販売されているため、場所を取らず便利です。

3-3.グッズを活用する方法も

除湿シートや防水シーツなどは値段もそれなりにするため、「もっと手軽に寝汗対策をしたい」という人におすすめなのが、防水スプレーなどのグッズです。スプレーするだけで布団が汗を吸収しにくくなるため、カビやダニ対策として試してみるとよいでしょう。そのほかにも、特に夏場は睡眠中の寝汗を減らすために、冷却シートや冷却タオルなどのグッズを活用する方法もおすすめです。

3-4.寝室の温度と湿度を管理すること

夏場は暑さと高湿度によって寝汗の量も多くなります。そこで、寝室の温度と湿度をしっかりと管理して、できるだけ寝汗が増えないように工夫しましょう。エアコンの除湿機能も使い、温度25℃・湿度50%前後に保つのが理想です。寝汗をかきすぎることなく、快適な睡眠を得られるでしょう。

4.おすすめの寝汗対策

寝汗対策としておすすめの方法をいくつかご紹介しましょう。

4-1.寝汗の原因をできるだけ取り除く

前述したとおり、人が睡眠中に汗をかくのは生理現象です。しかし、寝汗が原因で夜中に目が覚めるような場合は対処が必要になるでしょう。寝汗が増える原因には、ストレスやアルコールなども関係しています。特に、発汗を意識しすぎることによるストレスが寝汗を増やす原因になることもあるため、あまり考えすぎないようにすることも大切です。また、就寝前の飲酒が習慣になっている人は、就寝の3時間前までには飲み終えるように心がけましょう。

4-2.吸水性能のよい寝具を選ぶ

寝具を吸水性能のよいものに替えることも一つの方法です。通気性がよく蒸れにくい寝具の素材には、リネンや綿・セルロース繊維などがあります。布団だけでなく、パジャマやタオルケットなども吸水性能のよいものを選び、快適な眠りにつけるようにしましょう。

5.布団の汗対策に関するよくある質問

「布団の汗対策について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.布団を天日干しする場合、どの時間帯が望ましいでしょうか?
A.午前10時以降に天日干しを開始し、午後3時前には取り込むことをおすすめします。朝早い時間帯や夕方の時間帯は空気中の湿気が多くなるため、避けたほうがよいでしょう。

Q.病気が原因で寝汗が多くなることもありますか?
A.バセドウ病や糖尿病・自律神経失調症などが原因の場合も考えられるでしょう。寝汗以外にも気になる症状がないか、しっかりチェックしてください。

Q.なぜストレスを感じていると寝汗をかきやすくなるのですか?
A.過度なストレスを感じると交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れて寝汗をかきやすくなります。

Q.寝汗を抑えるためには、就寝前に水分を摂らないほうがよいのでしょうか?
A.アルコールは控えるべきですが、就寝前にコップ一杯の水を飲むのがおすすめです。寝汗がさらさらになり蒸発も早くなります。

Q.布団を床に直接敷いて寝ていますが、すのこの代わりに布団の下に敷くとよいものはないでしょうか?
A.敷き布団と床の間にバスタオルや新聞紙を敷くと湿気を吸い取ってくれます。ただし、毎日取り換えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか? 寝汗を吸収した布団の対処法や、寝汗対策などを詳しくご紹介しました。寝汗を吸い込んだ布団を放置しておくことは、健康にもよくありません。どうすれば常に清潔な状態の布団で眠ることができるのか、ぜひこの記事を参考にして考えてみてください。